『チェンソーマン』著:藤本タツキ
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第40話「花・恋・チェンソー」感想
『チェンソーマン』第40話「花・恋・チェンソー」の感想です。
マキマとのデートを終え、自分に心があるかの問いにも答えを見出したデンジ。
今回は新キャラも登場して、新たな展開です。
新しいキャラクターはどんな立ち位置の存在になるのでしょうか。
はたして、はたして…。
というわけで『チェンソーマン』第40話「花・恋・チェンソー」のネタバレ感想です。
デンジに心は…あった??
前号にてマキマとデートしたデンジ。別れ際にマキマに胸に寄りかかられて”ドキドキ”しました。
ドキドキするということは→心がある→マキマさん最高!!
いいのか、それで…。まあ、心のあるなしなんて本人の認識次第ですから、本人が良ければ良いのか。

マキマの素晴らしさ(笑)を再認識して、デンジは一人”マキマ一筋”を胸に誓います。
マキマにうまいこと転がされているようにも見えますけどね(笑)
ただ、心がある…と認識した途端に、悪魔被害者への募金をして、お返しにもらった花を食べるなどという非常識な行動を披露して引かれてました(笑笑)
魔人の名前は…バカみたい!??
マキマへの一途な想いを胸に刻み直したデンジでしたが、突如雨に降られます。
雨を避けようと右往左往するデンジの足元に、デンジと並走するかのように背びれが…。新相棒の鮫の魔人ですね。
さすがに鮫なだけあって水が好きな様子。というか、デンジに離れずずっとついてきているんですね。

ところで、鮫の魔人の名前は”ビーム”というらしい。
デンジも言っていますが、”パワー”だの”ビーム”だの、魔人の名前はバカみたい…もとい、意味不明な名前ですよね。
そもそもパワーも初めのうちは、”血の魔人”なのか”力の魔人”なのかどっちなんだ??ってなりましたからね。
自分たちの力に沿った名前をつけないのはなんでなのでしょう。魔法使いでいう”真名”とかそういう感じの事情があるのだろうか?
というか、魔人の名前というのは誰がつけているのでしょうね。
新しい出会い!新キャラ登場!!
雨宿りのために、公衆電話の電話ボックスに駆け込んだデンジでしたが、同じく雨に降られた女性がデンジと同じ電話ボックスに駆け込んできます。
デンジの顔を見るなり大爆笑し、その後泣き出すという、なかなかに情緒不安定な女性ですが…。
どうやらその理由はデンジの顔が死んだ飼い犬に似ていたのだそうです。それにしても、初対面の相手に死んだ飼い犬に似ているという時点でなかなかの癖の強い人物ですね。
どうもアクの強い新キャラが出てくると、色々と疑ってしまいますね…。
“死んだ飼い犬”というフレーズから、もしかしてポチタを知っているとか…なんて思ってしまいます。

デンジはデンジで、泣いている彼女を慰めるために先ほど飲み込んだ花を吐き出して、手品だと言って差し出すんですよね。当然、お花もデンジの唾液でビショビショですよ(笑)
それを喜んで受け取るこの娘もなかなかですよね(笑)
その後、嘘のようにすぐに雨が上がります。女の子はその付近の二道というカフェでバイトをしているらしく、デンジにバイト先に来てくれればお礼をすると言い残してバイト先へと向かいます。
デンジのは中学生レベル
デンジはお礼をしてもらいに、女の子よりも早く彼女のバイト先へ到着します(笑)
というか、そもそもなんのお礼だよって感じですけどね。口から花を吐き出しただけですよ、ざっくりいえば。。
彼女の名前はレゼというらしい。変わった名前ですよね。やっぱり魔人じゃないのか??(笑笑)
レゼはややボディタッチが多めの子なのですが、これがデンジの幼い思考の許容限界を越えさせてしまいます。

やたら触ってくるし、笑いかけてくれるし、さらに好感のあるような発言をされて…
デンジはレゼが自分のことを好きだと認識します(笑)
さらに、デンジは自分のことを好きな人が好きなので…。
つい先ほど、マキマへの一途を誓ったばかりなのにね。。
とりあえず、レゼの正体が何であれ…別にデンジに対して悪意のある存在ではなさそうですね。だって普通このくらいの揺さぶりで落ちる男なんていないですから(笑)
デンジの脳みそはまだまだお子様。小学生高学年レベルですからね。
ていうか、まあ、そういう諸々置いておいても、明るくてちょっと変わってて普通に魅力的だけどな、この娘!!
ということで、『チェンソーマン』第40話「恋・花・チェンソー」のネタバレ感想でした。
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