『つぐもも』最新刊情報
『つぐもも』第30巻
【あらすじ】くくり救出のために黄泉の国を進むかずや一行。ついに最深部に到達し、神々が死後に訪れて魂を休める場所「黄泉大殯宮」でくくりとの再会を果たす。しかし、奏歌の騒動に対して自責の念に駆られるくくりは、「うろろ鬼」に魂を乗っ取られていて、かずやと桐葉に襲い掛かってきた!!しかも、まさかの因縁の付喪神も敵として現れて、超絶ピンチで絶体絶命の第30巻!!
『つぐもも』第137話「道返大岩関」あらすじ紹介&レビュー感想&見所紹介(エロハイライト)
第137話「道返大岩関」あらすじ紹介
まずは『つぐもも』第137話「道返大岩関」のあらすじを紹介します。感想と今号のエロハイライトについては後ほど…。
*『つぐもも』第137話「道返大岩関」は『月刊アクション』2021年4月号(2021年3月25日発売)に収録されたエピソードです。最新話情報は記事中ごろのリンクより。
【簡単あらすじ解説】
黄泉行1日目の夜、かずやたち一行は黄泉国と中津国の実質的境界”道返大岩関”にたどり着く。そこでは黄泉守人による検分が行われ、招かれざる客の黄泉国侵入を阻むため、死者たちの現世への執着を探られるのだった。怪しい動きさえしなければ問題なく通り過ぎることのできるはずのものだったが…。食べ物への執着を探られる第一の検分「心残食検」で桐葉が腹を鳴らしてしまい、本来受ける必要のなかった第二の検分「心残色検」に回される羽目になってしまう。一度でも”気をやれば”即現世送り!!はたしてかずや達一行は色欲を試される試練を乗り越えることができるのか!!? そして何故か白羽儀様のお夜伽が!!?美しき水の神の豊満すぎるお乳で授乳プレイがっ!!?
さて、前回のエピソードの不吉な終わり方から、黄泉の国編はよほどシリアスなものになるかと思っていましたが…さすがは『つぐもも』、今回も安定のエロさです。しかもまさかの菊理媛の濡れ場…とは。豊満なからだの持ち主だとは思っていましたが、あれほどとは…。まず間違いなく『つぐもも』史上最大の巨乳、超乳、いやむしろ怪乳とも言うほどの逸品。母性の塊とも言える、その乳にむしゃぶりつくのは一体誰なのか…。神様授乳プレイ、必見です(笑)
*『つぐもも』第137話「道返大岩関」は月刊アクション2021年5月号に掲載です。
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『月刊アクション』2021年5月号
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第137話「道返大岩関」レビュー感想&見所(エロハイライト)紹介
「道返大岩関」での第一、第二の検分
さて、前回エピソードでの白羽儀様の不穏な占い結果だとか、緊張感ある出立だとかから、どれほど厳しい旅路なのかと思えば…。拍子抜けなほどにいつも通りな『つぐもも』でしたね(笑)
この世とあの世の境界”道返大岩関”における黄泉守人による検分。道返大岩というと”千曳の岩”ですね。そう考えると、黄泉国に入るものを止めるというよりは黄泉国から現世に出て行こうとするものを止める、という性格を持っていそうな感じの神格ですけどね。
ちなみに、かずやたちが死者のふりをしていたのは、この関を超えるためだったのだそうですが…。黄泉国に入るのに所持品は認められないという事で、しょっぱなから、いきなり死装束を脱がされて、全裸で検分…。なんと素晴らしきかな、ご都合主義な肌色展開!!
それにしても みまねさん、かずやの ち○こ 好きすぎるやろ。脱ぐや否や握りに行ってる(笑) 厳密にはかずやのというより全般好きらしいけど(今回は驚くべきことにかずや以外の ち○こ も登場するぞ!!)。
結局、食欲に対する第一の検分「心残食検」で桐葉が好物のプリン(一応 試練を受ける死者の好物が目の前に現れるらしい)に腹を鳴らしてしまい、本来受けなくてよかった色欲に対する「心残色検」を受ける羽目になったわけですが…。
当然ながら、かずやたちの性の乱れ(?)を快く思わっていない しらね からすれば一番危ない、できれば受けることなく済ませたい検分だったわけですが…。
まさか、この辺のくだりがあんなにしっかりした”ふり”だったとはね。第二検分については今回のエロハイライトなので後述します。
とりあえず、人間の三大欲求(食欲、性欲、睡眠欲)のうちの2つというのは良いとして、なんで食>色なの?とか色々と突っ込みたいことはあるけど…。とりあえず、みまねがかずやのち○こをにぎにぎしている時点で、というか更に言えば、7人もの死人が和気藹々(イチャイチャ?)と集団行動している時点で、黄泉守人はおかしいことに気づきなさいよってね(笑)
ちなみに、第一、第二の検分はそれぞれ”食べる”、”気をやる”と現世に向けて強制ルーラが発動するらしい。もしやらかしたら、とんでもなく、間抜けでみっともない感じになりますねぇ。
道返大神の腕を切り落とした少女
さて、とりあえず、第二の検分については後で書くとして…。
今回も、エロだけでなくバトルも相変わらずの超迫力でしたね。それにしても阿用郷の目一鬼(作中では一目鬼)といえば、『出雲国風土記』に登場する人喰いの鬼のことですが、正直、どこから登場したの?というか本来どこにいるやつなの?
道返大神に”死して出直せ”とか言われていたということは、現世にいるの??あんな化け物が!!? あまそぎ…というか付喪神ではないですよね。一体どういう存在なんだろうなぁ。
道返大神に敗れたとはいえです。岩を舐めるように噛みちぎる強さと、とてつもない敏捷性、言葉を喋る高い知能…そして口調からすると相当の年月生きていそうな雰囲気。あの方もしかして”蔵凍り”なんて比べものにならないほどのレベルでは…?? 幸い黄泉国(あるいは道返大神に挑むこと?)に就寝しているみたいですが、もし現世で暴れられれでもしたら”すそはらい”の手に負える代物じゃないでしょう。
というか、あんなのが第一(第二も?)の検分を通過してきてるとか、ザルすぎませんか黄泉守人さんがた…。
それはさておき、数年前に道返大神の左手を切り落としたという少女。一体何者なのでしょうか。
桐葉は眉唾だと言っていましたが、実際に大神の左手はないんですよね。となると、切り落としたのが少女という話にも俄然信憑性が出てくるもので…。そもそも大神、左目もないし、胸にも大きな傷があるし…。同じ少女がやったのかな。大神を傷つけられる猛者が何人もいるというのも信じ難いし、そう考えた方が無難ですかね。
それにしても数年前というと、まだ比較的新しい話です。
もしかして奏歌…じゃないですよね。まあ彼女の場合、死んだのは数年前ということで該当しますが、その時点では既に少女と呼べる歳ではありませんでしたけど。ただ他にこんなめちゃくちゃなことをしでかしそうな人物はいませんしね。
少なくとも、死んだ奏歌(今の奏歌はあまそぎがその人格を模倣しているだけ…だったはず)が道返大岩関を通らないことはありえず、そして通ったとすればあの戦闘狂が大神に挑まないわけがない…とも思ってしまいますが、真実はいかに??
第137話「道返大岩関」のエロハイライトは!!?
しらねの願望と白羽儀様の神乳 授乳プレイ
さて、今月号のエロハイライトといえば当然ながら白羽儀様の人間離れした(さすがは神!!?)極上の乳房とそれを最大限に活用した淫靡なお夜伽&筆下ろしですよね。*一応、この際はしらねは男の子(仮)になっていますから。
とは言っても、第二の検分でのしらねの願望を反映した”妄想世界”でのお話ですがね。
それにしても、しらねのキャラが崩壊していきますね。前回、前々回の桐葉による浣腸地獄→失禁&失神→かずやによる肛門薬塗り…etcのあたりから崩壊し始めてましたが。はじめがツンツンのクールキャラだっただけに尚更残念キャラ感が際立ってますね(笑)
まあ、このくらいの隙だらけな方がいいですね、パーティメンバーとしては。ちょっと白羽儀様好きがいきすぎてますけどね。なにせ 好きすぎて ちん○生やしちゃってますからね(笑)
そして、何より白羽儀様が淫美すぎます。巨乳だとは思っていましたがまさかあれほどとは…。特に仰向けになった際のその存在感が圧倒的すぎ。これまで『つぐもも』には巨乳キャラが多数登場してきましたが、その中でも頭一つ抜けていますよ。
その上、この神乳を好き放題に使った授乳プレイを披露しますから、エロすぎるの一言です。それもこの乳に赤ん坊のように(?)むしゃぶりついて甘え尽くすのが、クールが売りのしらねですからね。
もっとも。ここまでも大概ですが、一番エロいのはそのあとなのです。
しらねの筆下ろし(笑)を行うべく、白羽儀様が彼女の”いち○つ”をご自身の”ほと”に誘う場面が淫らすぎます。この段に至っては、もはや自身の色欲に抗うことのできないほどに昂まってしまっているしらね。はたして…!!?
さあ、あの理性的でクールなしらねですらこの有様です。色欲といえばの かずや達一向の前に 第二の検分はどのような誘惑をするのか…。かずやたちがどうなったかは、本編をご確認ください。
それにしても、それぞれの心の底にある欲求を元に再現された本人にとって理想の状況で、その色欲への執着を試されるという第二検分の厳しさよ。それに比べて第一検分の雑さたるや(笑)
妄想世界は外部から覗けるようですし、ぶっちゃけ”気をヤル”かどうか、なんてまどろっこしいことをしなくても、欲求を読み取れる時点でアウトかセーフか判定できそうなものですけどね(笑)
ちなみに、最後の”煽り文”からすると次回はいわゆる『つぐもも』の幕間のエロエピソード的な回になりそうです。道返大岩関を抜けた一行がとりあえず一旦休憩ということで、黄泉路での一発目の集団霊交接あたりが描かれることが期待されますね!!
『つぐもも』第137話「道返大岩関」は月刊アクション2021年5月号にて読む事ができます。
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『月刊アクション』2021年5月号
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