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『落日のパトス』第11巻”アキと真の不倫旅行!!?ボロ宿で抱き合って一夜を過ごす!!” あらすじ&見所紹介&レビュー感想

2021年9月14日 - 落日のパトス
『落日のパトス』第11巻”アキと真の不倫旅行!!?ボロ宿で抱き合って一夜を過ごす!!” あらすじ&見所紹介&レビュー感想

『落日のパトス』第11巻あらすじ・見所紹介感想

『落日のパトス』第11巻 概要&あらすじ紹介

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『落日のパトス』第11巻 概要紹介

まずは『落日のパトス』第11巻の概要についてご紹介。第11巻発売は2021年6月18日になります。

『落日のパトス』は『別冊ヤングチャンピオン』で連載されています。最新刊情報&全巻あらすじ見所&登場人物紹介は>>こちらから<<

『落日のパトス』第11巻の収録エピソードは

の7話になります。ちなみに第11巻収録最終話 第79話「なにがキタんですか?」の続きは『別冊ヤングチャンピオン』2021年7月号で読めます。

『落日のパトス』第11巻 あらすじ

【第11巻あらすじ】

エリの企画した銭湯女子会でフジワラガールズが結成!!?犬猿の仲だった真とまさみの関係に変化が生じる。そんなある日、アキは編集担当から連載終了を言い渡されてしまう。連載終了という現実を受け入れられないアキは失意のまま一人 傷心旅行へと出かけるのだった。旅先で出会った美魔女”みはる”との束の間の交流の中で、真への気持ちを自覚するアキ。さらに別れ際にみはるから真との不倫を後押しされる言葉をかけられる。一方、アキの連載終了と一人旅を知った真は、アキが自殺しようとしていると勘違いして、急いでアキが向かったと思われる東尋坊へと向かう。無事 東尋坊で再会し、自殺も勘違いだったと知って安堵した真は、アキに誘われるままに一泊していくことにするのだが、ようやく見つかった宿は 隙間風が吹き込むボロい一室のみ。一つの布団の中で体を寄せ合い暖を取りながら、真がささやく。”わたしたち……かけおちみたいじゃない…”

というのが、第11巻のざっくりとしたあらすじです。今回の第11巻で偶発的ではありますが、アキと真が泊まりがけの不倫旅行(仮)をしてしまいます。一つの布団の中で一夜を過ごす二人はどこまで行ってしまうのか。そして、第11巻ではあの人気作品のキャラクターがゲスト登場します!!

では、『落日のパトス』第11巻の見所&レビュー感想に入っていきます。


『落日のパトス』第11巻の見所紹介&感想

さて、あらすじのところで紹介したように第11巻ではアキと真が場末のボロ宿で一夜を過ごすことになります。もちろん、これが第11巻の一番の見どころであると言って問題はないのですが、その他にもいくつか大きめのトピックが描かれます。

といったところですね。ではそれぞれもう少し踏み込んでご紹介しましょう。詳しい見所&感想を読む前に、本編を読んでおきたいという方は上記リンクから『落日のパトス』第11巻を読んでみてください!

スーパー銭湯でフジワラガールズ結成!! 真とまさみが仲良しに!!?

第11巻の見所の一つ目は、もちろんこちらですね。真、エリ、まなみの爆乳3人娘の豪華共演によるスーパー銭湯 女子会です。アキがさぞや壮観だっただろうなと想像していますが、読者はもちろんその全てを覗き見ることができます。

ちなみにアキの予想からすると、大きさは真、エリ、まなみの順番だそうで、代わりにまゆみはトップが高いのだとか…。エリも真に匹敵するほどのレベルで大きかったというのは、イメージがありませんでしたね(*後々さらに真をも上回る爆乳キャラが登場します)。そして、エリは”ツルツル”なのだそうです。その辺はさすが。

この女子会はエリが企画したものですが、裸の付き合い、さらに胸襟を開いた飲み会を経て、真とまなみはすっかりと意気投合するんですよね。エリは真とまなみの不仲を知った上でやったんだろうか?エリは意外といつもクリティカルな行動をしていますよね。今回も、アキのことで仲違いした二人を、アキのことで仲直りさせてしまうという…。そんなわけで、スーパー銭湯でアキのことが好きな女性陣によってフジワラガールズという同盟(?)が設立されました(笑)

もちろんフジワラガールズの面々の湯船の中で惜しげもなく曝け出す姿も壮観ですが、それ以上に飲み会の席で浴衣が着崩れる様がより扇情的でしたね。さらに、酔い潰れてアキにおぶさる真のあられのないパンツも必見(アキが心底見たがっていた)です。その後のほろ酔い真の姿も可愛すぎです。

まさかの連載終了!!? アキが傷心状態で一人旅に出る!!

そして、物語の中でもかなり大きなトピックとして、第11巻ではアキの連載していた漫画が終わってしまいます。アキにとってはようやく勝ち取った初めての連載でしたから相当にショックを受けます。

とはいうものの、あくまで打ち切りではあるものの、次がないわけではないんですよね。編集担当の変更はあるものの、次回作も約束されています。*ちなみに第11巻では登場しませんが、アキの新しい担当はなかなかに個性的で可愛らしい女性になります。彼女の初登場は第81話です。

とはいえ、初めての連載作品の打ち切りのショックでネガティブな思考に陥ってしまったアキは一人旅にでてしまいます。しかも、その直前に出会った真に”探さないでください”という思わせぶりな発言を残して…。そして、これがのちにちょっとした騒動を巻き起こすことになります。

ただね、傷心&戒め旅行と言いつつ、いきなり新幹線で超絶色っぽい美熟女と隣り合わせになったことで、すぐにエロ思考が復活するので、その辺りはさすがアキ先生ですよね(笑)

あの人気作品の人気キャラが登場!! アキの旅の道連れは??

その、アキと隣り合わせになった色っぽい美熟女こそが、人気作品『たとえば母が』に登場した”みはる”です。『たとえば母が』は『落日のパトス』よりもエロティックでさらにより強いタブーが題材となっている作品です。

みはるがまたとんでもない色気の持ち主で、なんと驚くべきことに真よりも大きなバストの持ち主なのです(アキ調べ)。開放的な彼女はアキに自らの性生活についてあっけあらんかんと話したり(しかも全裸で露天風呂に浸かりながら)するので、アキもまた彼女に自分の内面を晒け出していきます。

とりあえず、みはるの真を超えるおっぱいに黒のティーバック(アキがそれを見た際に涙を流して旅に出た僥倖を噛み締めていました)はエロすぎます。あくまでゲストキャラなので今後再登場する可能性は少ないでしょうが、彼女の熟れた肢体は必見。アキを悶絶させる隠語プレイ顔負けの赤裸々な語りも注目です。さらに自らもタブーを犯している人間として、彼女の言葉がアキと真の不倫というタブーにどのような影響を及ぼすのかも気になるところですね。

“アレ”の直前で昂りが抑えられない真と一夜の同衾。

一方、アキが自殺すると勘違いした真は、一か八かアキを止めるために東尋坊へと急ぎます。結局、無事に二人は会うことができるのですが、これこそまさにドラマみたいな話ですよね。

そして、アキの提案で一泊して行くことになります。まあ、その先の二人についてはネタバレをするのは野暮なので伏せてきますが、実は今回の第11巻でも真は前巻第10巻に負けないくらいの激しいオ○ニーを披露しています。

というのも、どうやら真は生理直前で昂ってしまっているのだそうです。その昂り具合は、本人曰く、アキと二人きりでご飯でも食べたら危うい一線を超えてしまいかねないくらいなのです。さらに、なんと自分用のコードレス電マを手に入れてしまっており、再び夫は出張中…。あとは察しください(笑)

さて、そんな危険な状態の真がボロボロの旅館の一室で、一晩同衾することになります。そしてアキはアキでみはるから少しくらいタブーに踏み込んでもいいのでは、と背中を推されています。果たして二人はどうなるのか!!? 『落日のパトス』単行本第11巻を必読です!!

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『落日のパトス』第11巻


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