
『落日のパトス』最新刊情報

『落日のパトス』最新第13巻
自室にて仲井間の顔に欲望をぶつけてしまった藤原。悶々とした想いが募るのは彼だけではなく、仲井間も……。妻として夫との行為に望む仲井間。壁越しにそれを聞く藤原。隣人として。人妻として。男と女の情欲は高まっていく……。そんな中、藤原は“NTR性癖”に開眼…!? さらに、新担当・宮たちとまたもやスーパー銭湯に行くことになって…!? 昂ぶりはとどまらない。背徳の隣人愛欲物語!
『落日のパトス』第88話「いれてなくてもセックスなんだって知ってた?」あらすじ紹介&レビュー感想
『落日のパトス』第88話「いれてなくてもセックスなんだって知ってた?」あらすじ紹介

*『落日のパトス』『落日のパトス』第88話「いれてなくてもセックスなんだって知ってた?」は2022年2月1日発売の『別冊ヤングチャンピオン』2022年3月号に掲載されたエピソードです。
『落日のパトス』第88話 簡単あらすじ紹介
アキを自らの手で射精に導いた後、自宅へと戻った真。人生はじめての鮮烈な体験を経て、自分自身もまた興奮していた真は、玄関の扉を閉めるや否やおもむろにスカートを下ろし、激しく自らを慰め始める。事後、余韻をひきづりながらも、濡れそぼった下着を洗うために洗濯機まで向かった真。その後に残された玄関から洗面所まで続く愛液の水溜りが、行為の激しさを物語るのだった。そして、真はふと思う。”これって…アリなのかな…? アレは…”セックス”じゃない…のかな”と…。その想いは徐々に真を苛み始めるのだった。
内容&見どころ
面白いですねぇ。 ついに、真の意識が”タブー”に触れましたね。物語の転機とも言えるエピソードになるのでしょうか。これまで”アキとの行為”の強烈さと持ち前のエロ脳ゆえに、”行為”のみに夢中になっていた真でしたが、今回の事で真の意識的に一線を越えた(?)ことで、これまでの”行為”が”不倫”ではないのかと疑問を持ち始めます。真がわざわざ辞書で”セックス”を調べるあたりの描写も、なんとも抒情的です。真が本当に求めているものは何か…ここからが”タブーと愛憎”を描く名手である艶々先生の本領発揮かな。胸にする想いに突き動かされ、夫を誘う真の姿が、これまた…。
それでは第88話「いれてなくてもセックスなんだって知ってた?」の感想です!!
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『落日のパトス』第88話「いれてなくてもセックスなんだって知ってた?」は『別冊ヤングチャンピオン』2022年3月号に掲載されています。感想を読む前に、本編を読んでおきたいという方はまずは下記リンクから購入できます。
『別冊ヤングチャンピオン』
第88話「いれてなくてもセックスなんだって知ってた?」レビュー感想
*ここから先はネタバレを含みます。レビュー感想は近日公開予定!!
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