『くノ一ツバキの胸の内』最新刊情報
『くノ一ツバキの胸の内』最新第7巻
【あらすじ】 これまで姿を見せていなかった最後の班、酉班参上！ 班長はツバキに負けず劣らず真面目な雰囲気のスミレ。しばらく里を留守にしていたのは、班員の下級生二人アザミとタンポポと共に山籠もりの修行をしていたかららしいのだけど、この修行の成果というのが……!? さらには、ツバキの思わぬ弱点が露呈するエピソードや“罠”という禁断の果実の味を知ってしまったくノ一の末路など、大変キュートな８編を収録！
里唯一の医療班【申班】『くノ一ツバキの胸の内』まとめ
『くノ一ツバキの胸の内』最新話レビュー感想!!
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あかね組【申班】『くノ一ツバキの胸の内』
くノ一を養成する隠れ里にある「あかね組」に所属する小班の一つ。班長はモクレン。
全班中、唯一の医療担当班で、上級生2名、下級生1名で構成される。班の構成員は以下の通り。
- あかね組 申班
- 班長：モクレン(上級生)
- 班員：ツワブキ(上級生)
- 班員：ホウセンカ(下級生)
3人全員が医療術を使えるらしいが、モクレン以外が使用している場面は描かれていない。これはいつもホウセンカがツワブキを怒らせ追いかけ回されているために、モクレン以外の2人が仕事を放って何処かに行ってしまうため。
薬草採取も申班の役割だが、同様の理由でいつもモクレンが一人で行なっている。しかし、モクレンの鷹揚な性格ゆえに班員同士の仲は良好。
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モクレン
基本プロフィール
- 年長組 申班班長
- 得意な術：医療術
- 好きなこと：のんびりすること
- 苦手なこと：怒ること
- 性格：のんびり。頼まれると断れない
- 備考：医療術はとんでもなく痛い。
申班班長で医療術の使い手。ツバキとはお互いに信頼し合っているようで、昔から仲が良い。ちなみにモクレンの医療術”バーン”は、生き物なら一瞬で”バーン”した箇所の怪我が治るが、かなりの痛みが伴うらしい。のんびり、鷹揚とした性格で、およそ怒るということと無縁な性格。また、頼まれると断れないタイプで、かつツバキとは違う意味でみんなから慕われており、上級生下級生問わず皆から頼み事や相談事を受ける。意外と食いしん坊。
ツワブキ
基本プロフィール
- 年長組
- 得意な術：医療術
- 好きなこと：囲碁
- 苦手なこと：不明
- 性格：手が出やすい。
- 備考：”暴力筋肉バカ”(ホウセンカ曰く)
申班のもう一人の上級生。囲碁が趣味で、対戦相手であるフキと仲が良い。モクレン同様、医療術を使うことができるが、問題児のホウセンカをいつも追い回しており、実際に術を披露していることはほとんどない。男口調で話し、どちらかというと腕にものを言わせるタイプ(ホウセンカ曰く”暴力筋肉バカ”)らしい。力仕事が得意なのか、卯班のための舞台を作ったりもしている。
ホウセンカ
基本プロフィール
- 下級生
- 得意な術：医療術(?)
- 好きなこと：戌班に挑むこと
- 苦手なこと：不明
- 性格：問題児。活発。
- 備考：いつも一言多い。
サザンカに匹敵する問題児で、余計なことを言っていつもツワブキを怒らせる。医療班である申班の一員であるだけあって、医療術を使えるらしいのだが…。本人曰く”申”はダサイらしく、常々 戌班を負かして名前を奪おうとする。そのこともあって、戌班のサザンカとは 事あるごとに張り合う間柄。登とはいえ、”犬猿の仲”という訳ではなく むしろ仲が良い似た者同士(身長も同じくらい)である。
「あかね組」はキュートな くノ一見習いばかり!!!!
ということで、あかね組「申班」の紹介でした。
里唯一の医療班である申班。サザンカに勝るとも劣らない問題児であるホウセンカがツワブキを怒らせ、実質的にモクレンが一人で奔走しているような様子ですが…。おっとりしたモクレンと、ざっぱでざっくりした感じのツワブキ、騒がしい問題児のホウセンカと、なんだかんだで意外とバランスの良い班です。
特にモクレンは登場頻度が高く、戌班に続いて準レギュラーとも言える重要キャラです。普段は追いかけっこ(笑)していてすぐどこかに一定しまうツワブキとホウセンカもおいおい登場エピソードが増えていくといいですね。
「あかね組」には個性豊かなくノ一見習いがたくさん。他の班のメンバーについてはこちらをどうぞ。
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【山本崇一朗 作品レビュー感想】
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『くノ一ツバキの胸の内』レビュー一覧
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