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【プランダラ】第68話「死ぬべきは誰」レビュー感想

第68話「死ぬべきは誰」あらすじ

『プランダラ』第68話「死ぬべきは誰」のあらすじです。

まずは第68話「死ぬべきは誰」のあらすじをなるべく核心部分は伏せるようにしてざっくり説明しましょう。

【簡単あらすじ】

『プランダラ』第68話「死ぬべきは誰」より

殺意に支配された激闘の中、互いが互いを想い相手に殺されることで戦いを終わらせようとしていたリヒトーと時風。しかし、時風の殺意の対象はリヒトーではありませんでした。300年前に時風を、月菜を殺したことを後悔し続けてきたリヒトーと、300年前にリヒトーとともに殺し、その苦しみをわかち合わなかったことを後悔し続けてきた時風。時風は最後に残された理性で道安に自分を止めるように合図をします。その上で、自ら完全にシュメルマンの殺意に飲み込まれることで、リヒトーの殺意を引き出し自分を殺させるように仕向けるのでした。ここに至っても二人のどちらを選ぶこともできない陽菜に代わり、道安は二人の命を”選択しよう”としますが…。ジェイルがその手を止めます。”無理だ、貴様には選べん 道安…貴様にとって友だったのはリヒトーだけではない…”。リヒトーと時風、どちらかではなく2人ともを救うために、万に一つの希望を陽菜にかけ、彼女をリヒトーたちの元へと送り届けるべく道安とジェイルが共闘する!!

さて、とりあえずね、道安がすごく好きなんですよ、私は。なので今回の話もまたまた最高でございました。道安がいかにいいやつなのかが溢れ出してます(不器用すぎるけどね)。そして道安とジェイルの共闘もなかなかの胸熱です。さらに、時風の真意もね…切ない。

では、ここからは少しばかりネタバレ込みで第68話「死ぬべきは誰」の感想を書きたいと思います。

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第68話「死ぬべきは誰」レビュー感想

道安がやっぱり最高すぎ!!ジェイルと共闘!!?

もはや道安にスポットライトの当たるエピソードは全て神エピソードに感じてしまうようになりました、わたくしですが…。今回も本当に道安がいいんです。いや、本当にもう道安が好きすぎるんですよ。

自分の感情を押し殺し、誰にも気づかれることなく、全てを背負いこんで憎まれ役を…って、かっこよすぎるでしょ。結局、リヒトーと時風のどちらも選べなかった陽菜の選択を肩代わりしようとまでしてたし…。

軍学校での時風に対する一見卑劣な行いも、時風を戦争から離し守るためだったとか…さ。

本当、道安は損な役回りですよね。時風からの無言の合図もね…。ジェイルが止めてくれたからよかったものの、もしあのままやっていたら、一番辛かったのはリヒトーではなく道安だったはずです。殺意に支配されたリヒトーと違い、道安は”自分で選ぶ”のですから。

道安…お前は昔から僕が嫌いだったな…

結局、リヒトーも時風も道安なら…と絶対的な信頼(というか甘え?)を置いているということなんでしょうが、実際それができてしまうだけの力も持ち合わせてしまっているのと、本当は人一倍心優しい人間だというのが残酷なところです。

今回だって、時風の気持ちを汲むことは誰にでもできることですけど、実際に彼を止める(実質殺す)ことができるのは道安だけですからね。撃てと命じる人間よりも引き金を引く人間の方が何倍も辛いのです(失礼、何言っているかわからなくなってますね)。とにかく撃墜王はどいつもこいつも道安の優しさと強さに甘えすぎなんだよっ!!

そんな道安にとってジェイルは本当に得難い存在になりましたね。ジェイルはあくまで撃墜王たちとは過去を共有していない異なる立場でありながら対等の存在として立っていますから。

道安とジェイルの共闘

“2人の友”のうちの一人を選ばなくてはならない道安の苦しみを見抜いたのには、素直によくやったと…。そして、鉄と重力の共闘は熱いよ!!

実は密かにこの二人の能力は結構相性がいいんじゃないかと思っていたんです。今回は、道安の重力でリヒトーたちの剣戟を可能な限り遅くして、ジェイルの鉄でそれらをことごとくはたき落とすという作戦のようですが…。実際に質量をもつジェイルの鉄に道安の重力をまとわせたら、とんでもなく強力な力になるのでは…なんて妄想しています(笑)

時風の殺意の対象と後悔

と、道安好きがこじれて、しょっぱなからだいぶ道安寄りに傾いて語ってしまいましたが、今回のお話としては、メインは時風の胸の内です。こちらもまた泣けるのです。

時風の殺意の対象と、その後悔が語られましたね。確かに、廃棄戦争の時に時風が道安のようにリヒトーとともに敵を殺していれば何かが変わっていたかもしれませんが、リヒトーにとっては時風を人殺しにさせないことこそが心の拠り所だったはず…。

お互いがお互いのために何かを背負おうとすれば、それは同時に相手の大切な何かを失わせてしまうんですよね。正直、状況が絶望的すぎるんですよ。実際それが戦争なのですから、真実はただ一つで、他にはどうしようもなかったし、皆が皆その時にできる最大のことを行なった結果が現在なのだということですよね。

時風の殺意の対象は…

それに、その後のアビスの300年を考えれば、時風はその後悔への贖罪はすでに十分すぎるほどにしていることは、彼のバロットのカウントが何よりもはっきりと物語っています。

そもそも時風が殺意に支配されてもなおかつてのリヒトーとは異なり、理性を保ったままかのように行動できていたのは、殺意の対象がリヒトーではなく自分自信だったからだったんですね。

そして、時風に自分を殺させようとしていたリヒトーと同じく、時風もまたリヒトーに自分を殺させようとしていたのですね。ただ、リヒトーは陽菜たちとの出会いを経て、殺意に支配されてもなお正気を保っていられるほどに強い人間に成長していました…。いや、この辺の時風の独白だけでも涙ものですよ。

果たして、この優しすぎる二人の戦いの行くへは。陽菜はそして道安とジェイルは二人を救うことができるのでしょうか…。(頼むからせめてここだけでもハッピーエンドにしてくれ…。)

アインスの役所に変化あり!??

最後に、ちょっと感想の毛色が変わるのですがね…。

なんだかここにきて役どころが俄かに重要になってきたようなアインス。今回はカラー見開き扉絵も飾っていましたしね。これまた気になるところですが、アインスどう絡んで来るんだ??

基本的に、伝説の撃墜王たちはリヒトーの”殺さない軍隊”に入るタイミング(前後)でカップル成立している(笑)わけですけど…。

そもそもリヒトーも陽菜への告白の直後に、道安に対し再び”殺さない軍隊”を作ることを宣言しましたし、お次にペレがスパイ疑惑が消えて正式に参謀になったタイミングで、さらに道安(と園原)がリヒトーとの共闘直後、でジェイル(とナナ)が”爆撃”を引き継いだ直前。

アインスと時風

もしかして、アインスさん 時風とくっつく流れ??いえね、アインス、というか一ノ瀬さんは個人的に好きだし、クローンとはいえ幸せな終わり方をしてほしいのだけれど…。

ここで時風とくっつくのは違うような…。月菜はどうした?とか、そもそも一ノ瀬さんはリヒトーのことが好きだったキャラだったじゃんとか…。

う〜ん、時風はあくまで”父”として”娘”を抱きしめている…と想いたいですが…。どうなるんだろうなァ。

というわけで、『プランダラ』第68話「死ぬべきは誰」のレビュー感想でした。

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