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【鬼滅の刃】第197話「執念」感想

『鬼滅の刃』第197話感想
『鬼滅の刃』第197話「執念」の感想です。
〜簡単あらすじ〜
珠世の4つの薬により目に見えて弱体化する無惨。幾百年もの、幾百、幾千人もの連綿たる想いの果てについに無惨を追い詰める炭治郎たち…。しかし、”生への執着”の権化とも言える無惨はなりふり構わず逃亡を図る。なんとか食らいつく炭治郎と小芭内だったが、無惨の血鬼術により神経系を狂わされてしまい戦闘不能に…。その時、再び”奴ら”が立ち上がる!!
もうね、痛々しすぎて、涙腺がキャパオーバーですよ。柱たちの覚悟と責任から生まれる執念も、同期たちのもう少し若い想い、仲間との絆から生じる執念もどれも尊すぎる…。
そして、ここ最近の珠世さんの圧倒的存在感ね(笑)
それでは、『鬼滅の刃』第197話「執念」の感想です。
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珠世さん、お美しい…。
さて、前回のレビュー感想では、最近珠世さんの薬頼み感がちょっと強すぎる…とは書いたのですけど…。
やはり、キャラとしては珠世さんはすごい好きなキャラなので、登場するたびに(というか最近はむしろ主人公をしのいで一番存在感を主張している??)嬉しいわけです。
特に今週の珠世さんのお美しさと言ったら…。美しき女の怨毒と執念…この組み合わせはなんというか…色気が…反則すぎますよ。暗くおぞましい中の嬌艶さ…と言いますか、なんしか美しい。

もはや主人公の炭治郎を食ってしまう活躍です。と、まあそう感じてしまうほどに、やはり珠世さんの薬のチート感は拭えず…。ぶっちゃけ無惨を追い詰めているうちの8割以上の貢献は珠世の薬によるもののような…。
まあ、「日の呼吸」に目覚めたからと言って炭治郎が無双して…というようなバトル漫画によくある主人公補正の一強展開よりは全然いいですけどね。
まあ、無惨がそれほどに次元を異にする怪物であったということと、珠世もまた無惨ほどではないにせよ、鬼滅隊よりもはるかに格上の存在ということですよね。数百年を生き、無惨を殺すためにあらゆる努力と準備をしてきているわけですものね。
それにしても、そろそろ珠世さんが執念深い女キャラの代名詞として、ネットでネタにされるのではないかと心配ですね(笑笑)
伊之助ぇぇ。友のために立ち上がる同期達。
当然、伊之助&善逸があれだけで退場するなんてことはないと思っていましたが、やはり炭治郎の同期が頑張る姿は熱いですねぇ。
特に、最近なぜか伊之助が仲間との絆を大切にしていることが匂わされる場面に弱くて…。なぜだろうか…。単行本の19巻もかなり泣かされましたし…。

今回の、仲間たちのために泣きながら無惨へ挑みかかっていく場面ももう…ね。読んでる最中、Iphoneの画面がぼやけてデータ読み込みが悪い…と思ったら、自分の視界が涙でぼやけていただけだった…。
善逸の炭治郎にかけた言葉もさ…。
“人間に戻った禰豆子ちゃんと 生まれ育った家に帰るんだ 家族みんな待ってる 二人が帰ってくるのを”

とか、善逸もほんと最高だよ(泣)
正直、眠りながら戦う善逸が常々かっこいいと思っていたのですけど、獪岳戦からこちら。覚醒したまま、自分の意思で戦う善逸の方がやっぱりかっこいい。
柱は折れない。何度でも何度でも…。
柱たちが再び立ち上がります。どんな隊士たちよりもはるかに辛苦と絶望を味わって、肉体的にも精神的にもボロボロなはずなのに…。足や腕、目をなくして尚立ち上がる。
蛇柱 伊黒小芭内に続き、水柱 冨岡義勇と岩柱 悲鳴嶼行冥が再び戦場へと舞い戻ります。
もうなんて言っていいのかわからないですけど…。彼らの無言の背中がもう痛々しいほどに胸を打ちます。

…しかし、未だその消息が不明な風柱 不死川実弥はどうなったんだろうか。
というか、義勇もそうなのだけれど、足を失った行冥さんは戦えるのだろうか…。
そして、炭治郎も無惨の血鬼術で狂わされた神経系を正常に戻すために、自らの体に日輪刀を突き刺して…。もう、痛い、痛いよ心が…。ほんとなんていう覚悟と自己犠牲の精神(?)ですか。
無惨を倒すというそれこそ曇りない”一振りの刀”のような純粋で曇りない想いが…、もう泣かせるなよ 。
そういえば、無惨が使った”半天狗”の雷にも似たような(もっと厄介ですが)血鬼術ですが、どうやら視覚を通して(?)作用する様子。
遠隔で愈史郎の視野を使用していた産屋敷輝利哉たちにまで効果を及ぼしていましたし、もしこの技が乱発可能ならなかなか厄介な気も…。
というわけで、『鬼滅の刃』第197話「執念」の感想でした。
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