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【鬼滅の刃考察】最強の鬼狩り「継国縁壱」

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歴代最強の鬼狩り「継国縁壱」

『鬼滅の刃』にて最も重要と言っても過言ではない登場人物の一人「継国縁壱」についてです。まず間違いなく作中最強の人物。

物語のかなり早い段階から「日輪の耳飾り」によって炭治郎との関連が示唆されていた人物ですが、しばらくの間は作中でも度々話題に上がるも常に顔は影で隠され、その外見はおろかほぼ全てが謎に包まれていました。

上弦の壱 黒死牟の回想あたりから徐々にですが、縁壱に継いて色々なことが明らかになってきましたのでまとめてみます。

〜基本プロフィール〜

  • 名前:継国縁壱
  • 出生時期:戦国時代(作中現在より約500年前)
  • 没年/享年:作中現在より400年前/80歳以上
  • 家族:うた(妻)、継国巌勝(兄)
  • 呼吸:『日の呼吸』
  • 日輪刀:漆黒「赫刀」
  • その他特徴:痣持ち、日輪の耳飾り

〜概要〜

作中現在より約500年前の戦国の世に、それなりに身分の高いと思われる武家に双子として生まれるも忌子として不遇の扱いを受ける。

生まれながらにして他の追随を許さぬ傑出した剣才を持っていたが、持ち前の性格から剣術をしようとはしなかった。しかし、その才覚ゆえに兄を差し置いて跡目に据えられそうになったため、病気の母を看取ったのちに継国の家を出ることで自ら身を引く。

その後の消息は不明だったが、のちに非の打ち所もない人格者に成長し鬼狩りとなっていたことが判明する。全ての呼吸法の源流である”始まりの呼吸”『日の呼吸』の使い手である。


では、もう少し詳しくみていきましょう。

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神に愛されし天賦の才。

生まれながらにして「透き通る世界」を見、それに即応できる身体能力を併せ持っていることからも、その才がいかに抜きん出たものであるかが伺える。

鬼舞辻無惨をも圧倒し追い詰めたその剣技は人間業の域を完全に逸脱しており、まさしく”神の御技”というべきものである。

しかし、本人は本来争いを好まず、愛する人と共に生きるというささやかな幸せ以上に望むものはなかった。

圧倒的な剣才だけでなく、非の打ち所のない人格者であり、またこの世界を美しいと愛でたり、他人の幸せを己の幸せと思える、静かで優しい感性の持ち主でもあった。

理の外の存在。生来の痣持ち。

現在の鬼殺隊の柱たちが表出させようとしている「痣」。表出すれば実力以上の力を引き出すことが可能となる。

縁壱は生まれながらに「痣」を持っており、このことから「炎の呼吸」の家系である煉獄家には「日の呼吸」の才のある人間には生まれながらに額に痣があると言い伝えられている。

のちに縁壱に師事し共に戦った当時の柱たちは、縁壱に呼応するかのように皆が「痣」を表出させた。

しかし、「痣」による大幅な実力向上はあくまで寿命の前借りでしかなく、反面「痣持ち」はすべからく25歳を待たずして死ぬ運命にある。

ただ一人縁壱だけは25歳で死ぬことなく80過ぎまで生き、さらに老いた身でも死ぬその瞬間まで全盛期と変わらぬ剣速と威力を誇った。

このような、さながら”理から外れた”かのような縁壱の存在は双子の兄である継国巌勝に胃の腑を灼くほどの妬みと憎しみを抱かせることとなり、のちの悲劇を産む原因となる。

呼吸法の開祖。『始まりの呼吸』。

現在鬼殺隊隊士たちが鬼への戦闘手段として使用する「全集中の呼吸」。この「呼吸」を編み出したのも縁壱である。

縁壱は呼吸や剣技を誰にでも指南したが、誰一人として縁壱と同じようには出来なかった(完璧には習得できない)。

そのため、それぞれの特性に合わせた指導をした結果、縁壱の『日の呼吸』から「基本の五流派」が派生することになる。

※「呼吸」としては、全て『日の呼吸』の亜流ということになるが、剣術の流派としては『炎』『風』『水』『雷』『岩』の五流派ともにそれ以前に既に成立している流派である。

つまり、縁壱の呼吸法の劣化版を五流派の使い手(当時の柱)が、各々の流派の剣術に取り込んだことで「基本五流派」が生まれた。

例 : 呼吸法+『炎の剣術流派』=『炎の呼吸』

いわば全ての呼吸法の源流である『日の呼吸』は「始まりの呼吸」と呼ばれる。

神の御業『日の呼吸』

始まりにして最強の御技。

縁壱の操る『日の呼吸』は他の呼吸とは一線を画する強さを誇り(縁壱自身の力量も大いに関係しているとはいえ…)、その強さは実際に目の当たりにした当時の炎柱や、その手記を読んだ先代炎柱の自信を喪失させるほどのものだったらしい。

殊、対鬼戦闘においては無類の強さを発揮し、その斬撃は鬼の再生能力をも阻害する効果さえも持つ。

『日の呼吸』は習得できる後継者がいなかったことに加え、その型を知るものさえも全て無惨と黒死牟の手で殺されており、現在では「歴代炎柱の手記」などごくごくわずかな資料に断片的な情報が残される程度である。

そのため、表向きは継承が途絶え歴史から消えたかと思われていたが、『ヒノカミ神楽』という形で「日輪の耳飾り」とともに竈門家に伝えられていた。

しかし、本来の『日の呼吸』は十三の型からなるのだが…

漆黒の日輪刀と「赫刀」。

縁壱の日輪刀は炭治郎と同じく漆黒に色変わりしていたことが「記憶の遺伝」によって明らかになっている。刀身にはただ「滅」の一文字のみが刻まれている。

縁壱の刀は普段は漆黒だが、戦闘時には燃え上がるような「赫刀」に変わる。「赫刀」もまた鬼の再生を阻害する効果を持つ。

現代においても炭治郎と禰津子の「爆血刀」に始まり、無一郎をはじめとした「日の呼吸」以外の使い手の刀身も赤く染まり始めているが、その発現のための条件は不明。

ちなみに刀鍛冶の里の絡繰「縁壱零式」の中に縁壱の刀と似た刀(こちらも「滅」の一文字だけが刻まれている黒刀)が納められており、関連が匂わされるが同一の刀かどうかの真偽は不明。

そもそも、縁壱は単独戦闘時に死んでおり、「縁壱零式」の刀が縁壱の刀であれば、誰かしらが日輪刀を回収していることになるが…。

竈門炭治郎との関係は…

炭治郎に重なる面影

主人公の竈門炭治郎の言動に、鬼たちが継国縁壱の面影をみる場面が度々描かれている。しかし、両者には血縁関係はもちろん、直接的な繋がりはなく、なぜ炭治郎の言動に縁壱の姿が重なるのかは明らかになっていない。

外見としても縁壱そっくりの額の痣に赤みがかった瞳、さらに「日輪の耳飾り」と赤く変わる「漆黒の日輪刀」を身につけており、縁壱を彷彿とさせるが、これらは全て「日の呼吸」の才に関係していると思われる。

竈門家との交流

縁壱は炭治郎の先祖である炭吉とその妻であるすやこの命を救っており(おそらく鬼から)、それをきっかけに竈門家との繋がりを持っている。縁壱は炭吉を”友人”だと思っていたようでもある。

その後、経緯は明らかになっていないが、継承者のいないはずの「日の呼吸」は「ヒノカミ神楽」と名をかえ、無惨や黒死牟にも気づかれることなく「日輪の耳飾り」とともにひっそりと竈門家に代々伝えられていくことになる。

ちなみに、第186話にて「日輪の耳飾り」は縁壱のため(7歳まで口を聞かず耳が聞こえないと思われていた)に、縁壱の母が「太陽の神様」に祈りを込めて作ったお守りであることが判明した。

「ヒノカミ神楽」と「日輪の耳飾り」は何よりも大切な「約束」として、決して途切れることなく継承するようにと継承されていたが…

病弱な炭十郎の死期が予想よりも早かったのか、本来13個あるはずの神楽の舞のうち12個しか炭治郎には伝えられていない。

上弦の壱 黒死牟との関係は…

忌子。双子

最強の鬼である上弦の壱 黒死牟こそが、縁壱の双子の兄である継国巌勝その人である。巌勝は縁壱の圧倒的な才に対する嫉妬と己の限界への苦悩故に鬼へと堕ちる道を選ぶことになる。

一方で”忌子”とされた縁壱は跡目である巌勝と明らかに差をつけられた不遇の幼少期を送るが、本人はそのことを気に止めることもなく、病床の母を支え、兄を慕い静かに過ごしていた。

その才が露呈したために兄に変わり跡目とされそうになるが、母の死を看取った直後、巌勝にのみ暇乞いを告げて家を出た。その後の足取りはつかめず鬼狩りとなって巌勝と再会するまでの十数年の動向は不明だったが…。

赤い月の夜に…

共に鬼狩りとして戦った二人だったが、痣を表出させ25歳に近く頃に巌勝は無惨の誘いを受け鬼となることを選ぶ。

その60年後…。

赤い月の夜に、敵同士となった二人は再会を果たす。

しかし、その際ですら縁壱は兄巌勝に怒りや憎しみではなく、いたわしいと憐憫の情を抱いていた。

この戦いで、全盛期に劣らぬ剣技で黒死牟こと巌勝を圧倒し追い詰めるが、最後の一刀が放たれることはなく、縁壱は刀を構えたまま天寿を全うし息をひきとる。

歪んだ横笛

二人の関係を語る上で、外すことができないものが「歪んだ横笛」。元々は自分と比べてあまりに劣悪な境遇の縁壱を哀れんだ巌勝が縁壱のために作ったもの。

縁壱は、その笛を兄だと思い最期のその瞬間まで懐に抱いていた。

鬼となっても尚超えることのできない存在として立ちはだかり続ける縁壱への憎しみをぶつけるように、縁壱の亡骸を切り捨てた巌勝だったが、

その際に縁壱の懐からこぼれ出た笛を見、その想いを知った巌勝は涙する。

そして…

巌勝もまた縁壱の亡骸から拾い上げたその笛を…。


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『鬼滅の刃』レビュー記事

第190話「心強い仲間」
第189話「心強い仲間」
第188話「悲痛な恋情」
第187話「無垢なる人」
第186話「古の記憶」
【第18巻】『鬼滅の刃』感想
第185話 「匂いのない世界」
第184話 「戦線離脱」
第183話 「鬩ぎ合い」
第182話 「激怒」
第181話 「大災」
第180話 「恢復」
第179話「兄を想い弟を想い」
第178話「手を伸ばしても手を伸ばしても」
第177話「弟」
第176話「侍」
“全集中の呼吸”
第175話「後生畏るべし」
第174話「赤い月夜に見た悪夢」
“全集中の呼吸” -花の呼吸-
“全集中の呼吸” -月の呼吸-
第173話「匪石ノ心が開く道」
第172話「弱者の可能性」
第171話「変ずる」
上弦の壱と「始まりの呼吸の剣士」の関係

『鬼滅の刃』考察

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