【からかい上手の高木さん】−値段当てゲーム−レビュー感想

*前後話レビュー記事へのリンクは記事下にあります!!
『からかい上手の高木さん』-値段当てゲーム-感想
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『からかい上手の高木さん』-値段当てゲーム-感想です。
がっつり季節ネタだった1本目とはうってかわっていつも通りの日常が描かれた2本目です。
いつも通り、テレビを見て西片は自身に秘められた才能に気付きます!!
まあ、いつもそのパターンで高木さんに負けている事にはなかなか気付かないようですが…
*『からかい上手の高木さん』-値段当てゲーム-は『ゲッサン』2020年1月号掲載です。
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高木さんは全部お見通し!!?
テレビを見てちょっと上手いこといっただけですぐ調子に乗ってしまうあたり、西片も可愛いものです(笑)
しかも、その勝負をするためだけに、日直の高木さんより早く登校して待ち伏せしておくだなんて…。
どれだけ楽しみなんだよ!!思いついたら気が急いてしまうって…子供か!!(笑)
ただね…。やはり何よりすごいのは高木さんです。

前日の晩に放映されたテレビ番組を抑えていた上で、西片の好みから勝負の内容を当ててしまうとんでもっぷり。
西片の事にかけて、高木さんの右に出るものは西片自身も含めていませんねぇ。
しかも、これまで西片の”得意分野”で全て勝利を納めているわけですから!!
今回の勝負は”値段当てゲーム”!!
で、まぁ勝負の内容というのが持ち物の値段当てゲームなのですが…。
しれっとピタリ賞を出す高木さんもすごいですが、西片も地味にぴったり価格を当てているあたり、たしかに値段当ての才能があるのかも…
結局二人ともお互いに正解を出してしまいまして、勝負がつかないので西片だけもう一度価格当てに挑戦する事になりますが…。
高木さんが出してきたのは、あのハンカチです!!

これはずるいなぁ。
当然、西片もこのハンカチの事を忘れているわけがありませんから…。
こうなったら高木さんの独壇場ですね。西片は今回もきっちり赤面させられてしまいますよ。
はたして、高木さんの“思い出の詰まった大切な”このハンカチの価格はいかほどでしょう??
…そもそも、高木さんのことですから、ハンカチを使ったこの展開に持って行くために、一回戦目ははあえて西片の答えを正解だと言った可能性もありますね。
筆箱の価格が本当に正解だったのかどうかは高木さんのみぞ知る…ところです。
『からかい上手の高木さん』-値段当てゲーム-は『ゲッサン』2020年1月号で読めます。
ちなみに『ゲッサン』2020年1月号はサンタコスチュームの高木さんが目印です!!
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