堂々完結!!『ノー・ガンズ・ライフ』最終話:装填 あらすじ紹介&レビュー感想!!

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『ノー・ガンズ・ライフ』最終話:装填あらすじ紹介&レビュー感想

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【漫画速報】『ノー・ガンズ・ライフ』最新話あらすじ紹介!!(ネタバレ注意!!)

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『ノー・ガンズ・ライフ』最終話:装填 あらすじ紹介

まずはこれまでのあらすじを踏まえて『ノーガンズライフ』最終話:装填 のあらすじを紹介します。

*『ノーガンズライフ』最終話:装填は2021年9月18日発売の『ウルトラジャンプ』10月号に掲載されたエピソードです。

【最終話:装填 あらすじ紹介】

オネストとの最終決戦を終え、べリューレン社による拡張体に関する一連の事件に終止符を打った十三と鉄朗。事件収束後、「真実」を知るために鉄朗はハルモニエを使い、拡張体広域機能不全事件の被疑者として拘束されている荒吐水素に接続を試みる。ハルモニエの反作用によって自我が保てなくなった水素の中で、鉄朗はその記憶の断片に触れる…。そしてべリューレンを継いだ鉄朗はある決断をするのだった。数ヶ月後、十三と鉄朗は「処理屋」として、もう一組の処理屋とともにオリビエからの「保管庫」から逃げた2体のGSUの痕跡を追えという依頼を受けていた…。

堂々完結!!最後の最後まで、圧倒的ハードボイルドで突っ切った『ノー・ガンズ・ライフ』が、ついに十三と鉄朗の物語に幕を下ろしました。とはいえ、作品はここで終わりますが、彼らの物語はまだまだ続きます。なぜなら彼らは”自由”と”明日”を掴みとったのですからね。最終話はべリューレン社、オネストとの一件を終え、”日当たりが良くなった”街で、十三、鉄朗、メアリーがGSUの足取りを追う依頼を受けたところで終わります。いやいや、ほんと最高の終わり方でしたね!!

それでは最終話:装填 の感想です!!

『ノーガンズライフ』最終話:装填は『ウルトラジャンプ』2021年10月号に掲載されています。感想を読む前に、本編を読んでおきたいという方はまずは下記リンクから購入できます。

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『ノー・ガンズ・ライフ』最終話:装填 レビュー感想

ハルモニエで覗いた記憶。鉄朗と水素。

今回、最終話ということですが、”拡張体”、”ハルモニエ”、そして登場人物たちのさまざまな形の”絆”。『ノー・ガンズ・ライフ』が改めて”繋ぐ”物語であることを実感しました。さまざまな戦い、事件を経て、生き残った登場人物たちの中に間違いなく存在する散っていった人々との”絆”が感じられるような最高の最終回でした。

その中で、最後まで謎が多かった荒吐水素。荒吐シリーズの完成体であり、十三の相棒であり、鉄朗の父親でもある彼についても、その”全て”も明らかになりました。鉄朗本人すら知らなかった鉄朗との”繋がり”も…。

そういえば、鉄朗自身は水素が父親だということは知らないんでしたっけ?ハルモニエで水素の記憶の断片を覗いた鉄朗が、すでに自我が崩壊した彼の目の前で”父さん”と叫んで涙を流す場面は印象的でしたね。最後に鉄朗に声をかけた水素は、記憶の中の水素ではなく、水素自身の最後の意識だったんだろうか…。オリビエに対して鉄朗が”…あの人はもう誰でもありませんよ”という場面もさ…。一コマ一コマ、ひとセリフひとセリフが良すぎるんだよなぁ。

水素もカッコ良すぎるし…。彼がオネストの元へと戻ったのは十三のためだけではなくてね。そして鉄朗は全てを知った上で、ベリューレンを継ぎ、ある決断をします。彼の決断がこの後この世界どういった変化をもたらすのかはわかりませんし、語られませんが、少なくとも彼らの住む街、世界は”随分と日当たりは良くなりやがった”のでした。

今回の最終話のタイトルである”装填”をタイプした際に、偶然 “蒼天”と誤変換されたのですが、もしかしてちょっと掛けてるのかなぁなんて一人で勝手にしみじみしてました(笑)

メアリーとヴィクター。並列型補助脳の摘出。

並列型補助脳についてもケリがつきました。とは言っても摘出したのちにどうなったのかは不明ですが…。ただ少なくとも、メアリーは並列型補助脳の内部にアクセスすることに成功したそうです。と、いうことはつまり、そういうことですよね??

摘出手術の際のメアリーの”手出し無用”はカッコよかったですね。その後は、またまた美少女とは思えない変顔を披露していたメアリーさんですが、この時の彼女の真剣かつ覚悟を持った目つきと表情には非常に感じいるところがありました。この並列型補助脳は、いわばメアリーとヴィクターの”絆”ですからね。彼女のケジメです。

レフティを肩に乗せたメアリーが、十三と鉄朗のもとに駆け寄っていく終わり方も最高でした。あれだけの大きな事件のあと、十三、鉄朗、メアリーの三人が「処理屋」としてこれまで通りの関係性を続けているのが、何ともいえず…良い!!

十三たちの新たな旅立ち!!もうひと組の「処理屋」。

物語は、十三たちがオリビエから「保管庫」から逃げた2体のGSUの情報を得て、彼らの捜索に繰り出すところで幕を下ろしますが…。ここで十三の根本に深く関わるGSU関連の話を出してくるあたり、個人的には文句のつけようのない最高のおわり方でした。一つの大きな事件が終わることで、全てが都合よく解決したり、きっちり終わったりせずに余韻を残す感じね。依然として、GSUは十三にとって忘れることのできない過去のままですし、向き合わなくてはならない問題です。十三にとっては原点回帰ですね。

べリューレン社の一連の大騒動も、あくまで彼らの生活の一部なんですよね。だからどれだけ大きな事件を経ても、また元の日常に戻ってくるし、抱えた問題は残ったまま(笑)。血の通った彼らの人生を覗き見ている感じがします。結局、GSUについても十三の過去についても、全てが明かされることはありませんでしたが、その辺りも逆に物語に奥行きを持たせているような…。まあ、このブログの趣旨は漫画評論ではないので、下手なことは言わないようにしよう。ただね、この感じがたまらなく好きなんです。

そして、”絆”といえばもうひと組、忘れてはいけない二人組がいます。十三たち同様にGSUの追跡依頼を請け負った「処理屋」です。最後に後ろ姿だけしか描かれませんでしたが、あれは絶対そうでしょ??明言はされませんでしたが、十三の話ぶりからしても、セブンとペッパーですよね??いや、あれは反則でしょ!!

いやいや、ほんと色々詰まった最高な最終話でした。カラスマ先生、お疲れ様でした。ちなみに、この冬からカラスマ先生の新連載(“ジョジョ”のスピンオフ)が同じく『ウルトラジャンプ』で始まります!!そちらも楽しみですね。



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Author: mangameshi

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