【パラレルパラダイス】単行本第9巻レビュー感想

『パラレルパラダイス』第9巻 感想
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『パラレルパラダイス』第9巻の感想です。
〜これまでの簡単なあらすじ〜
カヅチの括約筋の頑張りによりサンドリオは魔女ガリアから辛くも1 ヶ月の猶予を勝ち取る。意外にも素直に引き下がり、約束通り1ヶ月サンドリオには手を出すつもりはない様子のガリアだったが、100年の空腹を満たすため他の町を標的にする。ガリアがつぎに標的にした町はサンドリアと”扉”で繋がったミースの町で…。
と、まあ、一難去ってまた一難。お次はミサキたちのいるミースの町が狩場として目をつけられてしまいました。それにしても、魔女というのはなぜこうも圧倒的なのか。(まあ、魔女というよりモンスターですけど…)
では『パラレルパラダイス』第9巻の見所と感想をば…。
第9巻はサンドリオのガーディアン氷の美女剣士アマネが目印です!!
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『パラレルパラダイス』第9巻の見所は!!?
魔女ガリアがミースに襲来してしまった第9巻。再び惨劇が繰り広げられます。ガリアを止める手立ては果たして存在するのか?
そんな第9巻ですが、今回の個人的な見所は…
- ミースを蹂躙するガリアと新ガーディアンの決闘。
- アマネとの交尾を成功させるミッション!!
- リリアとの再会&黒幕的存在との関係。
- 男嫌い(?)の新ガーディアン キア!
の4つですかね。
前巻第8巻では、漫画史に残るレベルの壮絶マニアックプレイが描かれてしまったわけですが(笑)、第9巻も単体でこそあれを超えるプレイはありませんが、全体通して8巻に勝るとも劣らない濃密なエロです。
とにかく今回もエロさがとどまるところを知りませんが、特にすごいのはやはりアマネとの交尾です(あくまで個人の見解です)。
アマネもカヅチとはまた別の方向で特殊な性癖をもっているようでして、どうやらサンドリアのガーディアンはなかなかマニアックな人物が多いようです。…というか、エルザも結構歪んだ性癖してたし、サンドリアのガーディアンはそういうタイプの人間が選ばれているのだろうか(笑)
では、それぞれ少しずつ紹介していきます。
[見所1] ミースを蹂躙するガリアと新ガーディアンの決闘!
まずは、エロではない見所から(笑)
第8巻の最後で次の標的をミースに定め、”扉”でミースに忍び込んだガリアですが、ついにその狂気の宴が幕を開けました。
サンドリオでもふるわれた魔女の力による圧倒的な暴威、その惨劇が今度はミースで繰り広げられます。
『パラレルパラダイス』では、“絶対的な力の差”設定に加えて、実際に作中で人が本当にバカスカ死にますので、本当に絶望感が半端ないんですよね。
しかもガリアの場合、人間を完全に食料としか見ていないあたりが恐ろしさが一層際立ちます。
ただ、ガリアの真の残忍さは、その人物の自尊心を破壊する事に愉悦を抱いている点です。まあ、そこが一部読者の待ち望むマニアックな変態プレイにつながるのですが…。

しかし、「黒き夜明け」の魔女って一体なんなのだろうか。正体が神話に登場するモンスターである以上、何者かによって人工的に作られた存在であることは確実なのでしょうけど…。(特に弱点が神話に忠実であることが、わざわざ神話に沿って造られている感が強い)
「嫉妬深き女神」に力を与えられたという設定ですが、本当に仁科にそんな能力(技術?)があるのだろうか??前巻で出てきた仁科に対する疑問も残ったままですが…。
まあ、その辺りもガリアを倒してIDとパスワードが揃えば明らかになるのかなぁ。
さて、そんなわけでガリア退治が全ての鍵になってくるわけですが、ヨータ不在の状況でミースのクインテットたちは果たして無事に生き残れるのか!!?
そして、果たしてガリアの正体は一体なんのモンスターなのか!!?
ミースの新ガーディアン、ナゴミとキア!!
ミースのガーディアンたちは優秀みたいですが(ルーミーは王国随一の剣の使い手でリリアは王国随一の弓の使い手)、現状でガリアに勝てる戦力は到底ありません。
そもそも現在クインテッドは現在ヨータとともに旅に出ているルーミーと崩月によって死亡したハルの2人を欠く状況です。しかも、カイの時でもリールのガーディアン+ヨータ&ルーミーの総力戦でギリギリの辛勝だったわけですから…。
そんなミースですが、実はガリアがミースに現れた同日に新しいガーディアンが派遣されます。

新しいガーディアンは2名で、名前はナゴミとキア。武器はそれぞれ薙刀と爆弾…え?爆弾!!?
え?急に超近代兵器じゃん!??
…と、今までのガーディアンとは少し毛色の違う武器を持つガーディアンですね(一応バニーユは拳銃を使ってましたけど)。
それにしても、古の武器から近代兵器兵器までガーディアンの扱う武器は多岐にわたっていますね。一体どうやって ガーディアンを育成しているのだろうか…。
それにしても2名派遣となると…ルーミーはお払い箱ってことかね。クインテッドなのにガーディアンが6人いたらおかしいもんね(笑)
まあ、ルーミーの立場がどうなるのかは一旦置いておいて、この新しく登場したガーディアンたちが、ガリアとの戦いで予想外の大活躍を見せます。
薙刀使いのナゴミの方が特に強くて、なんとガリア相手に一人で奮闘するんですね!そして、彼女の尽力で一度はガリアを退散させることに成功するのですが…。ただ…、うん、いろいろと予想外です。多分、予想を裏切られます。
[見所2] アマネとの交尾を成功させるミッション!!!!?
見所の2つめ、というかある意味第9巻の最大の見所が、アマネとの交尾任務です!!なにせ第9巻の表紙にもなっているくらいですから、今回のアマネはすごいですよ!!
“交尾任務”と書きましたが、実際のところ今回のアマネとの交尾は依頼された「任務」なのです。というのも、アマネは未だにヨータとの交尾を頑なに拒否し続けています。
しかし、すでにアマネより年下だったエルザが崩月によって死んでいるため、カヅチとバニーユが無理にでも交尾をさせようと強行手段に出たのでした(笑)

すでに、この状況がエロすぎますが…。なにこの立ち上る…エロス蒸気。
ここまでされても頑なに声を出さないアマネも強情ですが(むしろ声にならない叫び?)、顔は真っ赤です。
とはいえ、ヨータとしても無理やり挿れてしまうわけには行かず(一度劣情に流されかけますが…)、嫌がるアマネをなんとか説得して交尾に持ち込まなくてはならないのですが…
実際、男だということだけでこの世界でモテてきたヨータにとって、自分との交尾を嫌がる女の子を口説き落とす技術なんてあるわけがないので、まあ大変。
ぶっちゃけ、触れて発情させてしまえばそれまでなのですが…。結局はそうするし…(笑)
とはいえ、過程が大切…な上剣術の達人であるアマネに容易に触れるのも難しい!ヨータはどのようにしてアマネを発情させるまでに持ち込むのか!
結局は氷の美女も乱れに乱れる!!?
ガリアの登場以降、マヤやメアリなど交尾に至る前に死んでしまう美女も出ていますが…。
最終的にはアマネも発情して、あられもな姿を晒してくれますので、ご安心ください(笑)
こんなになります↓

というか、わかっているとは思いますが、こんなのは序の口。アマネの痴態もまた、他のキャラクターに勝るとも劣らず、激しく淫らに、濃厚に描かれています。
普段ほとんど喋らない上に、凛とした超クールキャラなので、理性なく乱れる姿とのギャップはものすごいですね。
アマネは自分では”しない”派なので事後は気絶します。それにしても散々痴態を晒させられた上に、普段のプライベートなお一人様性事情まで知られてしまうとは、いつもながら女の子たちは不憫ですねェ。
ちなみに、アマネもまたカヅチ達と同様に結構歪んだ性癖を持っていることも明らかになります!!
アマネも特殊性癖持ち!!?
アマネの性癖ですが、実は彼女が喋らない事とも関連があります。カヅチ同様にアマネのそれもかなりマイノリティなタイプのものなので、その特殊(?)性癖が”とある事件”と絡んで彼女の心の傷となっていたのでした。
事件の話をカヅチたちに聞かされたヨータはあくまで無理やりは避ける“和姦チャレンジ”に出ます!
…なんだ”和姦チャレンジ”って(笑)
結局は無理やり発情させることにはなるのですが、いろいろあってアマネは胸の内にしまっていた心の傷を吐露します。

ここで初めてアマネの性癖が明らかになるのですが、これがなかなかね。想像の斜め上をいくコアな性癖で…。まあ、カヅチの時同様にヨータがかなり強引に説得したことでアマネも自分の性癖を受け入れることができるのですが…。
エルザのツンデレサディズムに、カヅチの痴態視姦願望マゾヒズムに、さらにアマネもって、サンドリオは特殊性壁持ちじゃないとガーディアンに慣れないのですかねェ(笑)
ヨータ曰く、神々しいほどの美しさを持つ氷の美女アマネの乱れ艶姿、必見です!そして、彼女の持つ変態的な特殊性癖とはなんなのか!!?そちらも見逃し不可ですよ!!
ちなみに、アマネは萌え声らしいです(笑)
[見所3] リリアとの再会&黒幕的存在との関係。
第9巻の見所の3つめはヨータとリリアの再会です。
“とある手段”を用いてヨータたちのいるサンドリアに助けを求めにやってきたリリアですが…。
*今回のリリアはいつも通りのドスケベには代わりないものの、ヨータに触れて発情している状態にもかかわらず、交尾している暇はないっと頑張るシリアスモード。さすがはミースを守るガーディアンの一人です(笑)

これは彼女がヨータをこの世界に引き込んだ黒幕であることが明らかになって以来二人の初めての邂逅となります。
当然ヨータは身構えますが…、当のリリアはそんな素振りを微塵も感じさせません。四六時中交尾のことばかり考えているちょっとマヌケでドスケベな全くもっていつも通りのリリアなのです。
しかも、このリリアはリールでヨータが死んだことを知らないらしい。
このリリアと黒幕リリアの関係は一体…。
ヨータ オ○ニー用にパンツ貸して!!
先ほど責任感で性欲を突っぱねた…というようなことを書きましたが、もちろんリリアにもHな見せ場は十分にありますのでご安心ください。
溢れ出る責任感と抗いがたい性欲の狭間でリリアが出したつ論は…
“ダメ ちょっとオ○ニーしてくる”
いやいや、年頃の娘がなにを恥ずかしげもなくいというか、オ○ニーする時間はあるのかよ(笑)
しかも…

…いろいろ、ひどい(笑)
さすがはリリア、もはや吹っ切れていますね(笑笑)
もちろんリリアのお一人様欲求発散タイムもしっかりと、濃厚に描かれます。
その後の賢者タイムとのギャップが笑えます。
[見所4] 男嫌い(?)の新ガーディアン キア!
最後の注目ポイントはミースに配属された新人ガーディアンのキアです!!
なんと彼女はこの世界において珍しく、男であるヨータに対して”気持ち悪い”という生理的嫌悪感を持つ少女です。もちろん、まだヨータに触れて発情してはいない状況ですが…。
ただキアの心の声や反応を見る限り、どうにも本心から嫌悪感を抱いているのではないのではないかと、思わされる描写も…。

そんなキアなのですが、同期のナゴミのこともあってか、どうにも自分の命を軽んじるような面が見られ…。
一度はナゴミが追い返したガリアが再びミースへとやってきた際に、自ら進んで生贄になろうとします。
このとんがり帽子のへの字っ娘、第注目ですよ!!
ガリアの自尊心破壊!!キアの公開交尾!!?
後存知の通り、ガリアは人の自尊心を壊すのが大好きなので、ここでも再びヨータに無理難題を押し付けます。
その内容は、生贄になろうというキアとガーディアンたちの目の前で公開交尾を行うというもの!!
それをすれば、その日は誰も食べることなくおとなしく帰るというのですが…

キアが喰われればガリアは何もせずにそのまま帰る、キアが交尾をすればキア自身も喰われず、町に危害も加えずそのまま帰る。
この二択でキアはまさかの交尾よりも死を選びます!!?
果たして何が彼女をそこまで交尾から遠ざけるのか?そして、この表情は…キアは本当に男を生理的に嫌っているのか??
何はともあれ、一読すべし!!
というわけで、『パラレルパラダイス』第9巻の見所を紹介してきました。
とにかく、第9巻もめちゃめちゃにエロいです!とりあえず、氷の美女アマネが溶けて溶けて…蕩ける様だけでも一読の価値ありです!!
何はともあれ、まずは一読!!
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一般誌においては革命的とも言えるほどに過激な『パラレルパラダイス』!!面白さも人気も(エロさも)兼ね備えた神作品です!
ただ内容がちょっと過激すぎて書店で購入するのにはちょっと抵抗が…と思ってしまいますよね。そんな時には、電子書籍がオススメです。
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