【シャーマンキング感想】第12廻「流砂」四柱の悪神「四凶」。潤と白竜の奥の手”十割力”。|『SHAMAN KING レッドクリムゾン』レビュー感想

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第12廻「流砂」感想

『SHAMAN KING レッドクリムゾン』第12廻「流砂」感想です。

ついに潤と白竜の覚悟が決まった今話!!vs.紅紅&刑天戦もクライマックスです!!

さらに、時を同じくして五人の戦士・碓氷ホロケウは東一族の次兄永紅の元へ赴きます。

「四神」の一角「白虎」を使役する神クラスシャーマンである永紅が相手ですから、五人の戦士としてのホロホロの力も明かされそうですね!!

そして…なぜ紅紅がここまで必死に道家殲滅に専心するのか…。

では『SHAMAN KING レッドクリムゾン』第12廻「流砂」ネタバレ感想です。

未読の方はご注意ください。

潤と白竜の奥の手”十割力”!!

潤が取り出した札は…その名も”十割力”。

潤の巫力を全開にしてその都度、白竜にぶち込む札です。しかし、潤姉さん。”ぶち込む”って、だいぶ言葉遣いが粗野になっておられますよ(笑)

とにかく…この札を使用すれば…

注ぎ込まれる巫力によって白竜の体が強化されますが、いずれ力に耐えきれなくなり白竜の体が壊れてしまうという諸刃の剣。

そもそも潤は白竜のことを大切に思っているので、この札を使うことは決してありませんでした。

禁断の呪符”十割力”

もちろん白竜は既に体が壊れることなど意にも介さないわけですが、潤からすると自分のせいで不幸にしてしまった大切な存在を自分の手で傷つけなくてはならないわけですからね…。

白竜側としては、潤のために体をはるのは、男としてむしろ進んででもやりたいくらいなわけですが…なかなか難しいところです。

しかし、ついに潤の迷いも吹っ切れました。そもそも紅紅と刑天は出し惜しみして勝てる相手でもありません。

“オレ達の思いはいつでも共にある”

白竜を信頼しているからこそ”十割力”を使用します。

奥の手”十割力”を使用する道潤

果たして、この十割札でどこまで戦い抜くことができるか。二人の覚悟が試されます。

ただまあ、色々と身体改造をされているとはいえ、白竜はあくまで生身の肉体ですからね。戦闘することが前提で考えられるシャーマンファイトにおいては、キョンシーは耐久性やら何やらどうしても弱点になりますね。

刑天のロボット装甲を全力で蹴って足がもげたりしますし….。前々から思っていたのだけれど、O.Sをうまく使ってもっと白竜にも局所的な霊力の装甲みたいなものをつけて肉体面を強化できないのだろうか…。

それにしても…レッドクリムゾンが始まってからなんかやたらと潤姉さんもパイロンも強くなっているように感じていたのだけれど…。

S.F終盤時で潤姉さんの巫力も1万まで上がったんだったっけか。。

初登場時にアンナの口寄せによる葉のただの憑依合体に負けてた印象が強いだけで、潤姉さんもS.Fを通して圧倒的に強くなったんでしたっけね。

あ、でも強くなった後に(?)、花組のカンナにも惨敗してたっけ…。それこそカンナのエクトプラズムなんて肉体の制約を受けない霊ならではの強みですよね。やはり霊でありながら、あくまで肉体に憑依させることで肉体の制約を伴うのがキョンシーの辛いところですね。

「やったらやりかえされる」の連鎖。

少なくとも潤の迷いが吹っ切れて、巫力からも嫌な感じがなくなりました。

「やったらやり返される」

これはもとは葉の言葉ですが、この言葉を実感とともに一番心に深く刻んでいたのは、蓮であり、潤であり、道家の面々ですからね。

しかも、潤はかつての自分の過ちが、今一番大切な存在として常に傍にいるわけですからね。なかなか踏ん切りもつかなかったでしょう。

シャーマンの強さは思いの強さ。強がってあえて非情に徹してきた潤も、精神がボロボロの状態では満足に実力もはっきできなかったわけです。覚悟を決めたここからが潤と白竜の真の戦いのはじまりということですね。

シャーマンの強さは思いの強さ

そんな潤の巫力を感じつつ、様子を見ているホロホロでしたが…。

潤が覚悟を決めた今、彼もまたこの戦いにどう関わっていくかを答えを出す必要がありますね。

そんな時に、ホロホロは田局長から紅紅を助けてあげてくれと頼まれます。

“参っちゃうよ〜 ほんと…”

その様子に話を聞くことにしたホロホロ。今回はその内容があかされることはありませんでしたが…

少なくとも紅紅もまた「やったらやりかえされる」の渦中にいることは確かなようです。それから、それにはどうやら紅紅の母親が関わっていて、さらに次兄永紅が関わっているようです。

あくまで推測ですが、紅紅の母親が殺されたのではないかと…。しかもそれを紅紅は道家のせいだと思い込んでいるけれど、真の黒幕は永紅だった…とでもいうところでしょうかね。

それにしても田局長、なんかただの気のいいおじさんみたいになっとるがな。

元・ハオ組の目的は??

一方、その頃道家では…

道円がブロッケン達に、道家と東家との戦いから手を引かせるために話の場を設けていました。

“道家は「悪」だ 否定などせぬ”

どんな事情があれ「罪」は「罪」、「悪」は「悪」。あくまで自業自得であり、無関係な人間が道家に加担する必要はない…というのが円のしゅちょうなのですが…

もちろん、ブロッケン達も道家を擁護する気などさらさらありませんが…

集団をまとめる手段として「力」が必要だったと言われれば納得したくなると、ビル。

“相当だったんだろ 多勢で個を追い込む人の残酷さってヤツぁよ”

とザンチン。

そして…

“結果…人を憎むようになったシャーマンを 我々はよく知っている”

とはいえ、彼らも別になんの思惑もなく道家に加担しているわけではありません。その辺りの聞きにくいところはさすが蓮のお母様、道蘭が単刀直入に聞きだします。

曰く…

“オレらは ハオ様のシャーマンだからな”

つまり、来るF.O.Mのために前SKであるヤービスがどれほどのものかを見極めるのが彼らの目的なわけです。アテにされていないという自覚がありながらも…健気ですね。

もはや貸借りもない関係になって、改めて円は超上から目線で(笑)元ハオ組に潤に力を貸してやってくれと、頼みます。いや〜、円もすっかりいいおとうさんですよ。まあもともとS.Fにも家族総出で応援に来るくらいの親バカですからね(笑笑)

四体の神クラスの持霊を駆使する者。

潤の助力に戦場へと赴こうとするブロッケン達でしたが、東一族が道城に攻め込んでくることを危惧します。

しかし、蘭はそんなブロッケンの心配を杞憂だと一笑に付します。

神クラスの持ち霊を一人一体で4人相手にしなくてはならないということは、確かに脅威です。

しかし…

“道家には 一人で四体の神クラスの持霊を駆使する者がいることをお忘れかしら…?”

神クラスの持ち霊、四凶を使役する道珍

いやいや、待て待て。

たしかに道珍の持ち霊は四凶という設定はあったけど…。(ちなみに四凶というのは、混沌、饕餮、窮奇、檮杌の四柱の悪神です。)

おじいさん、巫力たったの4500でしょうが…。神クラスのシャーマンは基本巫力50万以上だったはず。しかも、窮奇の霊力も5000くらいの設定だったでしょうに…。神クラスって。。

あ、この”占いばかりさせてきた”というのが、霊力5000程度の理由づけなのかな。息も絶え絶えにして珍は今、それらの封印を解いて神クラスたる真の力を解放させている…といったところでしょうか。

それにしても、久しくその力を使っていなかったようですが、一体何を代償にすれば数千程度の巫力で神を四柱も使役できるのか…。

すでに珍は普段は呼吸器をつけてほぼ寝たきりの状態ですので、無理をすれば本当に死にかねません。死ぬ覚悟はとうにしているのでしょうが…。彼の死が新たな恨みの火種にならないといいですけれど。。

…というか、毎日生死の狭間をさまよっているから巫力が爆増…とかいうことはないですよね??(笑)

「嘘つき永紅」

そして…。

田局長から紅紅の話をきいたホロホロは、彼女の兄「嘘つき永紅」の元へ赴きます。

ちなみに、白虎の元ネタとなった『機巧童子ULTIMO』のソピアは「智慧」の機巧童子で「能」は「感覚操作」。他者の五感及び第六感を操ります。

ホロホロは永紅、白虎の両人に感づかれることなく氷漬けにして彼らの動きを封じます。

ホロホロ vs. 永紅!!?一触即発か!!

借金だらけで、火だか水だかもはや属性すらあやふやになっていますけど(名前も炎だしね笑)、さすがは伝説の五人の戦士の一人。その実力はまだまだ衰えていません。

ただ逆にいえばそれほどの実力者であるホロホロをして、正面からではなく奇襲をして動きを制する必要があったということでもあります。

実際ソピアの「感覚操作」…もとい白虎の能力は非常に厄介ですからね。それに永紅の余裕の表情、一筋縄で行く相手ではないのは確実です。

それにしてもホロホロの厳しい表情からも、やはり永紅は母親に何か取り返しのつかないことをしている気がしますね。

上で書いたようなことを十分にありえそうです。ジャンヌ殺害のこともありますしね。

ブラック・メイデン同様時を操る力で紅紅の罪を仕立てて、縛っているのかもしれません。

というわけで、『SHAMAN KING レッドクリムゾン』第12廻「流砂」のネタバレ感想でした。

『SHAMAN KING レッドクリムゾン』第12廻「流砂」は『マガジンエッジ』2019年10月号掲載です。

マガジンエッジ2019年10月号を読む!!

https://manga.gyuujaku.com/skrc/skrc-s11/

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Author: mangameshi

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