
【シャーマンキング】『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第14廻「鉄匣の地獄兵」レビュー感想

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第14廻「鉄匣の地獄兵」感想
『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第14廻「鉄匣の地獄兵」の感想です。
今回も朗報!!2話同時掲載&センターカラーです!!
さて…と、どうにも武井節が発揮されてしまっています(笑)
個人的には『シャーマンキング』の頃から、武井作品のこういう部分が好きなのですが、また一般受けはしにくそうな方向ですよね。また、打ち切りにならなければ良いが…。
まあ、当然ながら零戦乗りの桜井に続き、戦艦大和の鬼を操る戒蔵が登場した時点でこっちの方向に進むのは目に見えていたわけですが…。

信じがたい話ですが、麻倉花同様に最近の子供はもはや特攻隊はもちろん、第二次世界大戦さえも知らないような子も当たり前のようにいるらしいですし…。
とはいえ、近代において第二次世界大戦よりも強力な負の感情が生じる場面はないでしょう。
それにしても、あの”confidencial(機密)”ファイルとピストルは一体…。
仮に今回のアルミの任務が成功した場合、桜井は戦闘機の精霊になるのかな?はっきり言ってF.O.Mに臨むにあたり、精霊化もしていないただの人間霊を持ち霊にするわけないでしょうからね。
あくまでもとはただの人間霊なので、X-lawsの機動天使のようになることは考えにくいでしょうし、まあO.Sもゴーグル…いやむしろあのピストルって桜井の私物だよな…あれを媒介にして甲縛式にしそうな気も…。
でも、桜井は銃の腕も確かでしたが、思い入れの強さからは間違いなく戦闘機の精霊になるでしょう。銃ならわかりやすい主人公感があるんですけど(笑)
渋すぎですね。しかも、前作の主人公である父・麻倉葉は少年漫画の主人公の王道とも言える刀を主要武器としていたわけで…。それに比べて戦闘機ってね(笑笑)
武井先生のメカ好き趣味が全面にでまくっている!!
最高すぎる!!こんな演出ただ悶えるしかない!!
そして、何より最高すぎたのが…。
武井先生、この演出は本当に鳥肌ものでした。あの時期の連載陣の先生方は、こういうオシャレな(?)演出が本当に上手ですよね。そして見開き絵の迫力!!マジで最高だぜ!!
“3代目イタコのアンナ”アルミ・ニウムパーチが取り出した媒介は、”先代イタコのアンナ”恐山アンナの数珠「1080」。
つまり…
“憑依合体 恐山アンナ”
もう、これはマンキンファンにはたまらなさすぎる演出でしょ!!だって、今までアンナは一度も登場してないし…。それどころか、こんな形で前作のレジェンドをおろして戦うとか。その上、3代目と2代目、二人の”アンナ”の夢の共演ですよ!!
最高すぎる…。鳥肌立った…。誰かこの感情を共有してくれ。。

媒介は2代目アンナの「1080」!!
さて…と。モリソンはかなりピンチですが…ショック死とかしてないよな??
とりあえずアンナが降りてくれば、百人力ですね。アルミの方はなんとかなりそうな気もします。ただ…残念ながらアンナの登場は少なくとも来月(?)まではお預けです。
羊介とブラックメイデンはどうやら戒蔵の過去を覗きに行くようで、同時掲載の2話目からは戒蔵及び桜井の過去編に突入のようです。
これもヤービスの力なのかな。個人的にはブラックメイデンはすごく好きなキャラなので、ちょっと楽しみ。謎に包まれたブラックメイデンの過去も明かされたりしませんかね(笑)

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『SHAMAN KING THE SUPER STAR』レビュー記事
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