【チェンソーマン】クァンシに傅く4人の美女魔人はなんの魔人??【ざっくり考察】

*前後話レビューリンクは記事下にあります。
クァンシと4人の美女魔人ハーレム!!?
Contents
さて『チェンソーマン』の考察です。
今回は『チェンソーマン』第54話「江ノ島にいくには」で新たに登場した中国のデビルハンター”クァンシ”と彼女の連れている4人の魔人についてです。
具体的な考察テーマは..
4人の魔人が一体なんの魔人であるのか…です。
どのキャラもまだ登場したてで、ほとんど情報もない謎に包まれた状態ですが、ざっくりゆるっと考察していきます。
では、どうぞ軽い気持ちでお付き合いください。
素手の殴り合い人類最強!!?中国のクァンシ!
まずはクァンシって誰?ということですが…。
クァンシは中国の擁する強力なデビルハンターです。
退魔特異科の岸辺さんに“全人類が集まって素手で殴りあう競技があれば一位”の“できれば近づきたくない”とまで言わしめる女性です。
正直、”殴り合い”なんて粗野なことが全くと行っていいほど似合わないような線の細く中性的な容姿の美女なのですがね…。

そんな彼女は、両手に華どころか4人もの美女魔人たちをはべらすハーレムの主です。
見た目や喋り方からすると、宝塚の男役のような、いわゆる男装の麗人的な印象の女性です。
*現時点では登場シーン全て裸で描かれているので、服装はわかりませんが…。
では、本題です。そんな彼女に傅く4人の美女魔人について見ていきましょう!
美しき4人の魔人!
まず基本設定として『チェンソーマン』における”魔人”というのは、悪魔が人間の死体を乗っ取った存在です。
↓こちらが麗人クァンシを取り巻く4人の美女魔人です。結構、個性豊かなメンツですね。
彼女たちが一体なんの魔人なのかというのを考えていきたいというのが今回の趣旨です。

さて、悪魔は”動物や概念”など様々な名前を冠して生まれてきます。そして、人間がその名前を恐怖/嫌悪すればするほど悪魔は力を得て、逆に恐怖が存在する限り悪魔が死ぬ(消滅する)ことはないと言われています。
つまり、様々な名を冠する悪魔が存在するとはいえ、必然的に悪魔は人が”恐怖/嫌悪”する”存在/概念”であるというわけですね。(そうでなければ消滅しているはず)
この辺りが彼女たちがなんの魔人なのかを判断する重要な鍵になりますね。
まあ、4人の中にはわかりやすいのもいるので、とりあえずわかりやすい順に行ってみましょう!!
ハロウィンの魔人!!?
一番わかりやすいのが、こちらですね。
ポップな雰囲気とは裏腹に脳みそがこぼれ出て、右目も飛び出しているというなかなかのヴィジュアルの持ち主です。
これだけでは、なんの魔人なのかはわかりにくいんですが…。

そうなんですよ。本人が”ハロウィ〜ン”と言っているんですよね。というかむしろ、”ハロウィン”としか喋らない(笑)
まあ、順当に“ハロウィンの魔人”でしょうね(笑笑)
ハロウィンといえば、十分人々の恐怖(?)の対象になりうる概念ですし、そうしてもう一度ヴィジュアルを見るとハロウィンの仮装のように見えないこともない(瞳孔がハートだし)ですよね。
上述の通り、”ハロウィン”という単語以外発さないことからも、あまり知性は高くないような印象です。
フランケンシュタインの魔人!!?
お次は、ヴィジュアル的に一番わかりやすそうな魔人です。
顔と両手両足の付け根につぎはぎの縫い跡があります。
いやね、つぎはぎといえば、これはもうあれしかないですよね。世界的に有名なモンスター界のレジェンド、フランケンシュタインでしょ!!

頭にネジこそありませんが…、“フランケンシュタインの魔人”ということで問題ないんではなかろうか。
ただ…中国といえばフランケンシュタインよりキョンシーのイメージですけどねぇ。
まあ、「キョンシー+つぎはぎ」というイメージは『シャーマンキング』のあの武闘家映画スターのキョンシーの影響ですね。普通のキョンシーには、たしかつぎはぎはないよね。
ちなみに彼女は口も縫い付けてしまっており、言葉を発することはないようですが…、知性についてはどうなのか、まだペンディングですね。
暴食(?)の魔人!!?
そして、お次はなんの魔人なのかはわかりにくいものの、かなり特徴的な外見を持つ魔人です。
その外見的特徴というのは、頭についたポニーテールのような…。これなんだろう??なんかのマスコットみたいなやつですね。
ちなみに、このポニーテールはそれ自体も勝手に動くみたいです…が、これだけではまだなんなのかわかりません。
と、いうことで彼女の発言からヒントをもらいましょう。

デンジを殺した際の報酬として彼女が求めたものが“ドーナツ100コ”なんです。どれだけスウィーツ好きな女子でも、100コというのは膨大な量ですよね。
あ〜、なるほど、なるほど。
“ドーナツ100コ”という発言を頭に置いた上でもう一度見て見て見ましょう。なんだか、ちょっとポニーテールがギザギザ大口マスコットに見えてきませんか?
なんでもガジガジとかじってしまいそうなゴザギザ口と、全てを飲み込みそうなブラックホールのような黒い色。
…これ、多分“暴食の魔人”とかじゃないですかね。ポニーテールはなんでも食べる食欲を具現化したイメージのような感じ…。
暴食といえば、キリスト教の七つの大罪の一つですから、人の恐怖を集める概念(悪魔の名前)としては十分ですね。
龍(?)の魔人!!?
最後の一人は、特徴的といえば特徴的なんですが…。
頭に生えた2本の角と、両手にはめられた手錠。
これだけでは、色々と該当するものがありそうでちょっとわからないですよねぇ。
…ということで、彼女の正体に関しては妄想多めで考察してみます。

手錠をしているというのは、おそらく魔人としての特徴というよりは“強すぎる力への枷”という方がありえそうな気がしますよね。
それから角はまっすぐ上へ伸びているわけではなく、後ろの方へと伸びていっています。
強すぎる力に、後方へと伸びる角、そして中国ということも考えると…これもはや当てずっぽうみたいなもんですけど、中国で古くから畏怖の対象となっている伝説上の生き物の龍なんじゃないかな??
“龍の魔人”って意外とありえそうな気がします。
それに、もちろん中国の龍と西洋のドラゴンとはかなり違うところもあるわけですが、ドラゴンに関しては「七つの大罪」の”憤怒”を表す動物とされたり、ソロモンの72柱の悪魔と関連づけられたり…と悪魔との関連は強いイメージです。
超妄想!パワーと関係あれば面白いっ!!
さて、では最後に、めちゃめちゃ妄想込みなのですが…。
*ここからはこうだったら面白いなぁという僕の完全な妄想です。ちゃんとした論拠があるわけではありません。
この”龍の魔人(仮)”ってちょっとパワーに似てません?
どちらもツノが生えていて、しかも前髪の感じとかも似ているように見えませんか。目を隠すように真ん中にひと束垂れているあたりとか…。

それに、龍の魔人(仮)が報酬で要求したものが“血”なんですよね。パワーは「血の悪魔」ですから、なんか関係あるんじゃ…とかね妄想するんですよ。
*悪魔は血で回復するので、別に血が好きであってもおかしくはないんですけど…。
まあ、多分パワーと龍の魔人(仮)の間に特別な関係はないのでしょうが、もし関係あれば個人的には非常に面白いんだけれど…なぁ。
角に関してもパワーの角はまっすぐなのに対して、上記の通り龍の魔人(仮)は後ろに向かって伸びていますから、似ているだけで違うものなんですよね。
まあ、とりあえず、色々と明らかになるまでは妄想しながら楽しんでおこう。
クァンシと4人の美女魔人のまとめ!
ということで、今回は『チェンソーマン』第54話「江ノ島にいくには」に登場した中国の超強力デビルハンターのクァンシを取り巻く4人の美女魔人についてその正体がなんなのか考察してきました。
結論としては4人は…
- ハロウィンの魔人
- フランケンシュタインの魔人
- 暴食の魔人
- 龍の魔人
なのではないかということになりました。とりあえず、現状でできる考察はこのくらいかなぁ。
まだまだ、初登場で謎だらけの彼女たちですが、その正体もおいおい明かされていくことでしょう。
今後の展開もたのしみですねぇ。
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