【鬼滅の刃】第182話「激怒」感想

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『鬼滅の刃』第182話 感想
Contents
『鬼滅の刃』第182話「激怒」の感想です。
ついに無惨との戦いが始まったわけですが…。
とりあえず、無惨が圧倒的に強すぎですよね(笑)
そして、兪志郎ね。。彼もまた、最愛の人を失った今、己の命すらも鑑みない状態です。兪史郎の血鬼術ってなかなか強力だったなぁ。
炭治郎は…。
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鬼舞辻無惨の圧倒的強さ。
強いですね。文句なく強すぎます。正直、描かれた単純な強さだけ考えれば、全く勝ち筋は見えないくらいに絶望的な強さです。
無残の斬撃は炭治郎が”嗅げ”ないほどの速さと、黒死牟の攻撃さえゆうに超えるほどの間合いを兼ね備えています。
なにせ、上弦の鬼達とさらに別格の強さですよ?ただでさえ、上弦は柱2〜3人分の強さのはずですから、単純な地力で言えば柱総動員かつ全員痣が表出してるくらいでやっとトントンになるかどうか、くらいの相手なわけですよ。
さらに現在の白髪形態になってからの無惨は表情が動かないこともあってかものすごく大物っぽく(魔王っぽい?)、今までの無惨さんと一味違う!!
気品と美しさすら感じさせる圧倒的存在感を放っていたのですが…

想定外の事態に、思わず鳴女に対して声を荒げてしまったので、やっぱり無惨さんは小物感が拭い去れないですね(笑)*副題の「激怒」とは関係ありません。多分。
それにしても、炭治郎と義勇が二人掛かりで、歯が立たないどころか、戦いにすらなっていません。炭治郎に至っては、まともに「ヒノカミ神楽」の技も出せないままに、既に片目を潰されてしまっています。
今回は”静かな怒り”炭治郎の覚醒活躍回かと期待していたのですが…。それにこれでも無惨は多少なりと弱っている状態のはずなんですよねぇ。
兪史郎の血鬼術なりなんなり単純な力関係をひっくり返しうるイレギュラーな要素が出てくるか、唯一無惨の弱点らしい感情面から攻めるかのどちらかですよね。
それにしても、万全の無惨をたった一人で圧倒した縁壱ってすごすぎますね。無惨よりもむしろ、縁壱の方こそ本当に人間だったのか、と思ってしまいますよ(笑)
残る柱は3人!!?兪志郎の怒り。
そして、上弦の肆・鳴女と視界を共有している無残から衝撃の事実が告げられました。なんと残る柱はわずか3名だと!!
えっ、甘露寺さんと伊黒さん、やられてしまったのか!!?
と、思ったらその直後に甘露寺さんたちが助太刀に登場しました。一瞬、頭の中にはてなマークが浮かびましたが…。なるほどそういうことですか。
そして、偉そうなこと言って大したことないな…と、一瞬でも思ってしまってすみません、伊黒さん。
この件には兪史郎が一枚噛んでるんですよ。やはり前回、甘露寺を助けた手の主は兪史郎でしたね。それにしても、柱二人掛かりで近づくことすらままならなかった鳴女を…。兪史郎もまた上弦レベルの力の持ち主だったのか…。
副題の「激怒」はもちろん、この兪史郎の感情です。最愛の珠世を奪われた兪史郎の無惨への怒りですね。

緊張感あふれる中で、適度なコメディエンヌっぷりを披露する甘露寺さん、やはり最高です。たださ、柱中最速を誇る甘露寺さんの技をまともに受けて傷一つつかない無惨ってどうやって倒すの??(笑)
やっぱり、「日の呼吸」と「赫刀」が鍵になってくるんじゃないかい、これは。「日の呼吸」の失われた最後の13番目の型が重要なのかね??
それにしても、鬼狩りに協力する兪史郎の立場は難しいですね。珠世の死で消滅しなかったということは、兪史郎もまた結局は他の鬼同様に無惨の死で消滅する存在なのでしょう。つまり鬼である兪史郎にとって、無惨を殺そうとすることは己を殺そうとすることと同義なわけです。
他の復讐者たちと異なり、これまで兪史郎には無惨を殺そうとする明確な動機がありませんでしたからね。だから、吾峠呼世晴先生は珠世を無惨に殺させたのかな…。
多分次の一手は、鳴女を操って無限城を破壊して無惨を屋外に…ということなのでしょうが、そう上手くいくものか。それに屋外に出たとしてもまだ夜で、しかも元々影の多い森の中ですからね。そして複数の柱を擁しても、彼我の実力差は歴然です。
依然として無惨が圧倒的に優位であることに変わりはありません。多少、無惨の冷静さは崩せはしましたが、どうなるのか?
というわけで『鬼滅の刃』第182話「激怒」の感想でした。
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