【チェンソーマン】第66話「ワン!」感想

『チェンソーマン』第66話「ワン!」感想
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『チェンソーマン』第66話「ワン!」の感想です。
〜簡単あらすじ〜
ドイツのサンタクロースの企てにより、地獄に落とされたデンジたち。根元的恐怖の名をもつ悪魔の一柱である「闇の悪魔」の絶対的な力の前になすすべもなく殺されていく。全滅かと思われたとき、ついにマキマが地獄へ現れる。
ええと…。正直な話、ここ数話の展開がまだ理解しきれていないのですけれど…。今回のエピソードでなんとな〜くわかってきた…という感じでしょうか。
正直、マキマさんが規格外すぎてどうなってるんだよって感じですが、ようやく現世に戻って戦いのレベルもデンジがなんとかできるくらいまで戻ってくれたのでしょうかね。
それでは、『チェンソーマン』第66話「ワン!」の感想です。
ちなみに、タイトルの意味は当然ながら”デンジ=マキマの犬”ってことです(笑)
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マキマが地獄に殴り込み!!?
正直、わからないことだらけ(色々伏せられたまま話が進んでいるので)なので、感想というより、疑問&考察ですけど…。
とりあえず、プリンシが地獄にいるのは、戦いの動向を見守るために同じデパートにいて、さらに師匠の”地獄の悪魔”への願いが”このデパートにいる全ての生物を地獄へ招く”だったからということでいいのかな。
それで、地獄に来るやいなや、他の人間たちにも気づかれない速さで身を隠していたってことかね。それにしても、人一人とはいえ現世から地獄に呼べるってプリンシ結構すごくないかね。
それで、まあ、一番の謎はやはりマキマさんなわけですよね。

マキマさんを殺すためにわざわざ根源的恐怖の名を持つ悪魔を担ぎ出されるというのは一体どういう了見ですか? それに、そもそも闇の悪魔もマキマのことを知っている上に、わざわざ誘い出そうとまでしてるって…。
それより何より、マキマさん、闇の悪魔との1度目のやり合い競り勝ってますよね。なにこれ、マキマさんって根源的恐怖を名に持つ悪魔と同等の力を持ってるの??
それに、さらっと描かれてますけど、人形の上に座ってますよね…。なのに人形化しないってことは…。
岸辺さんがマキマに”人間の味方でいる限り”的な発言をしてた時から薄々思ってましたけど、これマキマさん人間じゃないの確定じゃないですか??

一度も死んだことのない”根源的恐怖を名に持つ悪魔”と対等の力を持ってい流にもかかわらず、現世にいてかつ魔人でも悪魔でもなく完全な人間の姿をしている?? 一体どういうことなんだ〜!!
なんだろうね。人間の形ってことは、人間を想起させる概念かなにかなのかな?? でも、人間を想起させる根源的恐怖って…なに??
人間を想起させる云々は置いておくとすると、”死の悪魔”という可能性はありますよね。本来死ななくては現世にいれないはずの存在が現世にいるとすれば、そもそも”死の概念を超越する”くらいしかなさそうですし。まあ、自殺した線もありますけど。
まあ、それでなくともマキマは悪魔たちの死(転生)を操作して、なにかしらを行なっているようですしね。
ただ、そうだとすると、わざわざプリンシを介して地獄に行く必要もなかっただろうし、地獄の悪魔に返してもらう必要も…あ、帰りは自分一人じゃないから地獄の悪魔の力は必要なのか。
う〜む、でもまあ、死の悪魔ってのは安直すぎるか…。とりあえず、今回もまたマキマの正体は分からずじまいになりそうですし、いつかその辺りが語られるまで妄想しながら楽しみに待っておくことにしますか…。
アキ、死亡!!?死者たちは転生するのか…。
お次の疑問はですね。アキって死んじゃったのかな…というやつですね。いや、まあね。この描かれ方からすると、多分死んでないのでしょうけど。
でも、正直言って地獄に飛ばされた上で”闇の悪魔”になすすべなく殺されるって、未来の悪魔の言っていた”最悪の死に方”に十分当てはまりそうでもありますけどね。アキは再びなにもできないままに仲間を目の前で失う絶望感も味わっていますし…。
とにかく、アキは置いておくとしても地獄にてほとんどみんな死んだと思って良さそうですよね。暴力さんなんて満足に形すら留めていませんし、他のメンバーもだいたいバラバラです(生きてそうなのはコベニだけ??)…。

で、みんな死んでしまったとなると、以前”天使の悪魔”が話していた”悪魔の転生”が絡んで来ると思われるわけですが…。
あれって、現世で死んだ悪魔が地獄に行って、地獄で死んだ悪魔が現世へやって来る、という話ですよね。今回の場合どうなるんでしょう?? 地獄で死んだとはいえ、あくまでターンとしては現世ターンですよね。
マキマがなるべく仲間の死体を確保しておくようにとプリンシに指示を出していたことからも、最終的には転生できる可能性はあるのでしょうが…。
そもそも、転生で記憶を失っているはずの悪魔、魔人たちが地獄や闇の悪魔などを知っていたのは何故なんでしょうね。
それと…転生は悪魔だけのものですよね。とすると、人間は…。クァンシはまさかのここで脱落ということになるの??
現世に復活で、サンタクロースと直接対決!!?
で、とりあえずトーリカを生贄に地獄の悪魔の力で現世に帰ってきましたね。そうなんですよね。帰ってきちゃったんですよ。
どうでもいいけど、すでに死んでいるトーリカ(人形の悪魔)を生贄に現世に戻してくれるとは”地獄の悪魔”なかなか気前が良いですね(笑)
それにしても、もうちょっと地獄で”闇の悪魔”と深く絡んでくれたらマキマのことも含め色々わかったろうになぁ…。結局トーリカ人形が言ってた”闇の悪魔との契約”ってなんだったんだろうか。
彼らは”銃の悪魔”ではなく”闇の悪魔”との契約(指示?)で動いていたということなのでしょうか。そうすると、”闇の悪魔”も”チェンソーの心臓”を欲しがっているということなのだろうか…。
チェンソー様、地獄でなにやらかしたんだよ。
というか”銃の悪魔”、まだまともに登場すらしていないのに、”闇の悪魔”が出てきちゃったせいで、急に小物感(中ボス感?)が出てしまってませんか。
まあ、とにかくまたまた謎は全て棚上げのまま戦いの場は再び現世へ…。

もう一つ残念なのが、師匠ですよ。あんなに可愛かったのに…。この姿はないよなあ。
ところで今回確定になったっぽいのですけど、師匠こそがサンタクロースだったということでいいんですよね?? 師匠、改め”ドイツのサンタクロース”は闇の肉片を口にして一体なにを”理解した”のだろうか…。
というか、サンタクロースには”闇の悪魔”本体と渡り合ったマキマを相手に勝てる見込みなんてあるのかねぇ。今のマキマは闇の悪魔から受けた手傷で弱体化してますが、あくまでサンタクロースが取り込んだのは”肉片”、つまり”闇の悪魔”の力のごく一部なわけでしょう。
実際、マキマも自分が負傷しているとはいえデンジを戦わせるわけですからサンタクロースもそれくらいのレベル…ということなのでしょうし…。マキマを殺せる力を願ったわりに”肉片”一つとは…。マキマも現世では力が弱ったりするのかな?? それとも地獄で弱らせたのも含めて”マキマを殺せる力”ということなのかね。。
それにしても、”闇の悪魔”の力を与えられたとはいえ、外見そっくりになってますね。”人形の悪魔”って”闇の悪魔”の眷属だったりするんですかね。
ああ〜、今回は初めにも書きましたけど、感想というより疑問の羅列になってしまった。とりあえず諸々の疑問が近いうちに解けますように…。
『チェンソーマン』第66話「ワン!」の感想でした。
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