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【漫画感想】『もののがたり』八十五話「時風|トキツカゼ」”戦場に妖しく煌めく紅い華!!現世陣営の奥の手!!討伐完了!!?”あらすじ紹介&レビュー感想!!

2022年1月18日 - もののがたり
【漫画感想】『もののがたり』八十五話「時風|トキツカゼ」”戦場に妖しく煌めく紅い華!!現世陣営の奥の手!!討伐完了!!?”あらすじ紹介&レビュー感想!!

『もののがたり』最新刊情報

『もののがたり』第15巻

**2023年1月19日発売**
【あらすじ】常世と現世を繋ぐもの――“付喪神”。付喪神に奪われた青年・兵馬と付喪神を愛する少女・ぼたん。絆を深める二人の縁を引き裂くのは常世の奥底に生まれし存在“藁座廻”。門守の符術“鬼来迎”により召喚された、雅楽寮と八衢黒檀、そして挂の活躍により唐傘勢力を撃破していく塞眼たち。そして、婚礼調度は因縁の敵・時雨との最後の戦いを開始する――!! 絆と恋の付喪ノ語り、激闘必至の第十五巻。


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『もののがたり』八十五話「時風|トキツカゼ」あらすじ&レビュー感想

『もののがたり』「禍時八十五話「時風|トキツカゼ」あらすじ紹介

*『もののがたり』八十五話「時風|トキツカゼ」は2022年1月18日発売の『ウルトラジャンプ』9月号に掲載されたエピソードです。

・八十五話「時風|トキツカゼ」あらすじ紹介

“やってやるのはここまでが妥当ー ここからは自分の手でケリをつけろ”。畏怖と安堵の入り混じった空気感は、挂の一言で再び緊張する。圧倒的な挂の一撃の前に散ったかと思われた凩は、虫の息ながらもその形と暴威を保っていた。魂が「常世」に根差す唐傘はその生命力も常世から延々と供給される。甚大なダメージを負うものの未だ悪天”竜巻”を纏い、現世の塞眼達を追い詰めていく凩だったが、そこに新たな助っ人たちがとてつもない奥の手を持って現れる!!?一方、唐傘が総出で仕留めにかかった元塞眼陣営 最強の一角”辻家引手”の付喪神 塵外師範を相手取る椿と門守代表。源流である引き手術に加え、唐傘の力も使いこなし2人を相手にしてなお優勢に戦いを進める塵外だったが、門守代表に危機が迫った瞬間、椿の表情が妖しく煌めく…。

・内容&見どころ

✅今回のエピソードでは、塞眼陣営(現世戦力)の底力(?)が描かれました。前回は挂と言う超常戦力に全面的に頼みきりで、何もできないと言う感じでしたが、こういう締め方はとても好感が持てますね。王道っちゃ王道ですが、格上相手にみんなが協力して戦うと言うのも(ちょっとズルい気はするけど)アツいですよね。ちなみに助っ人にやってきた”あの人物”の意外な(?)かっこよさも注目!!

✅唐傘 凩のおぞましさ(?)と執念深さ、そして彼を屠るべく”助っ人”が持ってきたとんでもない奥の手も…。あれをここで持ってくるのか!!と伏線回収っぽい感じもまた楽しめます。

✅個人的に今回特に見どころに感じたのは“椿の目の表現”ですね。読めばわかりますが、”唐傘の右目”と”塞眼の左目”の描き方がすごく印象的です。最終コマが左横顔と言うのも最高!! 加えて、普段からエキゾチックな美貌の椿ですが、強敵との戦いのなかで、普段以上に”妖しい美しさ”というか色気が立ちます。鼓吹、隼人への想いを自覚したことでさらに…。とりあえずココ最近のエピソード同様椿の魅力が”ぶち止まらない”エピソードです!!

それでは八十五話「時風|トキツカゼ」の感想です!!

『もののがたり』八十五話「時風|トキツカゼ」は『ウルトラジャンプ』2022年2月号に掲載されています。感想を読む前に、本編を読んでおきたいという方はまずは下記リンクから購入できます。

『ウルトラジャンプ』

八十五話「時風|トキツカゼ」レビュー感想

*ここから先はネタバレを含みます。レビュー感想は近日公開予定!!

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