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【全巻見所&最新刊情報】『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』あらすじ 登場人物紹介

2021年9月5日 - 全巻紹介
【全巻見所&最新刊情報】『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』あらすじ 登場人物紹介

おすすめ漫画全巻紹介&最新刊発売情報【真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

最新刊情報 全巻あらすじ見所紹介『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

“生きとし生けるものは全て加護を強化するために殺し合う”

“この世界は戦いに満ちている”


『真の仲間』概要&あらすじ紹介

・『真の仲間じゃないので』とは??概要紹介

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』は、勇者と魔王がいる”剣と魔法の世界”にて、戦いの第一線から引退した元・英雄が身分を隠して静かな余生を過ごす田舎のスローライフもの。

本作の最大の特徴はこの元英雄が実は”勇者パーティーから追放されてしまった”という点であり、主人公は原作者曰く、いわゆるRPGにおける”最初から強いけれど成長性が悪く、序盤でパーティから外れるようなキャラクター”。そんなキャラクターがパーティーを外れてから後、RPGよろしくそれぞれの「役割」が決まった世界で、「役割」から外れた自分自身の人生を歩んでいく様子が描かれる。一方で、彼がパーティーを抜けた後も「勇者」の「役割」のまま「魔王」を倒すために冒険を続ける勇者パーティーについても並行して描かれていく。両者が再び交わることがあるのか?というのも見どころの一つ。

原作はざっぽんによるライトノベルで略称は『真の仲間』。『少年エース』にて連載。アニメ化も決定しており、2021年10月にアニメの放映も始まる。

・『真の仲間』の簡単あらすじ!!

暗黒大陸を支配する憤怒の魔王タラクスンのアヴァロン大陸侵攻が始まり3年。すでに4つの国が滅ぼされ、大陸の半分は魔王の手に落ち、人間たちは窮地に追い込まれていた。為す術なく人々が希望を失いかけた時、『勇者の加護』を持つ少女ルーティー・ラグナソンが王都に現れる。そして「導き手」であり王都精鋭バハムート騎士団副騎士団長である兄 ギデオン・ラグナソンと共に魔王を倒すべく、人類の希望の双翼として人々の先頭に立ち 魔王軍への反撃の狼煙をあげるのだった。

それから、3年。勇者は旅を続け、魔王との戦いも続く中…。「導き手」ギデオン・ラグナソンはひとり 勇者パーティを離れ、辺境の地ゾルタンで冒険者レッド としてひっそりと暮らしていた。

“君は真の仲間ではない”。そう1年前にギデオンは勇者パーティを追放されていたのだった。

この世界は生まれながらに一つの種族を除き全ての生き物が、唯一絶対神デミスにより「加護」という”力”と”役割”が与えられる。勇者の兄として生まれたギデオン・ラグナソンに与えられたのは『導き手の加護』。文字通り 未熟な勇者が力をつけるまで守り導く”役割”を与えられたギデオンは、妹ルーティのきたるべく「勇者」としての旅立ちに備え、幼少時からモンスター退治などで自らの力を磨き、若くしてバハムート騎士団 副騎士団長にまで上り詰めていた。

しかし、「導き手」に与えられる力は唯一”初期レベル+30″だけ。武技や魔法など戦闘関連のスキルを持たない上に、初期レベルの高さゆえに成長速度も遅いギデオンはパーティレベルが上がるにつれて徐々に仲間の足手纏いとなり、ついにパーティメンバーの「賢者」アレスから「君は真の仲間じゃない」と告げられ、パーティーから追放されてしまったのだった。

レッドと名前を変え、辺境の地ゾルタンで第二の人生として薬屋を開店したギデオン。そんな彼の元にかつての戦友である隣国の姫”英雄リット”が半ば押しかけ気味に同居を始め…。二人の辺境スローライフが始まる!!

『真の仲間』最新刊情報(発売予定日など)

『真の仲間』の最新刊/最新話情報をご紹介。

・『真の仲間』単行本情報

『真の仲間』の単行本は 現在(2022年1月)第8巻まで刊行されています。

最新第8巻の発売日は2021年12月25日になります!!

*『真の仲間』の最新刊を読む*

・『真の仲間』連載情報

『真の仲間』は『少年エース』で絶賛連載中です。連載最新話は【第43話】になります。

収録号は2021年12月25日発売の『少年エース』2022年2月号になります。

*『少年エース』最新話掲載号を購入*



『真の仲間』主要登場人物紹介

『真の仲間』に登場する主要人物のプロフィールを簡単に紹介します。

【主人公たち】

・レッド(ギデオン・ラグナソン)

レッド ギデオン・ラグナソン 『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

本名はギデオン・ラグナソン。勇者の兄にして『導き手の加護』を持つ英雄。訳あって勇者パーティを抜け、辺境の地ゾルタンで薬草屋としーて第2の人生を始める。勇者パーティー時代の経験などで得た豊富な経験と知識を活用して田舎でのスローライフを送る。固有スキルを持たず、コモンスキルしか使えないにも関わらず、勇者パーティーのテオドラやダナンら強者からも一目置かれていた実力者。強さ以上にその人柄は多くの人々を惹きつける魅力がある。

*『勇者』を除けば人類最強クラスの剣士(公式設定)。

・リット

リット リーズレット・オブ・ロガーヴィア 『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

元 ゾルタン最強のBランク冒険者。個人だけの実力で言えばAランクあるいはそれ以上の実力者。『スピリットスカウトの加護』の持ち主。実はかつてギデオンたち勇者パーティと共闘した戦友であり、軍事大国ロガーヴィア公国の第2王女。本名はリーズレット・オブ・ロガーヴィア。仲間だった頃からギデオンに対して好意を抱いていたが、公国のため一度は彼らとの別れを決める。しかし、次に会う時は必ず想いを告げると決め、ギデオンを探す旅に出ていた。ギデオンがゾルタンで薬屋開いたことを知り、半ば押しかけ気味に同居を始める。レッドと暮らすためならば王族としての地位すらも捨てる覚悟。

・ルーティ・ラグナソン

ルーティ・ラグナソン 『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

勇者。魔王を倒すことを運命づけられた人類最強の存在。本人自身も戦いを好み、その点では『勇者の加護』との相性は非常に良い。そのためか、歴代の勇者や魔王でも聞いたこともないような圧倒的な強さを発揮し、パーティーメンバーの他の英雄たちと比べても隔絶した力を持つ。一方で、強力すぎる『勇者の加護』によって感情など、魔王討伐に不要な様々なものが削ぎ落とされていっている(例えば、”眠気への完全耐性”により睡眠すら不要)。実は重度のブラコンであり、今でもレッドに頭を撫でて褒めて欲しいと思っている。アレスがレッドを追い出したことも気づいているが、『勇者の加護』による強制力により魔王討伐の旅を続けている。


【ゾルタンの人々】

・ゴンズ&ストサン

ゴンズ ストームサンダー  『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

ゾルタンにおけるレッドの悪友的存在。ハーフエルフのゴンズはゾルタン一の大工で、甥タンタの命の恩人であるレッドのために工費無料で薬草店を建てた。ハーフオーガのストームサンダー(ストサン)は腕の良い家具屋で、レッドとリットはベットを購入するなどお得意様。よくレッドとリットのバカップルぶりをいじりにくる。2人に加えて医者のニューマンもタンタの一件以来レッドのことを気にかけており、薬の販路確保の手伝いなど面倒を見ている。

・ナオ&ミド&タンタ

ナオ ミド タンタ 『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

ゴンズの妹ナオの一家。ナオとミドの息子であるタンタは白眼病によって命の危機を彷徨った際にレッドに命を救われている。その一件以降ナオもミドもレッドに絶対の信頼を置いている。ちなみにナオはエルフの見た目で中身は下町のおばちゃん。息子のタンタはレッドを慕っており、叔父のゴンズや友人のアルと共にレッドの薬草屋にたびたび遊びに訪れている。叔父同様大工になる事を望んでいるらしい。

・アル

アル 『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

ゾルタンに住むハーフエルフの少年。ゾルタンで”ある事件”が起きてた際に、短期間だけではあるがレッドとリットの家に滞在していた。何か一つの武器を極めることの出来る『ウェポンマスターの加護』を持つ。自らの武器としてショーテルを選び、同じくショーテル使いであるリットに稽古をつけてもらった。接する前は”加護”に対して不安を抱えていたが、のちに”加護”を受け入れ 冒険者として旅立つ事になる。

・アルベール

アルベール ザ・チャンピオン 『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

辺境のゾルタンにただ2組しか居ないBランクの冒険者。『ザ・チャンピオンの加護』を持ち、英雄を目指す冒険者。加護により、自身の力を世界に示し歴史に名を残す衝動を持つ。その強大な加護を持て余し、ゾルタンに流れてきた過去を持つ。Dランクであるにも関わらず 底知れない力を感じさせるレッドを気にしており、一方的な敵愾心を抱いている。リットに剣をおられた後は伝説級武器作成スキルで作られた”首切り剣(ヴォーバル・ブレード)”を使用する。


【勇者パーティー】

・アレス・スロア

アレス・スロア 賢者『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

『賢者の加護』を持ち様々な属性の上級秘術魔法など高度な魔法を操る術者。”加護”の衝動により、非常に承認欲求が強く、ギデオンのことを疎ましく思っていた。ギデオンに”真の仲間ではない”と言って、パーティーから追放した張本人。自分が他人よりも賢く優れていると自負しているが、実際は視野も狭く、考えも足りない未熟な場面が多く見受けられる。他者を見下す傲慢な面もあり、ヤランドララと決裂した際にはハイエルフの彼女を”亜陣風情が”と暴言を吐いていた。実は没落公爵家の息子であり、勇者ルーティとの婚姻を望んでいる。しかし、彼女の眼中にはないどころか、ギデオンを追放した一件で殺されかけている。

・ダナン・ラボー

武闘家 ダナン・ラボー『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

『武道家の加護』を持つ当代随一の武道家の大家。魔王討伐への一番の近道だと考えて勇者パーティーに加入したが、ギデオンが去った後のパーティーの状態に不満を持ち、アレスを見限る。その後、ルーティにも許可を得田植えでパーティを一時離脱し、ヤランドララに続きギデオンの捜索に旅立つ。ギデオン捜索の途中で、かつて倒したはずのアスラデーモンに襲撃され、右腕を喰われる。

・テオドラ・ディフイーロ

テオドラ・ディフイーロ クルセーダー 『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

『クルセイダーの加護』を持つ聖堂騎士流槍術師範代。常に模範的武人っぽい顔をした凛とした女性。ダナン同様に、ギデオンのことを高く評価しており、彼のパーティー復帰を望んでいる。ギデオンがパーティーから去った後 、ますます増していく勇者ルーティの強さを目の当たりにするにつれ、自らの存在意義を悩み始めていた。戦闘巧者であり、広い視野を持っていたギデオンに教えを乞うておくべきだったと後悔している。

・ヤランドララ

ヤランドララ ハイエルフ 『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』

『木の歌い手の加護』を持つハイエルフ。長い寿命ゆえに人間との恋はもうしないと決めており、”今は王都になる大樹が恋人みたいなもの”と話す。ギデオンとはパーティー編成前からの付き合いで、”親友であり、戦友であり、一番信用できる人間”であると語る。パーティーを去ったギデオンが自らの探知魔法にもかからないことからアレスに不信感を抱き、真相を問い詰めようとするが、アレスがギデオンを侮辱するような発言をしたことで殺し合いレベルの壮絶な仲間割れをする。その後涙ながらに勇者パーティーを抜けて単身ギデオン捜索を始める。

『真の仲間』全巻あらすじ&見どころ紹介

『真の仲間』第1巻

【第1巻あらすじ】

初期レベルが高い『導き手』の加護を持つレッドは、次第に戦いについていけなくなり勇者のパーティーから追い出されてしまう。辺境の地へ流れたレッドは、薬草屋を開業して第2の人生をスタートさせるのだが――!? 原作者 ざっぽん氏による 巻末書き下ろし短編”無頼リットは赤くなって笑う”も収録!!

【第1巻見どころ】

第1巻ではコミカライズにあたり、導入段階で原作にはなかったギデオンが「導き手」として無双状態(勇者パーティがまだ未熟)だった頃のエピソードが収録されています。さらに、半ば押しかけ妻状態となったリットとの再会や、彼女とのまだぎこちないながらもまったり甘ったるいスローライフにはニヤけ不可避。ちなみに、色々と無防備なリットの寝起き姿は破壊力抜群!! リットとの初対面時や過去の共闘エピソードも描かれます!! 一方で「加護」という神からの不可避の贈り物が人々にどのような影響を与えているのかも興味深く描かれて行きます。

>>詳しいあらすじ&見所&感想はこちら

『真の仲間』第2巻

【第2巻あらすじ】

念願の薬草屋を開業したレッド。そこに、かつての仲間であるお姫様、そして有数の冒険者でもある英雄・リットが押しかけてきて、店員として同居することに!?次々と外堀を埋められていくレッドの明日はどっちだ!?原作者 ざっぽん氏による 巻末書き下ろし短編”サウナリベンジ”も収録!!

【第2巻見どころ】

第2巻では、レッドの薬屋が徐々に軌道に乗り始めます。当然リットとの甘いスローライフも順調ですが、ゾルタン一の冒険者だった彼女の突然の引退に街のお偉方が押し寄せてきます。そんな中で、リットの”終身雇用宣言”を始めご馳走様な展開がたっぷり。リットがレッドのことをなぜ好きになったのか、そのきっかけとなった過去のエピソードも明かされます!! 一方で、 レッドが抜けた後の勇者パーティについても描かれ始めまして、なんとレッド捜索の動きが!!? レッドの身辺にも徐々に変化が訪れそうな予感。 ちなみに、サウナでのリットとアンとの混浴や、惑わせの森でのリットとヤランドララの水浴びなど、サービスシーンも満載です!!

『真の仲間』第3巻

【第3巻あらすじ】

リットとレッドの新生活に不穏な影。かつて痛い目にあわされた鼻つまみ者の火術士・ディルが二人の幸せを妬んで復讐を企てるのだが・・・!?追われた英雄による大人気スローライフ・ファンタジー第3巻!!原作者 ざっぽん氏による 巻末書き下ろし短編”まずいワインと立ち去る理由”も収録!!

【第3巻見どころ】

第3巻では平和なゾルタンに「盗賊ギルド」のきな臭い連中が彷徨き始めます。レッドやリットの過去を知るディルというならず者も登場しますが、2人にかかればそんな輩さえも惚気展開の材料になってしまうのがさすがですね。そして、第3巻のもう一つの見所は勇者ルーティについても深められたところですね。勇者としての圧倒的な強さ、ギデオンとの兄妹の絆、そして その兄を失った現在のルーティの内面と孤独についても描かれます。ルーティを縛る『勇者の加護』についても…。さらにギデオンがパーティーを去る際に、ルーティとアレスの間に”あること”が起きていたことも明らかになり、ギデオンのパーティー離脱についてもこれまでと少し異なった見え方ができるようになるかも。

『真の仲間』第4巻

【第4巻あらすじ】

「薬屋って案外、暇なのなー」「それじゃあ仕事のことは忘れて、のんびり遊びましょ!」そんなリットの提案から、二人は店に本日休業の札をかけ、走竜に乗って、川辺で水着デートをする事に――。原作者 ざっぽん氏による 巻末書き下ろし短編”夏の雨が止む前に”も収録!!

【第4巻見どころ】

水着デートで二人の関係が少しですが確実に前進しました。恋愛不得手な二人ですが、ようやく”あんなこと”を…。いやいやご馳走様です。そんな二人のイチャイチャスローライフが順調な一方で、第4巻ではBランク冒険者が乱心する麻薬関連と思われる事件が起きます。さらに加護に対する不安を抱くアルや、加護の衝動に揺さぶられるアルベールやリットなど、加護に対する必ずしもポジティブでない描写も深まってきているのも興味深いところです。そしてついにはレッドたちの身近でも流血事件が起こってしまい、事件の核心が徐々に…。加えて第4巻では、まだ幼い頃のギデオンとルーティの二人の深い絆がわかる素敵なエピソードも必見です!!

『真の仲間』第5巻

【第5巻あらすじ】

レッドとリットが辺境の地ゾルタンで同棲して二人のスローライフを満喫する一方、レッドの離脱により混乱する勇者・ルーティとそのパーティーは魔王の遺した兵器を求めて古代遺跡の探索に向かうのだが――!?原作者 ざっぽん氏による 巻末書き下ろし短編”勇者ルーティと魔王の塔”も収録!!

【第5巻見所】

第5巻ではレッドとリットの二人きりの生活に新しい同居人ができます。相変わらず、イチャイチャな日々を満喫するレッドとリットですが、リットは”ある不安”を感じ始めます。さらにゾルタンで起きている一連の事件に関しても、盗賊ギルドが不穏な動きを見せ始め、。一方で、勇者パーティの冒険についても描かれます。先代魔王の遺跡を探索するうちに最上位種デーモン”ガルガンチュアデーモン”と鉢合わせたと勇者一行、さらに火の四天王ドレッドーナの襲撃も受け…。果たしてこの危機をどう乗り切るのか!!勇者パーティーのクルセーダーテオドラの武人然とした格好良さも必見です。

『真の仲間』第6巻

【第6巻あらすじ】

平和なはずのゾルタンでキナくさい事件が続発。その背後にデーモンの影が見え隠れするのだが、一体その目的とは!?一方、レッドとリットは徐々に距離を縮め、ついにダブルベッドを買う決断をするのだが――!?原作者 ざっぽん氏による 巻末書き下ろし短編”暗黒拳ダークエクリプス物語”及び”コミカライズキャラクター初期設定集”も収録!!

【第6巻見所】

第6巻ではついにゾルタン事件の黒幕、そしてその思惑が明らかになります。そして”悪魔の加護”と呼ばれる麻薬の正体も…。さらにギデオンを探しにパーティを一時離脱した武闘家ダナンのその後についても描かれ、右腕を失う重傷を負い介抱されているという驚きの展開となっています!! 彼を襲った存在はギデオンたちの”因縁の相手”であり、すでにリットに接触しているのでした!一方で、レッドは二人の日常が終わってしまうという不安を抱えるリットのためにダブルベットを購入します。初めて一緒のベットで眠る二人は、気持ちが昂り…。ちなみにこの夜のシーンではちょっとえっちな加筆修正がなされています。たしか”惑わしの森”の水浴びシーンでも描かれていなかったので、おそらく 作中初めての ちくb…、ごほん、ごほん。とにかく、雑誌連載時にもなかったちょっとアダルティな描写になっています。

『真の仲間』第7巻

【第7巻あらすじ】

リットとレッドが調査のために外出している間に、ハーフエルフの少年・アルが盗賊ギルドのナンバー2・ビッグホークの手の者に攫われてしまった。ビッグホークは、アルを”英雄”にしたいと言うのだが――!?原作者 ざっぽん氏による 巻末書き下ろし短編も収録!!

【第7巻見所】

第7巻では、最初期の頃から物語の背景で暗躍し続けた”悪魔の加護”、その一連の事件についに決着がつきます。二人の”英雄”レッドとアルベールの因縁の決着にも注目です!! 一方で、”悪魔の加護”自体は今後のストーリーでも重要な役割を担う”キーアイテム”のようで、色々と興味深い設定が明らかになってきます。さらに、そのあたりに深く関わりを持つらしき謎に包まれた新キャラ”ビュウイ”の登場、そして”悪魔の加護”の存在から これまで想定されていた人間と魔族との対立関係の裏側が徐々に浮かび上がってきます。もちろん第7巻でもレッドとリットの甘々なイチャイチャ生活はもちろん堪能できます。今回はお風呂でイチャイチャ。サービスシーンも満載です。

>>さらに詳しい見所はこちらから

【真の仲間 最新話情報もチェック!!】

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『真の仲間』レビュー一覧

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