
【くノ一ツバキの胸の内】第24話「カゲツの歌」レビュー感想

『くノ一ツバキの胸の内』第24話感想
『くノ一ツバキの胸の内』第24話「カゲツの歌」レビュー感想です。
今回は大人扱いされたいお年頃、悩める少女アジサイのエピソードです。
優しいお姉さんたちに囲まれて、自分も一人前扱いされたい少女の姿にほっこり。同じくザ・妹枠のサザンカとの決闘とも言え得ない決闘(笑)にも注目です!!
*『くノ一ツバキの胸の内』第24話「カゲツの歌」は『ゲッサン』2020年1月号に掲載です。
歌姫カゲツと卯班の音楽ライブ!!
さて、今回の主役は卯班の3名。カゲツ(真ん中)、ホトトギス(右)、ムクゲ(左)です。
ちなみに、前話で主役を張ったアジサイもチラッとだけですが登場してます。本当にチラッとだけですが(笑)
卯班は外見からすると、3人とも年少組のような感じですね〜。ムクゲはなんとなく丑班のスズランと似た感じですが、血縁があったりするのだろうか(花の名前としては全然関係ないですが…)??

ちなみに個人的にはクールなホトトギスのキャラデザが一番好きです。(←聞いてない)
卯班の特技は音楽で、歌担当のカゲツに横笛のホトトギス、太鼓のムクゲで定期的にライブ活動のようなことをしているらしい。
今回のお話はそんな彼女たちの歌披露の前日のエピソードです。
夜中の暴風雨!!舞台は無事か!!?
カゲツたちの歌の舞台は里のみんなが手作りのものなのですが、前日の夜に外出が禁止されるほどの暴風雨が到来します!!
さらにカゲツは前日なのにまだ曲が浮かばないんですね。
曲作りに悩みながら、舞台が風に飛ばされないか心配しながら…という状態。
そんなカゲツの状態を見るに見かねて、ホトトギスが外出禁止のお達しを破って舞台の安否を確認しに行きますが…

二人と舞台の安否は如何に!!?
そして仲良し卯班3人の舞台は成功するのか!??
悩むカゲツのために舞台を壊しちゃおっか…という、ホトトギスとムクゲの思いやりも見所!!
まあ、そのあたりの考え方には賛否両論あるでしょうけどね(笑)
やっぱりツバキは興味津々!!
と、いうことで今回のお話の主役は卯班の3人だったわけですが…。
実はツバキが隠れ主役です。いや、もちろんそもそもツバキがこの作品の主役なんですけど…。
カゲツの歌う姿を見たリンドウがふと、ある言葉を漏らします。
その言葉は…
“モテそう”
そうなんですよね、リンドウはそういう知識があるんですもんね。一方で男から完全に里で育ったツバキは”モテそう”という単語すら知りません。

モテそうというのが、いろんな男に好かれやすいという意味だということを知ったツバキは、どうすればそうなれるのかもう興味津々です!!
ツバキとしてはリンドウに色々と聞きたいのですが、リンドウからすると”モテる”云々なんて特別聞きなれない言葉でもなければ、別段関心のあることでもでもないので…温度差がね(笑)
そんなことよりカゲツの歌の方が断然気になるリンドウに、ツバキはお預けを食らわされて…(笑)
そういえば最近しっかり者のお姉さんなツバキばかりで、男に興味津々なお年頃のツバキの姿は久しぶりな感じがしますねぇ。
しっかり者のツバキもいいけど、やっぱりまだ見ぬ男に心焦がれるツバキは可愛いですね〜。
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『くノ一ツバキの胸の内』第24話「カゲツの歌」は『ゲッサン』2020年1月号で読めます。
ちなみに『ゲッサン』2020年1月号はサンタコスチュームの高木さんが目印です!!
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『くノ一ツバキの胸の内』レビュー一覧
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