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『もののがたり』第12巻あらすじ・見所紹介感想

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最新話は第七十五話「常世 トコヨ」(2021年1月19日更新)

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『もののがたり』第12巻あらすじ紹介

まずは『もののがたり』第12巻の概要についてご紹介。第12巻発売は最新話第七十五話が収録される『ウルトラジャンプ』2021年2月号と同日の2021年1月19日になります。

収録エピソードは

  • 第六十八話「乱墜 ランツイ」
  • 第六十九話「鼓動 コドウ」
  • 第七十話「告白 コクハク」
  • 第七十一話「望洋 ボウヨウ」
  • 第七十二話「稀人 マレビト」
  • 第七十三話「夷険 イケン」
  • 第七十四話「追想 ツイソウ」

になります。つまり、『ウルトラジャンプ』2021年2月号を一緒に購入すれば、第12巻の続きも読むことができると言うわけですね。

ちなみに『ウルトラジャンプ』2021年2月号はこちらから読めます。

『ウルトラジャンプ』2021年2月号

では、続いて『もののがたり』第12巻のあらすじを簡単に紹介します。

【『もののがたり』第12巻あらすじ】

『もののがたり』第七十話「告白 コクハク」より

唐傘に飲み込まれた討伐隊メンバーによる急襲を同時に受けた長月家と辻家。挂、菫、婚礼調度、そして遅れて参戦した紅緋の活躍により、次々と制圧に成功する。しかし、唐傘の本当の目的は別にあり…。喰らった塞眼達の身体を介することで結界を抜け、現れる”名持ち”の4体の藁座廻し。彼らの真の目的は果たして!!? そして、喰われた討伐体とともに唯一 人の身のまま戻ってきた造兵の身にも異変が生じ、時を同じくして”岐殺”天日がぼたんと兵馬の前に立ちはだかる。さらに、もう一体の新たな藁座廻しが兵馬の前に現れ…。力及ばず兵馬は目の前でぼたんを連れ去られてしまうが、連れ去られる瞬間ぼたんは兵馬に笑顔で告白するのだった。一方、辻家でも八街黒壇の引き手が奪われ、また当主 辻豊穣が意識不明の重体になると言う被害が…。そして討伐隊生き残りのメンバーから情報漏洩による討伐隊壊滅と娘 椿の戦死を聞かされる京都塞眼代表。多くの犠牲を払いようやく騒動は収束。後日、意識を取り戻した豊穣から語られた唐傘の目論見とその対抗策。塞眼たちはぼたんを取り戻し、現人神顕現を防ぐために、再び立ち上がるのだった。

というのが、第12巻のざっくりとしたあらすじです。とりあえず、今回収録されるエピソードでは唐傘に喰われた討伐隊による襲撃とそのアフターストーリーが語られます。とにかく、唐傘による急襲で塞眼陣営は手痛いダメージを受けましたからね。討伐隊含め、重要な戦力を多く失ってしまいました。

ここからは兵馬をはじめとした御三家次期当主たち若い世代の活躍にかかってきます。唐傘の襲撃を経て、八街も辻もそれぞれ本格的に次世代への引き継ぎを行いはじめていますし、かなり熱い展開です。

それから、ここにきてもう一人の不世出の天才である”あの人物”が登場すると言う超展開、衝撃的すぎてしびれました。と言うかビジュアルが美しすぎる。

もう一人の不世出の天才!!?新たなる藁座廻し。

さて、誰でしょう。種明かしは単行本本篇、あるいは本記事後半で!!

ここまで読んで見所や感想を読む前に、本編を読んでおきたいという方はまずは下記リンクからどうぞ!

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『もののがたり』第12巻


『もののがたり』第12巻の見所紹介&感想

第12巻の最大の盛り上がりはもちろん第七十話「告白 コクハク」で描かれるサブタイトル通り”ぼたんの告白”でしょう。ただ、それだけではありません。

では、個人的な『もののがたり』12巻の見所を厳選して3つご紹介します。

  • vs.藁座廻し”凩” 最強の付喪神”大具足”挂の漂う超絶大物感
  • ついに胸を張って想いを口に… ぼたんの告白
  • 圧倒的天秤… 不世出の天才がもう一人…

3つの見所にキャッチフレーズをつけるならこんなところですね。ではそれぞれもう少し踏み込んでご紹介しましょう。

vs.藁座廻し”凩” 最強の付喪神”大具足”挂の漂う超絶大物感

まず、一つ目ですね。塞眼側の現状 最大戦力の一つである最強の付喪神”大具足”挂についてです。

もともと辻豊穣の護衛(?)についていた挂は、前巻の最後にて唐傘に喰われて戻ってきた”岐のジョーカー”岐朱鷹と斎の結界内で戦っていたわけですが…。朱鷹の身体を利用して”名持ち”の藁座廻しの一体である”凩”が結界に侵入してきて相対することになります。

最強の付喪神”大具足”挂 vs.藁座廻し”凩”

その際、凩は斎を人質にとり挂に迫るのですが、何と言っても危機さえ一笑にふす挂の大物感がとんでもなくかっこよすぎます!!

実は”ある事情”でこの後、挂は事実上物語から退出することになってしまうのですが、それが残念極まりないとともに、そのことすら”束の間の享楽に成り得たとしても些事にすぎん”から”構わん”と言い放つ別格感が良すぎる。

そして、今回のエピソードを通して垣間見えた挂と斎の関係性もとても良いのです。

ついに胸を張って想いを口に… ぼたんの告白

二つ目ですが、これがね…もちろんヒロインからの告白と言う意味では、”恋愛もの”と言う点から言えばなににも勝るクライマックスと言えるわけですが、それだけじゃないんですよね。

*『もののがたり』は”付喪神に彩られた二人の恋物語”です

と言うのも、ぼたんはそもそも”現人神”を宿しているが故に、身近な大切な人たちが自分のせいで命を落としたトラウマを持っていて、そのため”人に想いを寄せるなんてどうかしている”と考え自分の気持ちを押し殺して生きてきました。

全然わかんない

もちろん”告白”すると言うのはそれだけでとても勇気のいる行動ですが、ぼたんにとっては素直に”胸を張って自分の想いを口にする”と言うことこそがもっともっと意味を持つ事になるんですね。

そして、その告白は、彼女をずっと見守り続けてきた婚礼調度たちにとっては一層深い感慨を与えます。ぼたんの告白シーンも非常に良いのですが、そのことを知った際の婚礼調度たちの反応や挿入される過去のエピソードなど、そっちの方もとんでもなく感動させられます。

ぼたんの告白

それにしても”場違い”すぎる こんな力強い告白、他にあったろうか。本当に感動します、絶対に。

そして、そのまっすぐな想いにまっすぐ応えようとする平間の姿が眩しすぎるのです。今回の第12巻、もっとも辛く残酷な目にあったのは間違いなく兵馬だろうに…。

後、羽織にぼたんのことを話す門守代表の後ろ姿は渋かったなぁ。

圧倒的天秤… 不世出の天才がもう一人…

そして、上でも少し触れましたが、ここにきてもう一人の”不世出の天才”が登場します。とんでもなくしびれる展開であるとともに、兵馬にとってはこれ以上ない残酷な展開になりました。

さて、では少しネタバレしてしまいますが、”不世出の天才”とは岐家の麒麟児 岐鼓吹・隼人 姉弟に対する呼称になります。兵馬の姉と兄ですね。

と言うことで、もうお分かりかと思いますが、もう一人の”不世出の天才”とは、岐鼓吹のことです。戦術の天才と称される 隼人の方は藁座廻し “天日”に体を奪われ、すでに兵馬の前に立ちはだかっていましたが、鼓吹については長らく触れられぬままでした。その鼓吹がこのタイミングでもう一体の藁座廻しとして現れるのです!!

藁座廻しに喰われた”岐鼓吹”

さらに兵馬にとっては残酷すぎることに祖父 造兵までもが唐傘に取り込まれていることが判明します。奇しくもここでこのような形で岐家の家族が揃うこととなってしまうとは、兵馬の心中は察するに余りある。

…と、少し話がずれましたが、そう言うわけで第12巻では、ぼたんの中の”現人神”が反応するほどの圧倒的天秤を備えた岐家の二人の天才の実力がヴェールを脱ぎます。

“現人神”が反応するほどの圧倒的天秤

この圧倒的力、必見です!!ちなみに、第七十四話「追想 ツイソウ」では天日の意識に隼人の思念が流れ込むと言う形で、鼓吹と隼人の生前のエピソードと”あの悲劇”の一部が描かれます。

それから、鼓吹がどのような面で”天才”なのかも12巻の中で明らかになります!!

『もののがたり』第12巻、是非一読あれ!!

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*ちなみに「もののがたり」第12巻の続きのエピソードである第七十五話「常世 トコヨ」は『ウルトラジャンプ』は2021年2月号に収録されています。そちらも下記リンクからどうぞ。

『もののがたり』第12巻

『ウルトラジャンプ』2021年2月号

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