【つぐもも】第25巻レビュー感想
＊前後巻のレビュー感想は記事下にリンクがあります。
〜第25巻収録話雑誌掲載時レビュー〜
- 128話「糸信さんごきげんななめ」 レビュー
- 127話「かずや対D・ダバダ3」 レビュー
- 126話「かずや対D・ダバダ2」 レビュー
- 125話「かずや対D・ダバダ」 レビュー
- 124話「ダバダ対決2」 レビュー
- 123話「ダバダ対決」 レビュー
『つぐもも』第25巻レビュー感想
さて『つぐもも』第25巻です。
アニメ2期『継つぐもも』も始まり、さらに先月には特別カラーコミック『つぐもも桃』も発売され、ますますの盛り上がりを見せる『つぐもも』！！
23巻、24巻ともに異世界にてこれまでとは少し趣の異なるエロ…バトルとストーリー展開を見せてきましたが、25巻ではついに異世界編がクライマックスを迎えます。
果たしてかずやたちはどのような異世界編の結末を迎えるのか? そして、”くらこごり”を経て かずやが手に入れた力は!??
そして、ここまでやれば浜田先生の異世界編でのエロ欲求は満たされただろう…と思えるほどに、またまたエロも濃密に仕上がっています。
当然、今回も異世界編特有の触手大先生が大活躍です。本当、異世界編では現世が舞台ではなかなかかけないようなエロを楽しんで描かれているようですね。触手エロスはこれでもか、というほどに。さらには、拷問(もちろん軽度)とかも現世舞台ではあまり描けませんからね(笑)
ちなみに、前巻に収録されていた第118話の史上最濃厚な熱量こもった匂い立ち込める程のエロスも圧巻でしたが、今回も桐葉がものすごく濃厚なエロスを演じます。前巻の感想にも書きましたが、第124話は必見です!! エロさだけでいえば118話をも凌駕するかも!!?
では、『つぐもも』第25巻の見どころを感想を絡めて紹介していきます！！
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『つぐもも』第25巻の見所は!!?
~これまでの簡単あらすじ~
全員揃って奴隷落ちして異世界生活が始まったかずやたちだったが、かずやと桐葉は糸信らと離れ離れになってしまう。魔王軍討伐隊の選抜試験を受けたかずやと桐葉。一方で、糸信ら他のつぐももたちは他の奴隷とともに魔苑茸の養分として生贄にされかかる。苗床とされた妹ティーニャを救いたいというティルトの懇願で共闘し、ダバダを撃破しようと試みる糸信たちだったが…。
さて、第25巻ではついに楽しかった(?)異世界編がクライマックスを迎えます。
魔証紋による絶対的支配と回復魔法による人間離れしたタフネスをもつ強敵ダバダ。圧倒的劣勢の中で、かずやたちは如何にしてダバダと戦うのか!!?
異世界編最高潮!! 超絶バトル&エロスの第25巻です！！
というわけで、見所をご紹介。今回、個人的に特にオススメな見所は…
- ティルトの命懸けの賭け！！
- かずや到着で最終決戦開始！！
- 史上最エロ(?)な桐葉祭り！！？
- 異世界編大団円後の糸信さん。
の4点ですね。
正直、今回のバトル描写の迫力は圧巻の一言です。かずやも異世界で新たな力を2つも手に入れ、さらにパワーアップします!! ただ、バトルで言えば、個人的には かずやのバトルよりもさらに鬼気迫る迫力を感じたのがティルトとダバダの戦いですね。
24巻の最後で、よきとぎ針でダバダの脳天を貫くも回復魔法により回復されてしまったわけですが、ティルトがさらにもう一踏ん張りするんです。
これが、本当に壮絶なんです!! では、見所4点を見ていきましょう!!
[見所1] ティルトの命懸けの賭け！！
さて、すでに先ほど書いていますが、『つぐもも』第25巻の見所の一つはティルトの命懸けの戦いですね。
前巻で繰り広げたダバダの魔証紋の穴をつく つぐももたちの写し身を駆使した戦いも見ごたえがありましたが、今回の文字通り命を懸け、全身から血を吹き出しながらの限界を超えた戦いもまた圧巻でした!!
『つぐもも』史上、指折りの名バトル回とも思える超ど迫力のエピソードだったのではないでしょうか。
せっかくの名バトルを文章でネタバレするほど興ざめなこともありませんからね。とりあえずこの迫力は見て、体感して!!というほかありませんね。
[見所2] かずや到着で最終決戦開始！！
そして、見所の2つ目。ヒーローは遅れて登場する…とは言いますが、ようやくかずやと桐葉が戦いの場に到着します。
なぜ遅れたのかというと、それもそのはず、桐葉とお風呂でしっぽりたっぷり霊交接を行なっていたからですよ(笑)
そんなかずやですが、今度は着くや否や つぐももたちを簡易霊交接という名の口付けで蕩けさせ…もとい霊力回復させていきます。
その威力たるや…。さすが奏歌の子なだけあって末恐ろしいですね。口付け(あくまで霊的な交わりです!)一つで あの真面目でしっかり者の糸信までもが蕩けて、もっともっととねだる始末。中学生とは思えないおそるべき素質の持ち主ですねェ。
さて、それはさておき、かずやの到着でダバダとの決戦が最終局面へと入ります。
ちなみにダバダも”とある方法”で美しい姿(自称)を手に入れるので、ダバダの妖艶なエロスを堪能したい方も満足の展開になっていると思われます。
そして、相変わらずの強さを見せるかずやですが、厄介なことにダバダは魔苑茸の(?)触手を自在に操ります。
しかし、ここが25巻の見所です!! なんと、かずやはこの世界で2つもの新しい能力を習得しているのです!!
その名も“外部魔(霊)力感知”と“内部魔(霊)力操作”!! この両者を駆使して、圧倒的に実力を向上させたかずやの戦いは必見です!!
特にかずやと桐葉の定番の必殺技 螺旋綴りの強化版”大綱励起螺旋綴”の迫力たるや…。しかも、その発動時の桐葉さんがまたものすごくエロいんですよ。
どんな乱れっぷり強力な技なのか、ぜひ確認して見てください。
[見所3] 史上最エロ(?)な桐葉祭り！！？
そして、まあ、この辺りが一番関心の集まるところでしょうが、今回もエロは盛りだくさん。
前巻24巻でも、とてつもないエロの応酬でしたが、今回はさらに一層すごいことになっています。
今回も多くのキャラがエロの犠牲になりますが、やはり全て持って行ってしまったのは正妻ヒロイン の桐葉でした!!
今回も彼女の蕩けっぷりは相当なものです。しかも、戦闘中にめっちゃイチャイチャしてますからね(笑)
まさか、あんなに甘えん坊な桐葉さんを見る日が来るとは…。
もはや異世界編の定番ともなった触手プレイから(もちろん”ちょろちょろ”もセットです)、上述のかずやの簡易霊交接に、さらには異世界編で個人的には一押し情勢キャラの金冠の魔女ディオーサ姉さんとのおねショタプレイ。
さらに異世界編最終話第127話では、上記の通り かずやが異世界で習得した”内部霊力操作”を組み込んだ新必殺技”大綱励起螺旋綴”を披露しますが、その描写はもはやアレですよね。
まあね。螺旋をね。ドリルにね。見立てるのよね。というかディオーサの個人レッスンの時も思いましたが、そもそも霊力の比喩がエロすぎませんか??
なぜ、こうも性感帯ばかりと密接な関係を持つのか…(笑)
というわけで、今回も桐葉はバトルにエロスに、正妻ポジションとして八面六臂の大活躍を見せてくれました。
その次に、活躍したのは後でも書きますが、異世界編から(九殿武闘会編直後から?)俄かにヒロイン度が増大している糸信ですね。
これまでNo.2の立場だった響華を完全に抑えて、バトルでも、エロスでも、ストーリー展開でも全ての面で目覚ましい活躍を見せました。
そして…異世界編の幕は糸信さんのお尻叩きにて幕を閉じるわけですが…。ダバダとの戦いの結末、ティーニャのその後、そしてどのようにして かずやたちが あまそぎの怪異調服に至ったかなどまだまだ見所たくさんです!!
[見所4] 異世界編大団円後の糸信さん。
そして、最後の見所として書いておかねばならないのがこちら。
先ほども書きましたが、ヒロインとして短時間で目覚ましい成長を遂げている糸信さんです。
特に、今回収録の最終話は他のつぐももを差し置いて、サブタイトルに名前が入るほどの躍進ぶりですが、とにかく糸信さんの魅力の詰まったお話です。
とりあえず、まあ、これは読まずにはいられないでしょうねェ。
糸信さんの可愛さに癒されて、一つ目の”くらこごり”は終了!! さあ、次は一体どんな展開が待っているのでしょうか!!?
ちなみに、そんな糸信さんも桐葉に負けじと第25巻でも数多のエロスをこなしています。すでに書きましたが、かずやに簡易霊交接をされて、夢中になってしまうあたりも糸信さんの魅力全開といったところでしょうか。
何はともあれ、一読すべし!!
というわけで、『つぐもも』第25巻の見どころを紹介してきました。
ただ何と言っても、百聞は一見にしかず。とりあえず、何はともあれ一読してみることをオススメします！
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