【月の呼吸×黒死牟】型一覧&概要『鬼滅の刃』-全てを捨ててでも手に入れたかったもの-
「月の呼吸」とは
「はじまりの呼吸」から派生した流派。呼吸法の始祖 継国縁壱の双子の兄 継国巌勝が編み出した呼吸。
継国巌勝は元鬼狩でありながら、技を極めるため無惨の誘いに乗り鬼となり、十二鬼月の最高位 上弦の壱・黒死牟として圧倒的な力を誇り鬼滅隊の前に立ちはだかる。
おそらく鬼狩としての呼吸法と鬼としての血鬼術を合わせて完成させたと推測される。
基本的には、一つの斬撃に常に長さや大きさが変化する三日月状の不規則で細やかな刃が付いており、それによって生み出される変則的で歪な攻撃が持ち味である。
三百年の研鑽の賜物か、他の呼吸がおよびつかないほどの多彩な型を有し、”透き通る世界”に踏み込んだ黒死牟の圧倒的技量と相まって無双の強さを誇ります。
現時点で拾陸ノ型までの存在が判明して(肆ノ型、拾壱〜拾参ノ型、拾伍ノ型については未登場)おり、他の型の倍ほどの型を有している。*第173話「匪石ノ心が開く道」時点。
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「月の呼吸」の型 まとめ
壱ノ型 闇月・宵の宮
「月の呼吸」の基本技とも言える技。
居合の抜きからの横薙ぎの一閃であるが、上述の通り斬撃に三日月型の無数の刃がついており、その変則的な太刀筋は相当な戦闘経験がないと見切ることは至難。
自身の子孫である霞柱・時透無一郎の実力と無一郎が生み出した独自の型である漆ノ型・朧の流麗さに敬意を払って、初めて刀を抜いた黒死牟が見せた技。この技によって無一郎は左腕を切断された。
そのあまりの速さは無一郎をして、刀身が見えないほど。
弐ノ型 珠華ノ弄月
自らの頭上に斬撃を生ぜさせ、斬撃に伴う無数の刃を広範囲に散らばせ撹乱する技か…?(描写が少ないため詳細は不明)
名称からすると、おそらくは三日月状の無数の小斬撃を美しい華に例えた技かと思われる。
舞うように繰り出され、名前通りの美しい技。
岩柱・悲鳴嶼行冥の肆ノ型 流紋岩・速征 に対して放った技。小さな刃が行冥の鎖鎌にぶつかり、技をいなした上で行冥の顔にも一太刀浴びせた。
参ノ型 厭忌月・銷り
目にも止まらぬ一瞬のうちに複数の横薙ぎの斬撃を繰り出す。
後述の陸の型 常夜孤月・無間 と似ているが、縦切りである陸ノ型に対し横薙ぎの技。
“銷”とは、消す、溶かすという意味の漢字で、隙間ない斬撃はまさに対象を微塵に切り刻むかのよう。
風柱・不死川実弥にとどめを刺すべく放たれた技だが、遅れて登場した岩柱・悲鳴嶼 行冥によって防がれた。
肆ノ型
不明
伍ノ型 月魄災渦
己を中心として、渦状に斬撃を無数に放つ。こちらも横薙ぎの技。
刀を振るうことなく斬撃を生じさせる上、その攻撃範囲は前後左右に比較的広範囲に渡る。近・中距離向きの技。
風柱・不死川実弥の猛攻を受け始めて刀身を見せた際に、つばぜり合いの状態から予備動作なしで放った。
陸ノ型 常夜孤月・無間
無数の斬撃を対象に向けて集中させて放つ技。前述の参ノ型 厭忌月・銷り に似ているが厭忌月・銷りが横薙ぎであるのに対して縦切りの技かと思われる。
描写からすると、八相の構えから繰り出されている模様。
無間の名の通り、絶え間ない斬撃が相手を切り刻む。
己の剣技についてくる実弥の技量に、かつて風の柱とも剣技を高め合ったことを懐古し、昂揚した黒死牟が放った技。受け切れず、切り裂かれた実弥は動けば内臓がこぼれ出るほどの深手を負うが…。
助っ人に現れた行冥が1人で黒死牟の相手をしている間に、自らの手で傷を縫い合わせ、戦線に復帰した。
漆ノ型 厄鏡・月映え
一振りで黒死牟の前面に、地を抉るように進む複数の直線的斬撃を放射状に放つ。当然それぞれの直線的斬撃は小さな刃を伴う。
変形して倍ほど長さになった刀身で放たれる攻撃範囲は、それまでの倍以上に。
岩柱・悲鳴嶼行冥と風柱・不死川実弥を柱の上位実力者と見定めた黒死牟が、刀を変形させ放った技。
そのあまりの間合いの広さと速さ、そして捌ノ型、玖ノ型へと繋がる連撃に行冥と実弥は防戦を強いられ、攻撃を避けるのに渾身の力を使わされ…。
捌ノ型 月龍輪尾
変形した刀を両手で振り、巨大な横薙ぎの斬撃を放つ。広範囲を一気に薙ぐ大技。斬撃に伴う三日月状の小さな刃も同様に巨大化し、人間一人の大きさよりも大きい。
その斬撃の速さと複叉に分かれた刀の形状ゆえか斬撃の外縁は乱れ、龍の背びれ(?)のように見える。三日月の刃が龍の尾になぞらえられている…のかな。。
前述の漆ノ型 厄鏡・月映え からの連撃で用いられ、岩柱・悲鳴嶼行冥と風柱・不死川実弥を追い詰めたのち、玖ノ型 降り月・連面へと繋げた。
玖ノ型 降り月・連面
上空から複数の斬撃が対象を襲う。
隙間なく降り注ぐ無数の刃が交錯する面のように連なるため、避けるのは非常に困難である。ひとつひとつの斬撃は捌ノ型 月龍輪尾 に似る。
波で言うところの横波のような感じか…??
漆ノ型 厄鏡・月映え、捌ノ型 月龍輪尾からの連撃で岩柱・悲鳴嶼行冥と風柱・不死川実弥を追い詰め、避けきれなかった実弥の背を切り裂いた。
拾ノ型 穿面斬
三日月状の刃を伴う巨大なチャクラムのような二筋の円盤状の斬撃が放たれる。斬撃自体が高速で回転しており、穿面斬の名の通り全てを穿つ面状の斬撃。
玖ノ型 降り月・連面 を受けて身動きの取れない風柱・不死川実弥を襲うが、間一髪のところで戦線に復帰した霞柱・時透無一郎によって実弥は救われる。
斬撃自体に回転も加わっているため、おそらくは最も殺傷能力の高い技で直撃を受ければ両断はま逃れないだろうと思われる。
拾壱ノ型
不明
拾弐ノ型
不明
拾参ノ型
不明
拾肆ノ型 兇変・天満繊月
「月の呼吸」の型の中で最も広範な領域を誇り威力も最大級の大技。
巨大な斬撃が螺旋状に渦巻き、あたり一面を斬撃の渦に巻き込む。
大規模な技にもかかわらず隙は皆無と言ってもよく、折り重なった斬撃は常人には回避すら不可能である。
正面から向かってくる霞柱・時透無一郎、岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥の3人を一網打尽にすべく放たれた。
“透き通る世界”に足を踏み入れた無一郎はギリギリのところで攻撃を回避し、ついには黒死牟の懐へとたどり着きその肉体に刀を突き立てることに成功する。
仮に柱たちが”透き通る世界”に踏み込んでいなければ、柱3人を相手にして一撃で仕留めるだけの自信があったほどの大技だったらしい。
拾伍ノ型
不明
拾陸ノ型 月虹・片割れ月
大上段からの振りかぶって、上空から地を穿つ巨大な斬撃を複数生じさせる技。
玖ノ型 降り月・連面 と同様に上空から地へと斬撃が降る技だが、斬撃が面状に迫る玖ノ型 降り月・連面と異なり、先端が方向性を持って降り注ぐ。
そのため速度と威力が段違いで、斬撃が地に突き刺さる際の衝撃からもその威力のほどが推察される。
もしかすると、威力は「月の呼吸」の全型中最大の技かも…。
“透き通る世界”を見て岩柱・悲鳴嶼行冥の動作を先読みし、技の起こりを潰し、この技で圧倒した。
さらに無一郎たちの特攻の際にもこの技を使おうとしたが、玄弥の銃撃によって阻まれた。
ちなみに月虹とは、夜間に月の光によって生じる虹で、月の光が弱いため色彩が淡く白色に見えるので白虹とも呼ばれる。
「月の呼吸」の 派生一覧
【日の呼吸】*派生元流派
上弦の鬼の「血鬼術」の 一覧
【月の呼吸】上弦の壱 黒死牟
【】上弦の弐 童磨
〜記事作成中〜
【破壊殺】上弦の参 猗窩座
【】上弦の肆
〜記事作成中〜
【】上弦の伍
〜記事作成中〜
【】上弦の陸
〜記事作成中〜
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