【プランダラ】【最新話】第55話「我慢」レビュー感想

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『プランダラ』第55話「孤独」レビュー感想

『プランダラ』第55話「我慢」の感想です!

〜これまでの一言あらすじ〜

バロットを取り戻し「伝説の英雄」として復活したリヒトーと、彼の元へ次々と集う「伝説の撃墜王たち」。さらにジェイルもゲフェングニスを率い、戦線に復帰する。ようやく光明が見えてきたところで、まさかの時風がシュメルマンの手に落ちてしまう…。

54話の最後のあたりの描写から、リヒトーと時風が一触即発、戦闘が始まった…のかと思いましたが…。

前話の超絶絶望展開からの新展開です。ここからはジェイルのターンですかね。生死不明の「爆撃の撃墜王」アランことアレクサンドロ=グレゴリーヴィッチのその後もそろそろ明かされますかね?

そんなこんなで第55話「我慢」です。ここからは、少しばかり画バレ、ネタバレ込みで第55話「我慢」の感想・考察をしていきたいと思います。

変わり果てた時風。憎しみに支配された「瞬撃」。

時風ね。ほんと、時風よぉ。前話の感想でも書きましたが、本当に水無月すう先生はやってくれますよ(もちろんいい意味ですよ)。

ただもう、時風が不憫すぎて、もう。もう…ね。

シュメルマンは時風の精神を支える(手綱を握る?)ために「新型」たちに「本物」のAクラスメンバーとして「別人」の役割を与えるのですが…

時風からすると、彼らのことはAクラスのクラスメートでありかつアビスの子供たちのように見えているような感じで…。彼女たちを抱きしめたり、おにぎりを作ったりしているところが…ねェ。こういう辺りがより一層、時風の精神の混濁と不均衡さが現れているようで…。

しかも、まるでリヒトーのようなことまで口走るんですね。300年間求め続けていたリヒトーを自分の人格に取り入れてしまったようで、これまた痛ましいなぁ。

ちなみに、今回の話でも少し触れられていましたが、狂気に呑まれた時風が「瞬撃」によって樹海の一帯全てを砂つぶになるまで微塵にしています。一帯がまるで砂漠のようになっており、時風の恐るべき力が伺い知れます。

現在の薬によってシュメルマンの殺意に呑まれた時風のカウントは300万超えで、「伝説の英雄」として復活したリヒトーの驚異のカウント150万を優に越えていますから。

さらに、ただそこにいるだけで「新型」たちに”瞬撃とは違う別な何か”…「化物」だと震え上がらせるほどに異質なものに成り果てていて…。

仮にリヒトーが傷を癒して万全の状態でも今のままでは勝ち目はありません。リヒトーのカウントはこれ以上増やすことはできませんので、カウントを増幅させてもシュメルマンの殺意に飲まれないように精神を磨くしかない…のかな。何にせよリヒトーもパワーアップが必要そうですね(せっかくパワーアップしたばっかりだったのに…)。

そしてなぜか男たちに奪い合わあれるヒロインみたいになっている一ノ瀬さん(アインズ)に少々笑ってしまった。。

作戦は一つ。絶望的状況を覆せるか??

前話の感想&考察でも、時風を洗脳するというシュメルマンのとった手が如何に効果的で、かつリヒトーたちにとって痛手かは詳しく書いたので、今回は割愛しますが…

リヒトーたちの敵は、シュメルマンだけではありません。なにせリヒトーたちはアルシアを落とそうとしているので、アルシア国民すべてが敵なのです。

さらに数の上でもリヒトーたち十数名+ゲフェングニス300名に対し特務1万+王立軍20万という圧倒的数差があります。

この圧倒的劣勢を覆すためリヒトー軍参謀(仮)ペレの作戦は一つ”王立軍”を取り戻すこと。奸計によってアランが失脚させられ王立軍の実権はロベール大将が握っています(これもシュメルマンの仕込みだった!!)が、ジェイルが王立軍のトップに立ちさえすれば、民衆も抑えられ数的優位も確保できるわけです。

つまり官軍になれば良いというわけですよ。

ただ、それには問題があって…。カウント10万のロベール大将に対して、ジェイルのカウントは現在わずか1。その上、リヒトーたちは時風に気取られないように身を隠す必要があって、援軍は出せないのです。

しかも、ロベールを倒したとしても、ジェイルが軍の頂点に立てるとは限らないのです。王立軍にはジェイルよりも上の階級の人間はいるはず(時風が将官をほぼ全滅させたのは特務の方だけのはず)ですし、ジェイル自身もアランの七光り呼ばわりされたりと軍内部でも孤立していたはず…。

つまり、単純に実力行使でロベールを殴り倒せば良いというわけでもないんですよね…。20万の軍を説得した上で、トップに立たなくてはならない。

実際のところ、ゲフェングニスの戦力は突出しており、カウント10万の大将一人に5000の兵程度では、ゲフェングニスの敵ではないそうです!!

5000人もいれば王立軍にもカウント数万クラスの大将に継ぐような実力者もいるだろうに。もしかしてゲフェングニスって「新型」くらいなら普通に相手取れるんじゃないの?そもそも少尉クラスでそのレベルの実力って一体ゲフェングニスって何者?どうやってそんな力を身につけたの??

そんなわけで、王立軍奪還任務の戦力としては十分なのですが…。実はさらなる問題がありまして…

俺の信念。私の我慢。

ジェイルは皆と話し合った後、通信機(時風にもたせていたもの)を使ってナナと二人きりで話をします。

実は今回の王立軍奪還任務に関して、ジェイルには他の皆には伝えていない(でもみんなは知ってるのかな?)ことがあります。一応ここでは詳細は伏せておきますが、ジェイルの身が危険にさらされるという内容です。

しかし、ジェイルは自分の夢、信念である「父を超える」ために、あえてその危険を顧みずに王立軍奪還任務にかかろうとしているんですよ。

熱いな〜。アラン何してんだよ〜。ジェル坊がでっかくなったぞ〜。先にも書きましたが、個人的には今回の王立軍奪還任務で生死不明のアランの現状が明かされるか、あるいはアランの再登場を期待しています。

話は逸れましたが、ジェイルはそのことをナナだけに話すんですね。色々な女性から想われているジェイルですが、やはり彼の本命はナナなのですかね?だとすると、ナナはゲフェングニスの女性陣との修羅場もあり得るか(笑い)

冗談はさておき…

ともすれば死の危険性もある事を覚悟をした上で、ジェイルはナナだけには話をしておこうと連絡したんでしょうね。

そんな事をされてしまっては、もはや何もいえませんよ。ナナもまたジェイルの”信念”に救われた一人ですからね。涙を流しながらもジェイルの背中を押すナナの姿は涙腺を緩めさせられますね。なにせナナは300年間も待ち続けたのです。そして”必ず戻る”と言い残して通信が切れます。

うぉ〜、なんだこの展開。毎度毎度がクライマックスじゃんかっ!!

そして、通信が切れた後に陽奈たちに励まされたナナは”ある行動”に出ます。

果たしてナナは何を選択するのか。300年間「我慢」し続けた彼女のとった行動は…『プランダラ』第55話「我慢」必読です!!

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