『ホクサイと飯さえあれば』著:鈴木小波

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『ホクサイと飯さえあれば』第6巻!京都でもブンは絶好調!!?

第6巻はブンの人生的になかなかに劇的な出来事が目白押しな巻でしたよ。

アシ先の先輩がデビューしたり、前巻で登場した森生氏が正式に担当になったり、さらにはバイトで京都に出向いたり…と、なかなか変化に富んだ時期が描かれました。

そうなんだよ。ブンちゃん、今回は京都に行ったんだよ。ということは、わかる人はわかるだろうけれど、否応なく期待感が高まるわけです。ネタバレは後ほどするので、気になる人は乞うご期待。

『ホクサイと飯さえあれば』第6巻より引用

まあ、当のブンちゃんはどこにいようが誰といようがいつも通り、場所や環境など御構い無しにいつもどおりホクサイと美味しいものを本能のままに求め続けるだけやね(笑)

今回第6巻で登場する料理は「絶景のお弁当」「じっくりタンドリーチキン」「四万六千人もんじゃ」「タコライス夏の陣」「早起き冷汁」「ちゃんぽん風スープスパ」「玉子サンド」の7品です。

相変わらず美味しそうですね。第6巻も再現したいマンガ飯がたくさんです。

料理の再現記事へのリンクもありますので、ご興味おありでしたらそちらもよろしく。

では、ここからはネタバレ、画バレも交えて『ホクサイと飯さえあれば』第6巻の内容を少しばかり紹介しましょう。ネタバレ注意です!!

「漫画家」山田ブン。担当がつく!!

相変わらず、マイペースな毎日を送っているブンですが、「漫画家」として大きな転機が訪れました。

第5巻二十八食目で登場した編集さん、彼を覚えていますでしょうか?ブンが初めて持ち込みをして、そのあまりの憎しみに”ぶっとばし鯛飯”を炊いてしまったほどの強烈な編集さんです。

『ホクサイと飯』の読者は当然お気づきかと思いますが、彼こそがのちの漫画家”山田ブン先生”の担当編集となる森生氏なんだよね。

『ホクサイと飯さえあれば』第6巻より引用

ちなみに、すでにお分かりかと思いますが、かなりアクの強い人物で、歯に衣着せぬ(というか単に口が悪い?)直接的な物言いをするので、かなり悪名高い編集だったりします。

ただ根はいい人でねぇ。『ホクサイと飯』では打ち切りを食らったブン先生を(打ち合わせに盛大に遅刻したにもかかわらず…)鼓舞するような一面もあるんだよねぇ。

少なくとも8年後の二人の間には確かな信頼関係が出来上がっているみたい。

ついに”あの人”が登場!!「漫画家」ブンも成長中!!

さてと、今回の巻の一番の目玉はなんといっても”あの人”の登場!!これに尽きるでしょう!!

『ホクサイと飯』ではキーパーソンとしてブンの知人が2人登場するのです。そのうちの一人がブンの担当編集森生氏。彼が登場した今、もう一人の重要人物の動向も気になるところでしたが…。

今巻でついに(…というか、これでまた当分出ないのだろうけど…)その人物が登場しました!!

『ホクサイと飯さえあれば』第6巻より引用

さあ、この邪悪そうなご面相。心当たりはおありでしょうか?

まあ『ホクサイと飯』からのファンなら大体分かっちまいますけどね(笑)

引っ張りすぎてもなんですので、そろそろネタバレしましょうか。

『ホクサイと飯さえあれば』第6巻より引用

そうです。『ホクサイと飯』三食目から登場している“末吉乙女”さんです!!

京都は乙女さんの故郷ですから。

末吉乙女という女性はですね…。

不法侵入してきたブン(詳細は『ホクサイと飯』を読んでね!)に突然栗ご飯を所望する肝っ玉の座りまくった元OLさんでブンの家に入り浸るほどに仲良い隣人さん

『ホクサイと飯』より引用

こちらが『ホクサイと飯』三食目に登場した当時ブンと初対面の乙女さん。

おそらく30前後。

で…8年前、『ホクサイと飯さえあれば』第6巻三十八食目、京都にて…。

『ホクサイと飯さえあれば』第6巻より引用

あれ?デジャブ??(笑)

相変わらず(…というか、こちらの方が時系列的には8歳若いのだけれど)不敵な表情ですよ。絶賛就活中(内定ゼロ件)で四苦八苦している最中だそうです。

上でもサラッと書いたのだけれど、『ホクサイと飯』での初登場時、乙女さんは”一年は遊んで暮らす”つもりで仕事を辞めてブンの家の近所に引っ越してきたんですよ。これだけ就活苦しんだのに、結構あっさりと仕事辞めたんやなぁ笑

乙女さんの実家が京都だということは『ホクサイと飯』でも明かされており、ブンとご当地お雑煮対決(結局試合放棄)を繰り広げたりしとりました。

正直、乙女さんかなり好きなキャラなんですよ。なので乙女さん出てきたのは嬉しかったんだけど、この展開だと『ホクサイと飯』でブンが乙女さんの家の不法侵入するまでもう乙女さん出てこない感じだよなぁ。

“あの人物=末吉乙女”の今後の登場はどうなる??

『ホクサイと飯さえあれば』が今後どう展開していくかで乙女さんの今後の活躍(登場)が変わっていきますね。『ホクサイと飯』の時系列にいつ追いつくのか、あるいはそもそも追いつかないままに連載終了するのか…。

まあ、『ホクサイと飯さえあれば』は各話毎にしっかり作中時間も経っているので、『ホクサイと飯』の時系列に追いつき追い越して話を進めていくのではないかなぁとは思うのだけれど(あるいは大学卒業までとか漫画家デビューまでとかで区切ってそのあと『ホクサイと飯』の時系列に戻る??)…。

確か5巻でブンの20歳の誕生日(6月6日)だったから、6巻最終話三十八食目時点ではその次の9月か。となるとまだブンが大学入って丸2年経ってないのか!!?

てことは乙女さん登場まであと6年あるんか。。いやまあ、他のキャラもいいキャラなので、あまり急がずゆっくり時間を進めていってほしい気持ちもありつつ、この段階で乙女さんが出てきてしまった以上早く彼女の登場場面が増えてほしい気持ちもあるという…なんとアンビバレントなこの気持ち。

あ〜、どうなるんやろか。乙女さん出番増えてほしいわ〜。

ちなみに、ブンの京都滞在はまだまだ続くようです。次号ではかの有名な”京の台所 錦”に足を踏み位入れるようですよ〜。楽しみですね〜。

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