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【シャーマンキング】『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第23廻「新世界SIDE:A」レビュー感想

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第23廻「新世界SIDE:A」感想

『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第23廻「新世界SIDE:A」感想です。

〜簡単あらすじ〜

すでに巫力が底をつきかけているアルミの前にチーム・ヤービス大将の鴨川羊介とブラックメイデンに加え、もうひとりの大将補佐である東紅紅までが現れる。圧倒的な劣勢に追いやられたアルミ・ニウムパーチだったが、その時ついにあの最恐の人物が…。

はい、待ってました。

はい、最高。はい、最高。はい、最高ぉぉ!!

…失礼、取り乱しました。

いや、しかし、『シャーマンキング』の連載終了後15年以上たって尚「「好きな女性キャラ」トップ5に恐山アンナが入る私としてはこの展開は興奮せざるを得ません。

そんなこんなでアンナの姐さんが大活躍の『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第23廻「新世界 SIDE : A」です。

*『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第23廻「新世界SIDE:A」は『少年マガジンエッジ』2020年1月号に掲載です。

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『SHAMAN KING THE SUPER STAR』 レビュー一覧

最強!最恐!幻の鬼左!!

ついに最強にして最恐の「口寄せ 恐山アンナ」が実現しました。

思えば、第13話でアルミの口からその名が出てから、翌月から戒造の過去編へと突入。約半年、焦らされて焦らされて、ようやくです!!

登場一発目がセリフよりも先んじての「幻の左」!!

その上、『シャーマンキング』当時の外見のままという…!!(まあ、十数年たった今のアンナのビジュアルも見てみたかったけど…)

相変わらずの便所サンダル、イカすぜっ!!

そして実は、今回は霊体がアルミに憑依するこれまでの「口寄せ」とは根本的に異なり、正真正銘本人そのままの「次元召喚」です!!

その最恐っぷりも往年のまま。

アルミたちの手を焼かせていた怨霊たちすら、たった一声で手足のように使役しまう相変わらずの超絶姐さんっぷり!!

『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第23廻「新世界SIDE:A」より引用

未熟とはいえ神クラスの持ち霊(おそらく)を有するブラックメイデンと紅紅の二人がかりの攻撃をやすやすと受け止める別格さ!

アルミには悪いけど、やっぱり本来の持ち主の式神O.S.は格が違いますわぁね。

姐さん、かっこよすぎるぜ!!

さらにかの名言“あたしに触れていい男は…”にくわえて、バージョンアップした「幻の鬼左」まで披露してます!!

ファンにはたまらなさすぎるっ!!最高ですよ、ほんとに。。

…というか、大鬼もよかったね。地獄で寂しそうに細々働いている印象だったけど、ちゃんとママに持霊にしてもらってるじゃんか。

いや〜、それにしても3代目イタコのアンナが2代目イタコのアンナを口寄せする神展開!!

タイトルの「SIDE : A」のAはアンナのAだろうか。。

アルミの「次元召喚」!!正真正銘本物!!?

さて、姐さんの勇姿に諸々興奮冷めやらぬところですが、新しく出てきた「次元召喚」という言葉が気になります。

これは今までの「口寄せ」とは全く異なるもののようです。

というのも、この「次元召喚」でアルミが呼び出したものは霊体ではなく、正真正銘「恐山アンナ」本人なのです!!

本来「口寄せ」というのは霊界(おそらくG.S.?)にアクセスし、すでに成仏している霊などであっても呼び出すことのできるイタコ特有の能力で、呼び出した後は「憑依合体」することで霊の力を自分の体を媒介にして現世に行使するわけです。

今までの描写からの推測ですが、おそらく行使できるのは「憑依合体」の媒介となる人間の能力の及ぶ範囲のみ

なので物理的な技能は体に多少の無理をすれば大抵行使可能(阿弥陀丸の真空仏陀斬りや白竜のダオダンドーなど)だと思われますが、シャーマン能力に関しては媒介の人間の能力で制限がされるのかな…と。

つまり、あくまで媒介となる人物の巫力が使用され、その巫力の範囲でできることしかできないと思われます。

『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第23廻「新世界SIDE:A」より引用

が、この「次元召喚」では自分を媒介に正真正銘本人を召喚します!!

なので、もちろん外見自体も完全にその人物になるのですが…

なにより、これによって呼び出された「恐山アンナ」は、アルミの巫力はほぼ尽きていたにもかかわらず前鬼・後鬼をO.S.し、さらにはまだアルミの手には余るこの二体の強力な式神をやすやすと行使しているのです!!

つまり媒介となったアルミの能力を超えた力を発揮しているんですね〜。

ということは、巫力自体もアルミではなくアンナの巫力そのものなわけですね。もはやシャーマン能力とかそういう次元じゃない気もしますが…。

なんにしても、無印時代にはほとんど描かれなかった底知れぬアンナの実力が片鱗でも明らかになるのはファンとしては嬉しい展開です(作中最強とも言われつつ結局最後まで巫力値が明かされることがなかったので)。

いや〜、F.O.Mとかアンナ一人でチーム・ヤービス全滅させられそうな勢いですねェ(笑)

ちなみにこのアルミの新しい力のことをラプトと紅紅は知っているようで、そもそも「次元召喚」という単語を発したのはラプトなのです。

アルミの新しい力と「新世界の扉」!

このアルミの目覚めた新しい力「次元召喚」とは一体どういうものなのでしょうね。

そもそもこの「次元召喚」は術の性質的にもイタコの「口寄せ」の進化版のように思えますが、何故イタコでもないラプトがその存在を知っていたのかも疑問です。(グレートスピリッツのライブラリで見たのかな??)

一方で紅紅も“でもあれは我々の…”とその力を知っているかのようなセリフを発していましたが…。これは「次元召喚」そのものというより、その後アンナが口にした「新世界の扉」に関連する発言だったのでしょうか??

『レッドクリムゾン』の方でも瀕死の状態の潤と紅紅が突然とてつもない巫力に目覚める描写がありましたが、なんとなく「新世界の扉」というのはあれと何か関係があるように思えますよね。

でも、紅紅はタイムストップの間”動けて”いないので「新世界の扉」は開けていないのか…??う〜ん。

そもそも紅紅がタイムストップを使おうとした羊介にそのカードは使ってはならないと言ったのはなんでだったんだろうか…。

『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第23廻「新世界SIDE:A」より引用

タイムストップ発動下で羊助が劣勢になる(現在3対1のところが、アンナが動けるので逆にアンナと羊助の1対1の状態になるので)ことがわかってたからなのか?

それともヤービスカードを使うこと自体がアルミの能力を目覚めさせるきっかけになるとか…なのかな??

ちなみこの「次元召喚」ですが、言葉通りに解釈するとおそらく術者自身を依代にして次元を超えてその人物をそのまま召喚するという事になります。

そうなると、アンナの外見からしてS.F.の頃のアンナを次元を超えて召喚したのではないかと思われますが…。それにしては花やアルミのことはもちろんアルミのこの新しい力についても知っているので、単純に”過去のアンナ”を召喚したというわけでもないようです。

ただまあ、アンナたちはすでにこの「新世界」の境地(?)に至っているようなので、すでに過去も現在も未来も混在する「次元を超えた存在」になっている可能性もありますね。うん、また難しい話になってきたな。

ところで、無印時代はまさしく氷のようだったアンナ姐さんが、アルミを抱きしめて優しい表情をしているのが非常に印象的だったのは私だけ…??

『SHAMAN KING THE SUPER STAR』第23廻「収束活動」は『少年マガジンエッジ』2020年1月号に掲載です。

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