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『もののがたり』第15巻 感想&見どころ紹介 : 時雨と婚礼調度の因縁に幕!!兵馬と天日・陽炎の戦いが始まる!!

2023年1月18日 - もののがたり
『もののがたり』第15巻 感想&見どころ紹介 : 時雨と婚礼調度の因縁に幕!!兵馬と天日・陽炎の戦いが始まる!!

『もののがたり』最新刊情報

『もののがたり』第15巻

**2023年1月19日発売**
【あらすじ】常世と現世を繋ぐもの――“付喪神”。付喪神に奪われた青年・兵馬と付喪神を愛する少女・ぼたん。絆を深める二人の縁を引き裂くのは常世の奥底に生まれし存在“藁座廻”。門守の符術“鬼来迎”により召喚された、雅楽寮と八衢黒檀、そして挂の活躍により唐傘勢力を撃破していく塞眼たち。そして、婚礼調度は因縁の敵・時雨との最後の戦いを開始する――!! 絆と恋の付喪ノ語り、激闘必至の第十五巻。


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『もののがたり』十五巻 見どころ紹介

『もののがたり』第15巻 あらすじ

常世と現世を繋ぐもの──“付喪神”。付喪神に奪われた青年・兵馬と付喪神を愛する少女・ぼたん。絆を深める二人の縁を引き裂くのは常世の奥底に生まれし存在“藁座廻”。門守の符術“鬼来迎”により召喚された、雅楽寮と八衢黒檀、そして挂の活躍により唐傘勢力を撃破していく塞眼たち。そして、婚礼調度は因縁の敵・時雨との最後の戦いを開始する──!! 絆と恋の付喪ノ語り、激闘必至の第十五巻。

『もののがたり』第15巻 見どころ紹介

✅ついに婚礼調度と因縁の敵 唐傘 時雨の戦いに幕が下りる!! 現人神の最後の力で唐傘側の天恵”穢れ”に対する耐性を手に入れ、その思いを託された婚礼調度の戦いの結末に注目です。また、時雨が婚礼調度に執着し続けた理由、その存在の全てをかけた覚悟、そして 彼女が生きた最期の数瞬の”己の生”も圧巻!! 彼女の最期は作中でも最高レベルに印象的です。

✅“鬼来迎”によって呼び出された助っ人たちとの別れ!! 前巻で婚礼調度に思いを託し、消えていった現人神に続き、同じく門守大樹の外法の符術によって黄泉路の狭間から呼び出された八衢黒檀と雅楽寮も、役目を果たし今巻で狭間へと還っていきます。その両者の清々しい最期の表情と、消え際のセリフは胸を打ちます。

✅兵馬と天日・陽炎の因縁の戦いが始まる!! 皆に助けられ先へと進んだ兵馬は、ぼたんへとたどり着く最後の障壁である天日と陽炎の元に辿り着きます。そして、ついに兵馬と天日、陽炎の戦いが始まります。そして、明かされる圧倒的な天日と陽炎の真の力と、彼らによって再現される岐鼓吹と隼人のあるはずだった未来の姿。兵馬とその仇である”岐殺”、こちらの因縁の戦いも見どころです。

それではここからは『もののがたり』第15巻の見所をいくつかピックアップして、もう少し内容に踏み込んで紹介していきます!!*この先はそれなりのネタバレを含みます。

『もののがたり』第15巻2023年1月19日に発売です。

『もののがたり』第15巻見どころ&感想

婚礼調度と因縁の敵 唐傘 時雨の戦いに幕引き!!

ついに、因縁の敵 時雨との戦いの幕が下ります。作品の序盤から続くこの因縁の結末は非常に読み応えがあります。何より、婚礼調度に執着し続けた時雨の最期が一体どのように幕を下ろすのかは必見。

もはや扉を開いた後の世界に生きることも、唯一望み続けた現人神の傍にいることも、文字通りその存在の全てを投げ打ち、婚礼調度を殺す覚悟を見せた時雨。最後の最後に、個を持たない常世の穢れの尖兵としてではなく、一人の”時雨”として散りゆく数瞬の”己の生”を生きた彼女の最期は圧巻です。

“鬼来迎”によって呼び出された助っ人たちとの別れ

門守大樹の”鬼来迎”によって呼び出された、現人神、八衢黒檀、雅楽寮。前巻の最後に婚礼調度に思いを託し、消えていった現人神に続き、第15巻では黒檀と雅楽寮もまた役目を終え、その魂が常世の狭間へと還っていきます。

そもそも”鬼来迎”は、常世と現世の狭間である黄泉路でのみ展開できる限定的な術ですので、呼び出された魂たちが再びの死を迎えるのは必定。しかし、やはり魅力的なキャラクターたちが物語から去って行くのは込み上げるものがあります。

しかも、雅楽寮も黒檀も消え際が最高すぎるのです。どちらのキャラクターについても、1度目の散り際は非常に印象的でしたが、十分に時間を持った今回の消え際もまた非常に良いです。しかも、共に現世に生きる物たちに思いを託したような、清々しくも見える表情で逝ったのが…またね。

そして、特に今回の”鬼来迎”は八衢家当主を引き継いだ菫にとっては大きな救いになったことでしょう。”鬼来迎”によって菫は父 黒檀としっかりと”別れ”ることが出来たのですからね。

吹雪に勝利したものの、自分達も手傷を負い撤退を余儀なくされた八衢紅緋・菫 母娘。撤退しなくてはならないことに歯噛みするほどの悔しさを感じながらも、黒檀の助言を受け菫は現世に戻ることを決めます。(八衢母娘だけでなく、門守父娘も現世へ撤退します)

現世へと戻る その黒檀との別れ際に、菫が見せた吹っ切れたような表情と、最後に黒檀にかけた言葉が本当に印象的です。この言葉が黒檀の散り際の言葉につながるんですよね。最後に黒檀を振り返った紅緋の表情も、胸にくるものがあります。

兵馬と天日・陽炎の因縁の戦いが始まる

そして、それぞれの戦場で戦いが終わった頃、ついに兵馬は唐傘 天日と陽炎の元に辿り着きます。姉 鼓吹と兄 隼人の仇である”岐殺”との戦い。再びの”生大刀”の打ち合いをはじめとして、途轍もない迫力のバトルが描かれます。

何より、他と隔絶した天稟を持つ岐鼓吹・隼人 姉弟を喰った”岐殺”が見せる圧倒的な力は必見です。天日と陽炎の纏う”悪天”も明らかとなり、戦いはさらに激化していきます。そして、岐鼓吹と隼人のあるはずだった未来、塞眼の誰もが望んだ未来を再現する天日と陽炎。これがまた、切ないのだけれど、素晴らしい。

かつて在りし日の隼人を天才と呼ばしめた岐式開門術の 外式”乱れ開闔”も放たれ、果たして兵馬はこの局面をどう乗り切るのか!!?

『もののがたり』最新刊情報

『もののがたり』第15巻

**2023年1月19日発売**
【あらすじ】常世と現世を繋ぐもの――“付喪神”。付喪神に奪われた青年・兵馬と付喪神を愛する少女・ぼたん。絆を深める二人の縁を引き裂くのは常世の奥底に生まれし存在“藁座廻”。門守の符術“鬼来迎”により召喚された、雅楽寮と八衢黒檀、そして挂の活躍により唐傘勢力を撃破していく塞眼たち。そして、婚礼調度は因縁の敵・時雨との最後の戦いを開始する――!! 絆と恋の付喪ノ語り、激闘必至の第十五巻。


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