【武装少女マキャベリズム】第58話レビュー感想

『武装少女マキャベリズム』第58話 感想
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『武装少女マキャベリズム』第58話の感想です。
〜前回までの一言あらすじ〜
ノムラと輪が合流しノノムラを追っている頃、ついに屋上にて「天下五剣」眠目さとりと「六王剣」中曽根小雪が会敵。小雪の一声ですでに倒したはずの「喧嘩王」メンバーたちがさとりの背後から斬りかかってきて…
中宗根小雪の流派は…。新撰組!!?天然理心流!!?
前回のお話まででは、中曽根小雪があまり強くもカリスマ性もないんじゃないか…と思っていたのですが。。
単体でも十分の腕前がありました!見くびってすみません!!
それと、なんで得物がバットなのかなぁ、と思っていたのですけど、そういう意味があったのか…。
*バット握りの理由は本誌をごらんください。
なんと、小雪の流派は天然理心流なんです。

天然理心流といえば、新撰組で有名な流派ですね。沖田総司の”三段突き”などは様々な作品で取り上げられ、非常に有名な技ですね。
今年は土方歳三没後150周年なので、それを見越してキャラ設定していたのでしょうか。今回はそれを意識してなのか、作中に沖田総司の辞世の句や土方歳三の俳句(返歌だったかな?)が盛り込まれています!
新撰組ファンにも良いエピソードですね。
違和感の正体は…。兄弟流派対決の軍配は…。
さて、この天然理心流ですが、実は剣術流派としては鹿島神道流の流れを組むもので、眠目さとりの警視流とは神道流系として兄弟流派なのだそうです!!
相変わらず、さとりは性格がわる…いい性格していますから。この状況を楽しんでいますねェ。そして、それ以上に相変わらず「よく見えて」いますね。さすがは「天通眼」の戦い方です。
“追い打ち”をしてこない待ちの剣に徹する小雪の戦い方に、さとりは違和感を感じているのですが…。実際、小雪も”気づいた時には遅い”と言っているので、何かがあるんでしょうが…。
…小雪が一体何をしているのか見当がつかない。。

どういうことなのかな?セリフ中の引用や小雪の戦い方の描写からすると、さとりの刀のみを攻撃していたということのような気もするのですが…。
でも、そうだとすると“そうしておいてからじっくり狩る”というセリフがいまいちわからない…。武器破壊でもした後に攻撃に転じているのならしっくりくるんですがね。そういうことでもないみたいですし。
そもそも、さとりは鉄バット相手によく日本刀で戦えてますよね。日本刀は本来脆い武器なはずですから鉄バットのフルスウィングを刀身を折らずに受けているというのがすごい。
さて、小雪の策がハマったようで、さとりを追い詰めたようですが…。このまま負けてしまうさとりなのか…。
眠目さとりvs.中曽根小雪の兄弟流派対決の軍配はどちらにくだるのか。『武装少女マキャベリズム』第58話も必読です!!
ということで『武装少女マキャベリズム』第58話レビュー感想でした。
『武装少女マキャベリズム』第58話は少年エース2020年1月号で読めます。
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