【パラレルパラダイス】第115話 レビュー感想

『パラレルパラダイス』第115話 感想
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『パラレルパラダイス』第115話「眠れる森の魔女」の感想です。
〜簡単あらすじ〜
ようやく再会できた幼馴染の仁科が記憶喪失だったことで失意に沈むヨータだったが、ナクタから人の記憶を司る魔女の存在を教えられる。しかし、魔女への報酬は人の脳みそだという…。ヨータは一縷の望みをかけ、仁科とともにアルスレイヤの魔女に会いに行こうと決断するが…。
さて、手詰まりかと思いきや新たな旅の始まりの予感ですね。ただ、仁科本人は記憶を取り戻すことに前向きではないようで…。
では『パラレルパラダイス』第115話「眠れる森の魔女」の感想です。
ちなみに、どうにもナクタ様が萌えすぎです。是非とも乙女すぎるナクタ様を堪能しよう!!
『パラレルパラダイス』第115話「眠れる森の魔女」は『ヤングマガジン』2020年18号に掲載です。
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望みは記憶を司る魔女!!? ナクタ様は乙女すぎる…!!
さて、仁科の失われた記憶を取り戻せる可能性が出てきましたね。その方法を教えてくれたのはまさかのナクタ大将校。
しかし、人の記憶を司るというアルスレイヤの魔女への対価は人の脳だということですけど…。どうするつもりなんだろうなぁ、ヨータは。
魔女を倒すだけならいざ知らず、頼みを聞いてもらわなくてはならないわけですから、相手の提示した条件を変更させるのは至難の技ですよねェ。誰かを生贄に…みたいな展開にならないといいけど。
しかし、魔女が普通に放置されているようですが、能力の有用さから国母と取引でもしているのかね。正直、報酬に脳を要求するくらいだから結構危険な存在な気がするけど…。

それにしても、ナクタ様が乙女すぎますね。ヨータが去ってから食事を床に投げつけての一言が本当に乙女です。
“あいつの喜ぶ顔が見たかったなど…”
ああ、鉄の騎士ナクタ様が乙女すぎて尊い…(笑)
これはナクタがメインヒロインの座を奪いに来る日も近いかもしれない!! というか、この展開ならアルスレイヤへの旅にナクタがついてくる可能性がありそうですね。
アルスレイヤの魔女について確かな情報を持っているのはナクタだけですし、護衛としても彼女以上の存在はいないし。
それにしても、改めてヨータの力(というよりこの世界の女性側の問題?)は恐ろしいですね。あそこまでのことをされて、まさか感情が恋にすり替わるとは…。
確かに世界を我がものにできる力ですね。国母が警戒するのもわかる気がする。もしかすると国母も300年前に男と接触していたのかもしれないですね。
…乙女なナクタ様は必見ですよ!!?
アルスレイヤへ出発!!!? ルーミーさんは健気すぎる!!
アルスレイヤの魔女(記憶を司る魔女)の存在を知ったヨータは当然魔女の元へ訪れようとします。
とはいえ、今や彼らは国母に逆らった明らかな反逆者。しかもアルスレイヤは国母直轄の領地だと言います。
これまでとは異なり熾烈を極めるであろう旅に、当然ながらヨータも仲間たちに同行を強いるわけには行かないわけですが…。
そんな状況であってもヨータへの献身の姿勢を変えないルーミー。健気ですねぇ。ヨータが仁科のことを特別な目で見ていることだって気づいているだろうに…。

ヨータは仁科に特別な感情を抱いていますからね。仁科が目覚めてしまったことで、この世界の女の子たちが不幸にならないといいですね。
そんなルーミーの美しき、健気な発言により、アルスレイヤ行きのメンバーは決まりました。再び旅の始まりです。
とはいえ…です。これはあくまでハーレムものですから、他の娘たちもヨータのことは憎からず思っているわけで…。
カヅチたちはサンドリオのガーディアンですから、勝手な私情でサンドリオを離れるわけにもいかないわけですよ。そんな立場からすれば、目の前でこんなことを言う恋敵がいればたまったものではないはず…。
もしかして、裏では女たちのどす黒い戦いがあったりして…なんて全部たちの悪い妄想です(笑)
とにかく、アルスレイヤを目指すことになったわけですが、国母直轄領ということですから、おそらくこれまでの街とは違って住人にもすでに男への警戒は刷り込まれていそうです。なかなか大変な旅になりそうですね。
というか、アマネあたりは黙ってついてきそうですね。
仁科さんは記憶を取り戻したくない…。
と、ヨータたちの士気が高まったところだったわけですが、根本的な問題が発生しましたね。
まさかの仁科自身が記憶を取り戻すことに前向きじゃないという事態です!!
思い出してはいけないことを思い出してしまいそう、というのは”嫉妬深い女神”としての過去の記憶がよほどのものだということなのでしょうが…。

そもそも、仁科と”嫉妬深い女神”は人格的にも同一の存在なのかな?? おそらく現在仁科は本能的に”嫉妬深い女神”としての記憶を拒絶している状態な訳ですよね。一体、どうなるのだろうか…。
ヨータとしては、仁科に記憶を取り戻して欲しい(というか自分のことを思い出して欲しい気持ちが強い??)のでしょうが、一緒にゼロから楽しい思い出を作って欲しいというのも中々に甘い誘いです。
そもそも、仁科の記憶を取り戻すためには最低一人は人間を生贄にしなくてはなりません!! しかも、仁科本人が記憶を取り戻すことを拒絶している。
しかし、仁科を殺すことができない以上、彼女が記憶を取り戻さない限り”崩月”の呪いを解いてこの世界の人間を救うことはできない。
はたして、ヨータの決断は!!?
…まあ、もう少し様子を見るというのも手だとは思いますがね。もちろんその間の”崩月”の犠牲者は救えませんがねぇ。
というわけで『パラレルパラダイス』第115話「眠れる森の魔女」の感想でした。
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