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【漫画感想】『落日のパトス』第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」カオスな女子会の行方は??見上げたい先生のお尻!!?

2020年12月28日 - 落日のパトス
【漫画感想】『落日のパトス』第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」カオスな女子会の行方は??見上げたい先生のお尻!!?

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自室にて仲井間の顔に欲望をぶつけてしまった藤原。悶々とした想いが募るのは彼だけではなく、仲井間も……。妻として夫との行為に望む仲井間。壁越しにそれを聞く藤原。隣人として。人妻として。男と女の情欲は高まっていく……。そんな中、藤原は“NTR性癖”に開眼…!? さらに、新担当・宮たちとまたもやスーパー銭湯に行くことになって…!? 昂ぶりはとどまらない。背徳の隣人愛欲物語!

『落日のパトス』第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」レビュー感想

第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」あらすじ

『落日のパトス』第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」のあらすじです。

まずは第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」のあらすじをざっくり説明しましょう。今回も最高です、本当。

【簡単あらすじ解説】

第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」より

突然、エリから電話でスーパー銭湯に呼び出されたアキ。多少(?)の下心を胸に銭湯についたアキが目にしたのは酒を飲んで意気投合している真、まさみ、エリの姿でした。酔っ払った3人に”おっぱい”絡みされたアキはとりあえず湯船へと一時離脱。湯船の中で3人の裸を妄想して出られなくなったりなんかしているうちに時間も経ち、真たちのところに戻るアキでしたが…。真たちの地獄の女子会はますますの盛り上がりを見せていて…。宴の後の帰り道、エリとまさみと別れたアキはすっかり酔いつぶれた真をおぶってアパートの階段をのぼるのでした。

とりあえず、最後の真の”へへ”が良すぎるんですよね。あれだけでもお腹いっぱいです。酔った真はやはりとても良いです。そして、いつの間にやら結成された「フジワラガールズ」。彼女たちの今後の関係性も気になるところ。

それでは第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」の感想です!!

*第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」は『別冊ヤングチャンピオン』2021年1月号に掲載!!

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第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」レビュー感想

カオスな女子会!!?

なんというか、スーパー銭湯呑みを経て真とまさみが驚くほどに意気投合していましたね。二人とも気持ちいいくらいに酒乱っぷりを発揮。館内着が着崩れるのも御構い無しに、自慢の巨乳を谷間を惜しげも無く晒すものだから、館内の男性陣の視線も釘付けでした。

ちなみに少し意外だったのですけど、アキの見立てによると、真>エリ>まさみの順番らしいですよ、大きさは。エリの方がまさみより大きいんですねェ。

バロームクロス呑み

というか”バロームクロス”ってなんだ?と思って調べてみたのだけれど、70年代の特撮テレビ番組に出てくるポーズ(?)かなんからしい。いやいや知らんて、なんちゅうコアなネタを入れてくるんですか、艶々先生(笑)

今回の件で、お互い敵対視していた真とまさみの関係性に大きな変化が起きました。いわば友情のようなものが生まれたようですが、これがこの後の彼女たちの行動にどのような影響を与えるのか…。

それに個人的には帰りのタクシーの中で真が窓の外に視線を外しながら“アキくんは愛されてるなァ”と言ったことと、その直前の少しの沈黙が気になっています。というか、こういう哀愁(?)

エリさん、いい味を出していますね。

初登場以来本当にいい味を出している、というかいい役どころを担っているのがエリさんですよ。今回の件の首謀者も彼女ですし。なんだかちょっとゆるくておバカな雰囲気を醸し出しつつも、中身は一番大人ですよね。

真もまさみも酔いつぶれている中で、一人だけ最後までしっかりしてましたし。ちゃっかり会計を全てアキに押し付けちゃってるあたりもかなり好きなキャラです(笑)

エリさん、いい味出してます。

そもそも単純にいい子なの(悪意が全くない)ので、嫌な感じにならないのがいいんです。しかも、たまになんだか深い(?)ことを言っている感じを出すんですよね。これからも活躍が期待される逸材です。

さて、彼女が企画した今回の「フジワラガールズ」女子会+αは今後の展開にどういう風な影響を与えて来るのだろうか(まあ、エリ本人は仲良くしよう、以外の意図はないのでしょうが…)。

第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」のフェティッシュなエロスは…

酔いつぶれた真先生をアパート4階分おぶって登るという漢気(すぐにくじけかけましたが)を見せたアキでしたが、今回もクズっぷり(笑)は遺憾なく発揮されています。

今回も艶々先生らしいフェティッシュな(?)エロスが醸されました。なんなんでしょうね。こういうエロスって本当に艶々先生の作品特有のものの気がするんですよね。

下から見上げたいフェティシズム

もちろん描写内容がエロいことはエロいのですけど、特別 過激というわけでもない(もちろんそういう場面も多々ありますが)にもかかわらず、なんというか…う〜ん、本当なんていえばいいのだろう??

なぜそう感じるかもわからないのですけど、なんか上級なエロスって感じがするんですよね。それにその角度で来るか!みたいな感じかな。結構ナローな性壁を的確にくすぐる…的な(笑)

語彙が足らず申し訳ないですが、とりあえず、今回も最高です。

第74話「フジワラガールズってハーレムのことですか?」は『別冊ヤングチャンピオン』2021年1月号で読めます!!

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