『性食鬼』最新刊情報


『性食鬼』orgasm.125「ゲームスタート!」あらすじ紹介&レビュー感想
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『性食鬼』orgasm.125「ゲームスタート!」あらすじ紹介
まずは『性食鬼』orgasm.125「ゲームスタート!」のあらすじを紹介します。
*『性食鬼』orgasm.125「ゲームスタート!」は2021年2月16日発売のヤングチャンピオン烈2021年3月号に収録されたエピソードです。。
【orgasm.123「解放」あらすじ】

校長から”触らずに男子を射精させろ”という課題を与えられた特待生たち。時間をかければシャワー室を利用しにやってくる他校の男子生徒に見つかってしまうという状況で、一刻も早く課題をクリアして更衣室のロッカーの鍵を手に入れたいところだが…。綾瀬ゆみるが審判として登場し、特待生たちはそれぞれが自分を”推し”としている男子生徒と2人一組で個室へと移動する。いよいよ課題(ゲーム)がスタートする!!男子生徒たちの”勃起度”はケースで測定されており、虚偽の申告は不可。それぞれに大なり小なり歪んだ性壁の持ち主のようだが、一様に女子の裸体への耐性は低いらしく、エロスの増した特待生からすれば余裕かと思われたが…!!?
今回は完全に特待生回です。男子生徒たちがそれぞれ色々な(歪み気味な)性癖の持ち主なのは、特待生たちにその特性にあった方向のエロスを極めさせようということなのでしょうかね。男子生徒たちの多様な性癖は読者的にも自分を投影してしまいやすいかも??
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*『性食鬼』orgasm.125「ゲームスタート!」はヤングチャンピオン烈2021年3月号に掲載です。
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『性食鬼』orgasm.125「ゲームスタート!」レビュー感想(ネタバレあり!!)
綾瀬ゆみる、ここで再登場!!
まずは”綾瀬ゆみる”ですよね。何を隠そう、個人的にこの人物のことが非常に気になっていました。
というのも、体育館での水着の女の公開首実検で、当然のように最前列を確保し、男子よりも積極的にいずみや候補者の女生徒(現特待生たち)の痴態を堪能した人物ですからね。あまつさえ、いずみに対してはその性器に直接”触れ”、”広げ”、”吸う”をしたのちに彼女のエキスによって自身の秘部に触れることなく”潮吹き”するという、どう考えてもあの場にいた生徒の中でも飛び抜けたエロスの素養(特待生たちが鍛えているエロスとは方向性は違う)を持っていたと思われていましたが…。
あれだけフィーチャーされていながら、その後新体制になったあと、特待生クラスにもいないし、長らく登場すらしなかったのでどうしたのかなァ、と思っていたわけです。

まさか、審判として登場するとはね。これはどういう立ち位置だと解釈すればいいんだろうか。そもそも私服ということはそれなりの特権を与えられているということかと思われますが…。 特待生たちでさえ制服ですから、もしかすると綾瀬ゆみるはもう生徒扱いじゃなく、スタッフ側の扱いなのかな??
ただまあ、この私服は正直微妙ですね。制服姿の方がかわいかった。相変わらずのスケベっぷりは面白かったですがね(笑)
あとは、岩下真緒ですよね。こっちもずっと気になっているのですが、どうなっているんだろうか…。作中でも”壇上にいた全員が特待生になっている”というセリフが出ているくらいなわけですが、実際はあの時壇上にいた人物は全員で9名なんですよね。

現在、特待生は高幡(女王)を除けば、今回課題を与えられている5名だけ。野川いずみと、もう一人ぬいぐるみと内通していた小林里穂の2人を除いても、あと1人足りないんですよね。
その最後の一人が岩下真緒なんです(2番目に登場した高飛車と言われていた人物)が、なぜ彼女だけが特待生クラスにいないのか…。同じく結託していずみの票を上げようとしていた関谷は特待生クラスの中心的な存在になっているようですし…。
岩下に関しては、一連の騒動中も一度も”エロスにアてられた”ような描写はなかったので…。それに、なんとなく風間凛と雰囲気がかぶる感じもあったから、いなかったことにされてしまったのだろうか。個人的にはかなり好きなタイプではあったんだけれどなァ…。
パートナーの男子生徒たちは意外と曲者??
さて、パートナーとして選ばれた男子生徒たちですが…。これまたなかなかの逸材揃いでしたね。高校生にして、歪み気味の性壁をここまではっきり(自覚的な部分も含めて?)と持ち合わせているとは…。ある意味彼らもエリートですよね(だからこそ選ばれたのか)。
下田としてはそれなりに長期的な展望を持っているのかもしれませんね。特待生それぞれの資質を最も引き出しうる性癖の持ち主をあてがっているということで、これは同時に特待生たちの資質が開花するにつれて男子生徒側の性癖もより深くなっていくであろうことが予想されます。フェティシズムの世界ですね〜。奥が深いらしいからねェ。
やはり一番、タチが悪そうなのは、”れいぴん”こと伊崎麗美のパートナーに選ばれたあの男。名前を小林裕二。正直、相当なストーカー体質の持ち主のような…

…と、思っていたんですが、彼は意外とチョロかったですね(笑)
まあ、これまでネット越しでしかみることのできなかった大好きな”れいぴん”を目の前にしているわけだから仕方ありませんかね。
しかし、このぶんだとあの体育館の騒動の後、伊崎の痴態をオカズに家でオ○ニーやりまくってたろうな。伊崎に自らアソコを広げさせた後、あれだけ達観した職人顔(?)で立ち去っていたのに…(笑)

それにしても、勃起度をモニターされているのは男子側としてはなかなかに辛いものがありますね。駆け引きできないわけですから。
ただ 小林に関しては、あれだけ”素”のれいぴん(なかなかいい性格をしている)を見た上で、さらに小馬鹿にされながら勃起度まで見られて辱められて…それでも萎えないんだから、ある意味秘められた才能(!?)は凄そうです。Mっ気もありそう。
他の男子たちも負けず劣らずの強者揃いで…
関谷の相手の佐久間はドM体質、稲垣の相手の小野崎はドルオタ気味、風間の相手(名前不明)は筋肉フェチ、長谷の相手の能見は…こいつはなんなんだろうか、長谷の顔も見れない…信者タイプかなァ。
とりあえず、全員まとめて 一言で言うと…

今回のエピソードは、Mっ気のある読者にはある意味ご褒美だったかもしれませんね。タイプの違う美少女たちの冷たい表情が結構たくさん描かれています。男子生徒の性癖も様々なので、感情移入もしやすいかも…。
と、話を戻すと、個人的には 一番手強そうなのは長谷の相手の能見かなァ…と思っているところですが。まあ、長谷のエロス成長率はなかなかのものだし、体育館の時も事故とはいえ複数の男子を触れることなく射精させていますからね。後の展開も含めると、意外と伊崎、関谷あたりが苦戦するのかな。
それにしても、男子生徒たちの性癖はなかなかに高校生離れしたものがありますが、生の女子の裸体に耐性がないあたりだけは、ちゃんと忠実に高校生設定なんだよね(笑)
特待生たちの体に異変!!?
今回のあてがわれた男子生徒たちの性癖も考慮に入れて、一応 特待生たちのエロス特性(?)をまとめてみると…
伊崎麗奈は”露出&罵倒&ギャル”タイプ、関谷真帆は”冷たいドS女王様”タイプ、風間凛は”肉体美”タイプ、稲垣愛菜は”アイドル”タイプ、長谷さやかは”奉仕的女神(白衣の天使みたいな?)”タイプといったところなのかな??
とりあえず、簡単にクリアしてしまいそうに思われた課題でしたが、どうやら着ぐるみにマッサージされた際に塗られたローションに発情を促す媚薬的なものが混ざっていたようで…特待生たちにピンチが迫りますね。

当然ながら、あてがわれた男子生徒との間の優位性を保ちにくくなるでしょうし。さらに、時間が経つにつれて発情が強くなっていくとすれば、もしクリアできなかった場合、その後にくる他校の男子生徒たちと…。まあ、何があってもおかしくないですよね。
とはいえ、発情して問題がありそうなのは、伊崎と関谷くらいですか…。伊崎は当然ながら今の優位性が失われると厳しいだろうし、関谷も相手は”ドM”ですから、冷たい無表情が崩れるのはよろしくない。
発情するほどに艶っぽくなって見た目にもエロくなることは事実なのだから、射精させる相手の性癖や関係性的にそれが大丈夫なら むしろ発情するのはゲームクリアへの近道かもしれませんね。
さてさて、特待生たちは一体どのような手段で課題をクリアするのか??期待が高まりますね!!
*『性食鬼』orgasm.125「ゲームスタート」はヤングチャンピオン烈2021年3月号に掲載です。
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