『つぐもも』最新レビュー感想
~あらすじ抜粋~
激闘の末、ついに くくりを助けられたかに見えた かずやたちだったが、その前にうろろ鬼の頭領”うろ姫”が現れる。うろ姫は かずやたちにくくりの魂を返してやると言うが、かずやは霊力感知でうろ姫の本体がくくりの子宮の中に隠れ、再びくくりを支配しようとしていること見抜く。思惑を…
『つぐもも』第29巻
【あらすじ】死者の解放を目論む集団「黄泉真凰」の人質となった糸信を助けるために、黄泉国最深部の「神逃竹林」にあるという神器「イザナギの櫛の歯」を回収することになった、かずや一行。本来の目的であるくくり救出のタイムリミットも迫る中、魂を持たない鬼に襲われ、桐葉をはじめとした仲間が敵になってしまい!? まさかの助っ人の正体も気になる「黄泉の国」編、第29巻!!
『つぐもも』 レビュー一覧
第144話「うろろおに」
~あらすじ抜粋~
黄泉行3日目の夕方、たうなで との対決に敗れ 約束通り黄泉真凰の手下とされてしまったかずや達一行だったが、「イザナギの櫛の歯」を回収することを条件に解放される。糸信を人質として黄泉真凰のアジトに残し、かずやたちは桐葉の「帯車」で先を急ぐ。しかし、神奈備大朧森へと差し掛かった時、魂を持たない「禍々しき神もどき」”うろろ鬼”が現れ
第142話「たうなで対かずや」
~あらすじ抜粋~
かずやたちに残された時間はあとわずか9日。黄泉真皇の代表として出てきた”たうなで”の実力はかずややしらねの予想をはるかに超える圧倒的なもので、しらねは一撃のもとに失神&失禁させられる醜態を晒してしまう。残されたかずやは”大鋼霊気”をつぐももたちに送り、現時点での最強状態でたうなでに挑むのだったが、それすらも たうなでの前には通用しない!! しかし、ここで負けてしまえば、くくりを救う望みは絶たれてしまう。かずやはリスクを冒してでもたうなでを倒すべく、”かみがかり”を発動させるのだった!!
>>『つぐもも』第142話「たうなで対かずや」の感想はこちら
第141話「たうなで」
~あらすじ~
黄泉真皇を名乗る俗にミマネをさらわれ、決闘を余儀なくされたかずやたち一行。勝てばミマネは解放されるが、負ければ全員 黄泉真皇の配下にされてしまう!! かずや達全員を相手取るのは”たうなで”と呼ばれる謎の人物、ただ一人。武器も持っていなければ、霊力もいたって普通。一見、強そうになんて全く見えないのだが、なぜかかずや達の攻撃は全く当たらない。さらに、しらねも一撃でのされてしまって…。果たしてかずやに勝ち目はあるのか!!?
第137話「道返大岩関」
~あらすじ~
黄泉行1日目の夜、かずやたち一行は黄泉国と中津国の実質的境界”道返大岩関”にたどり着く。そこでは黄泉守人による検分が行われ、招かれざる客の黄泉国侵入を阻むため、死者たちの現世への執着を探られるのだった。怪しい動きさえしなければ問題なく通り過ぎることのできるはずのものだったが…。食べ物への執着を探られる第一の検分「心残食検」で桐葉が腹を鳴らしてしまい、本来受ける必要のなかった第二の検分「心残色検」に回される羽目になってしまう。一度でも”気をやれば”即現世送り!!はたしてかずや達一行は色欲を試される試練を乗り越えることができるのか!!? そして何故か白羽儀様のお夜伽が!!?美しき水の神の豊満すぎるお乳で授乳プレイがっ!!?
第136話「死支度」
~あらすじ~
かずやたちとの浴場での交流を終えたしらね。菊理媛の呼び出しに、肛門をかずやの霊指軟膏で治療された恥ずかしさと屈辱を思い出しながらも親交を深めたと返事をするが、あくまでもかずやたちの実力不足を訴える。そんなしらねに菊理媛はしらねに対しかずやが手加減していたことを伝えた上で、改めて黄泉路案内を厳命するのだった。明けて翌日、黄泉国行きの準備を整えた一行は”かりそめの死者”として黄泉比良坂へと赴く。「十日祭までに戻れ」、「黄泉戸喫をするな」、それらを犯せば死者となる。彼らに課された任務は生者として上岡くくりを現世に連れ帰ること。かずやたちの旅路の先行きは”小凶”。しかし、出立直後にその結果は”大凶”へと変わる。さらに負の相、死の相まで…。そして、確定の未来である”像”まで結ばれていた!!かずやたちと戦わんと相対する”像”は…上岡くくり!!?
第135話「しらねの腕試し」
~あらすじ~
菊理媛命の介入により激化したしらねによる腕試しは止められたものの、しらねのかずやたちを信用しない姿勢は変わらず…。そんなしらねに菊理媛命はかずやたちの黄泉行きへの同行を命じる。菊理媛命の言いつけで、浴場で親睦を深めることになったかずやたちとしらね。桐葉はここぞとばかりに”指を入れたり”、”千年殺し”をお見舞いしたり、とやりたい放題。 一方、糸信はじめとする迷い家出身の4人のつぐももを大浴場にやってきて、”あの件”以来の黒曜と迷い家付喪神の再会が…
第134話「よみがえり」
~あらすじ~
くくり復活のため菊理媛命に呼び出され白羽儀神社へとやってきたかずやと桐葉。早速、本題に入るかと思いきや、菊理媛命はまさかの”お供え物泥棒”と同一人物で…。
第132話「そそぐとかずや②」
~あらすじ~
蔵凍の任務で”でばみみず”の討伐に赴いた かずやたちだったが、油断してかずやとそそぐだけでばみみずに丸呑みされてしまう。でばみみずの腹の中で そそぐの思いと過去の記憶(トラウマ)に触れた かずやはなんとかして そそぐが役に立つ大切な仲間であることを伝えようとするが…。
>>『つぐもも』第132話「そそぐとかずや②」の感想はこちら
第131話「そそぐとかずや」
~あらすじ~
初めての”蔵凍”を無事に終え、つぐももたちとの絆を一層深めたかずや。さらには”外部霊力感知”と”内部霊力操作”という新たな力をも手に入れ、大幅に実力を向上させ、すでに難易度の高い”蔵凍”の任務も次々にこなしていた。しかし、そんな中、九殿武闘会以降に新たにかずやのつぐももとなった”迷い家”の4人の付喪神のうちの一人”とっくり”の付喪神の”そそぐ”はなにやら浮かない様子で…。
第130話「まあちゃんとたぐり」
~あらすじ~
初めての蔵凍を終えたかずやたち。小説の世界でえた能力をつづら殿に還元した後、かずやもつぐももたちも各々に次の任務までの束の間の休息を楽しんでいた。同じ頃、場面は一転して上岡 金羅神社。金山たぐりが祀られる神社では莫大な借金のカタに”ある人物”がたぐりにこき使われていた。
>>『つぐもも』第130話「まあちゃんとたぐり」の感想はこちら
第128話「糸信さん ごきげんななめ」
~あらすじ~
異世界編も終わり現世へと戻って来たかずやたち。今回の舞台になるのはとある温泉街。任務を終えて束の間の休息を楽しむかずやたちですが、糸信さんは未だご機嫌斜めで…。糸信二お説教されながら、温泉街を歩くかずや。そんな折、路地裏で雑妖に襲われる事態となり…。
>>『つぐもも』第128話「糸信さん ごきげんななんめ」の感想はこちら
第127話「かずや対D・ダバダ3」
~あらすじ~
ついに異世界編の幕引き。 外部霊力感知でダバダの弱点を探り、内部霊力操作で練り上げた霊力を帯(桐葉)へ流し込む かずや。桐葉は大量に注ぎ込まれるかずやの霊力に…。異世界でかずやが習得した2つの新技”外部霊力感知”と”内部霊力操作”を取り入れ、昇華した桐葉とのちょっとエロすぎる新技でダバダとの戦いに終止符が!!?
>>『つぐもも』第127話「かずや対D・ダバダ3」の感想はこちら
第126話「かずや対D・ダバダ2」
~あらすじ~
白熱するダバダとの戦い。魔人化し 一層 硬度を増したダバダの前にかずやと桐葉の攻撃は通用しない!! 異世界で習得したもう一つの技”内部霊力操作”に望みをかけるが…。”金環の魔女”ディオーサから教わった内部霊力操作とは一体?? 美しき魔女によるエロすぎる”おねショタ”個人レッスンの成果や以下に!!?
>>『つぐもも』第126話「かずや対D・ダバダ2」の感想はこちら
第125話「かずや対D・ダバダ」
~あらすじ~
かずやのために時間を稼ぎ、ダバダの触手に霊力を搾り取られた桐葉。一方で、糸信たちの力を借りて、生贄たちを全員助けたかずやは桐葉の元へ駆けつける。 ついにかずやと桐葉の最強タッグが魔人ダバダの退治に挑む!! 新しい力”外部魔力感知”を使いながら立ち回るかずやたちだったが、想定外のダバダのタフさ故に決定打に欠け…。
>>『つぐもも』第125話「かずや対D・ダバダ」の感想はこちら
第124話「ダバダ対決 2」
~あらすじ~
過去最エロ!!? ついにダバダとの戦いの場にかずやが参戦!! “簡易霊交接(ディープキス)”で糸信たち”つぐもも”を回復させ、ウルバの指導で新たに習得した”外部魔力(霊力)感知”を使って、魔苑茸の破壊に生贄の救出にと八面六臂の大活躍。その間、ダバダの相手を買って出ていた桐葉は触手に嬲られ、度重なる絶頂と共に霊力を限界近くまで搾り取られてしまい…。
特別編
単行本
『月刊アクション』にて連載中。レビュー感想、随時更新中です。