漫画版『真の仲間』【第39話】”勇者ルーティ、旅人のフリしてゾルタン潜入!!”『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフをすることにしました』あらすじ紹介&レビュー感想

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『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフをすることにしました』【第39話】あらすじ紹介&レビュー感想

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『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』
『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』
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漫画版『真の仲間』【第39話】あらすじ紹介

まずはこれまでのあらすじを踏まえて『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフをすることにしました』【第39話】のあらすじを紹介します。

*『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフをすることにしました』【第39話】は2021年9月25日発売の『少年エース』11月号に掲載されたエピソードです。

【第39話 あらすじ紹介】

ゾルタンへと向かう勇者ルーティと暗殺者ティセの即席二人パーティの空旅。先代魔王の遺産である飛空艇を使い、”悪魔の加護”を生成した錬金術師がいると思われるゾルタンへと一足飛びに訪れるのだった…。”悪魔の加護”になんらかの希望を見出したルーティと、勇者と二人きりという恐ろしい状況に内心ビク付き続けるティセ、勇者パーティきっての無表情2人娘の旅は意外にも順風満帆。しかし、ゾルタン近傍に差し掛かった時、勇者であることを隠し ただの旅人としてゾルタンに入るというルーティに、ティセは彼女のフォロー役を任じられてしまう。断ることのできない大任(?)にティセは、今日もまた一人 袖を濡らしつつ、冷や汗でビショビショになった下着を洗うのだった。彼女に安息の日は訪れるのか??そして、二人のゾルタン行きの顛末や如何に!!?

勇者パーティーきっての無表情キャラであるルーティとティセ(表面的には)のちょっとコミカルなこの飛空艇旅。健気なティセにほっこりしつつ眺めていた彼女たちの旅ですが、ついに目的地ゾルタンに到着しました。ルーティがレッドたちのいるゾルタンに到着したことで物語が大きく動き始める予感!! というかジト目無表情キャラxジト目無表情キャラ、ルーティーとティセのやり取りが可愛すぎます!! さらにルーティがなぜ魔王討伐の旅をするかの理由も明らかに!!?

それでは【第39話】の感想です!!

『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフをすることにしました』【第39話】は『少年エース』2021年11月号に掲載されています。感想を読む前に、本編を読んでおきたいという方はまずは下記リンクから購入できます。

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『少年エース』

漫画版『真の仲間』【第39話】レビュー感想

“ピクッピク!!?”はどんな感情!!? 無表情、天然勇者がかわいすぎる!!

ギデオンが勇者パーティを離れた時さえ、魔王討伐の旅の足を止めなかったルーティでしたが、そんな彼女が初めて(?)魔王討伐と関係ないように思える行動に出た今回の旅。彼女は”悪魔の加護”に一体なんの希望を見出したのでしょうね。そして、今回の逸脱(?)とも言える行動をなぜ”勇者の加護”が許しているのか、色々と気になることがたっぷりですが…

とにかく、今回の空旅はルーティとティセがかわいいということに尽きるのです。内面100面相のティセとは違い、本気で無表情のルーティ(しかも言葉も少ない)はなかなか何を考えているのかわからないキャラです。が、その何考えているのかよくわからない無表情っぷりがまたルーティの魅力なんですよね。あと無表情なのにちょっと感情が出ちゃってるのがかわいい。今回はなんだかピクピクしてましたね(笑)

今のところ、ルーティがなぜピクピクしていたのかの本当の理由についてはわからないままですが、ティセ曰くティセを見る時にピクピクとほっぺたが動くのだそうで…。あれあれ???いやこれって、もしかしてですけど勇者ルーティさん、ティセと友達になりたいんじゃ…??? ティセから装備を嗜められた時もなんか満更でもなさそうに、心なしか嬉しそうな感じに見えたし…。あるいはルーティも”うげうげさん”の魅力の虜に!!?

個人的にはこの二人の組み合わせはかなりお気に入りだったりします。ティセの指摘を受けたルーティが一人で無言で森に分け入っていって、その後 無表情でゴブリン数匹引き連れて、さらに武器と魚貰って帰ってきたシーンのシュールさ。この場面は、ティセの”え…”という戸惑いの表情と合わせて最高でした。この二人かなりいいコンビだと思うんですけどね…。この件を経て、仲良しにならないかなぁ…。

この短時間で、ゴブリンの集落を訪れる→族長を助ける→感謝されお礼をもらう というまあまあなドラマをひとつ 一人で淡々とこなしてるのもツボでした。ルーティってちょっと…というかかなり天然入ってますよね(笑)。

そういえば、これまでのパーティの女性メンバーは基本的にルーティより年上ですし、一番歳の近かったリットに関しては大好きなお兄ちゃんに手を出す敵(笑)です。そもそもブラコン&コミュ障(多分)のルーティがパーティメンバー以外にそれなりに親しい人間がいるとも思えませんから、そう考えるとティセってルーティにとって初めての同年代の同性ということになりますよね。

ルーティのセリフからすると、もしかするとこれまで勇者ということで、指摘したり嗜めたりしてくれる人間がギデオン以外にいなかったみたいですし…。これはもしかするともしかするかも、勇者様がついに”友達”を…。うまくいくことを願います。

毎夜下着を洗う…。健気すぎる暗殺者…改め勇者のフォロー役 ティセ。

一方のティセですが、ティセの中では勇者ルーティは魔王と並ぶほどに恐ろしい存在という認識ですから(笑)、相変わらず避けられない運命を健気に受け入れています。今回のエピソードでもうちなるティセが大活躍しています。冷や汗、ガクブル、涙目、爆泣き、…etc、の百面相が相変わらず最高です。

ルーティと一緒にいる緊張と恐怖からくる 冷や汗でびしょびしょになってしまった下着を毎日 “ぐすん…”と袖を濡らし、深いため息をつきながら、一人洗うティセの健気さよ…。唯一かけてあげられる言葉とすれば、毎日ゴシゴシ洗っても破れない丈夫なパンツでよかったね…ということだけだろうか。それにしても、過酷な魔王討伐に10時する冒険者にしては、意外と女の子らしい可愛らしいデザインだったのにちょっと吹きました(笑)

ただでさえルーティに怯えているところに、今回は さらに彼女のフォロー役まで任じられてしまいましたからね。しかも、ルーティは”勇者”感が溢れ出している上に、世情にも極めて疎いので、彼女をただの旅人に仕立てるのは至難の業です。ティセの心に平安が訪れることはあるのでしょうか…。

ただ、どうやらティセはルーティの出す”私は圧倒的に最強なんですよオーラ”が怖いようですが、この辺りは、ゾルタンでレッドに出会うことがあれば意外と簡単に解決するかもしれませんね。レッドに対するブラコンぶりをみれば、最強勇者としての恐しさなんて、消し飛ぶでしょう(笑) ただルーティはゾルタンには変装して行くそうですからね、意外とレッドとはニアミスして、今回は会えずじまいという展開もあるのかな…。

それにしても、内面ティセが見事な100面相ぷっりを披露してかつ饒舌なので、誌面上では賑やかな感じですが、二人とも口数が少ないので本当はめちゃめちゃ静かなんですよね。なんかシュール、想像したら笑えてきてしまいますね。

勇者の使命と葛藤。ルーティーとギデオン。

一方で、今回 ルーティの内面について、そして 魔王討伐を志す理由が掘り下げられました。ルーティ曰く、魔王討伐を志す理由は”最も困っている人の数の大きい目標を立てる”ことで、”細かい人助けに煩わされることがないように”するためだったのだそう。そして、自分でも自分が”勇者”にふさわしくないと考えているみたいです。彼女もまた、与えられた”加護”に苦しんでいる一人なんですね。

今回の話からすると”勇者の加護”というのは、必ずしも”魔王討伐”のみを使命としているわけではないみたいですね。大なり小なり”人助け”というのがその本質のようです。そうなると、日々の小さな人助けを続けていれば、必ずしも魔王を討伐しなくても良いということなのかな…。そうなると、”勇者の加護”持ちは一人ではなくても良さそうなことにもなってきますね。

考えてみれば、魔王は”魔王の加護”を持っているわけではないですからね。アスラデーモンは”加護”を持たない種族のはずですから。勇者と魔王は一対の存在ではないということなのか…。少なくとも今のところ”魔王討伐”の旅に出ている勇者パーティはルーティ達だけのようですが、この世界にはルーティ以外に”勇者の加護”持ちはいないのかな??

さて、先ほどルーティもまた”加護”とのギャップに苦しむ人間の一人だと書きましたが、今回はエピソードではルーティとギデオンの幼少期の思い出が描かれました。やっぱりギデオン-ルーティ兄妹のエピソードは相変わらず良いですね。

“勇者の加護”を持つルーティですが、今回描かれた過去のエピソードからすると、彼女はそもそもあまり人助け自体は好きではないようですね。あるいは、”加護”に縛られ人助けを強要されるうちに、嫌いになっていったのか…どちらかは不明ですがね。度合いの程度はあれ、その”役割”を強要する”加護”の理不尽さ(?)は神が作ったとは言え良いシステムだとはなかなか言いづらいものですね。

ルーティはそんな自分は”勇者”にはふさわしくないと考えているみたいですね。自分のように”やらされている”のではなく、兄ギデオンのような”自分からドブ川に飛び込めるような人”こそが勇者たると…。ただな、あのギデオンは”勇者”なんてものではないんやぞ、あれは”お兄ちゃん”なんやぞ、ルーティ。”お兄ちゃん”だからこそ、妹の前であんなに強くいられたんやぞ(涙)

と、その辺りは置いておいて…。やはりルーティは”悪魔の加護”によって、”勇者の加護”を弱めることが目的みたいですね。ただ、”悪魔の加護”はまだ謎に包まれる部分の多い薬です。どうなることやら…。ルーティが、レッドと出会えるかという点も楽しみです。



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Author: mangameshi

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