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【るろうに剣心】『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』第二十幕「尋問終了」レビュー感想

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第二十幕「尋問終了」感想
『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚・北海道編』第二十幕「尋問終了」の感想です。
とりあえず…。
何をおいてもね。かっこよすぎでしょう??
九頭龍閃の三連撃って、一体なんなんですか!?痺れるわ!!
まあ、刀狩りの張の命名した”二十七頭龍閃”という名前はいただけませんけどね(笑)
栄治の覚悟と宗次郎の答え探し。
前話の感想で書いたこうなれば熱い!と思っていたような展開になってくれました。栄治やるやんってなりましたよ、胸熱です。
とりあえず、栄治が闇落ちしなくて良かった、良かった。
個人的には、私怨を収め覚悟を決めた栄治の心の有り様こそ”強靭な魂”だと思えるのですが、凍座の考える”強靭な魂”というのは激情に身を委ねることなのかな。やっぱり劍客兵器の考え方は志士雄のいう”修羅”と近い感じなのかなぁ。

志士雄との勝負を終えた後に剣心に正された”勝ったものが正しいというのはあくまで志士雄の考えが正しいとしている”という考えからは少し離れてきてはいるようですが…。
未だ宗次郎の考えの軸は、志士雄に与えられた「弱肉強食」の信念なんですね。まあ人の考えなんてそう簡単には変わらないか。。
ただ、この考え方であれば仮に栄治が十本刀を倒すことになるなら単に栄治が”強かった”ということになるだけで、志士雄の信念を覆すということにはならないような…。
“神速ゆえに静止する竜巻”ってかっこよすぎるだろ!!
で、なんですか。先ほども書きましたが、九頭龍閃の三連撃は激アツすぎです!!
これまでどれほどの強敵を相手にしても、九頭龍閃の連撃なんて披露されることがなかったのに!!今回はもう怒涛の見開きページの迫力が圧巻。
三連撃、全てが丸々2Pぶち抜きの見開きを使って描かれていますから、これは是非とも電子書籍など切れ目のない見開き絵を堪能できる媒体で読まれることをお勧めします!!
で、さらにそこからの、剣心の闘姿がなんだって??
“神速故に静止する龍巻”って、もはや人知を超えてますよ。かっこよすぎじゃないですか!

剣心の闘姿はわかりやすく”龍”なんじゃないかと思っていたので、この闘姿は意外でした(笑)
何千何万の戦いを経た歴戦の猛者である凍座をして、初めて目にする生き物ではない自然現象の闘姿だそうです。凍座は闘姿によって敵の本質を見抜き、そこから弱点や戦い方をも見通すわけですが、龍巻が相手では人間に打つ手はないですよねぇ。
それにしても…。凍座は敵のボスクラスなので、剣心も全力レベルの力を出さなくてはならないのでしょうが、まだまだ序盤でこの大技の連続ですよ。読者としてはこの演出に盛り上がり歓喜するわけですが…。一応、和月先生も”天翔龍閃”は描かないようにセーブされているようですけれど…。
このままでは異論ない意味で最後まで剣心は持ちそうにないような気もしてしまいますね…。やはり、弥彦を始め悪太郎たち若年世代がメインになってくるのだろうか。
今回のお話は先ほど書いたようにど迫力の見開き絵が目白押しです。是非とも電子書籍などで綺麗な一枚絵を堪能されるとよろしいかと。
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見開きで大迫力の技が描かれる『るろうに剣心』は、ページ間の隙間がなく一枚絵として読める電子書籍がオススメです!!
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