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『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』
矢吹健太郎/長谷川沙貴

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モモの悩み。電脳ガーデンで物思う。。
リトはモモに貸してもらった園芸の本を読んでいます。
ネメシスは何がいいのかわからないと言いますが、リトは園芸が大好きなようですね。
ただ、どうやらモモは最近リトに対して遠慮をしているようです。

ネメシスも退屈がっていますし、今ではリトの布団に潜り込むこともなくなっているようです。
ララは春菜と、ナナはメアと、美柑はヤミと、それぞれに約束があるようなのでリトは一人で電脳ガーデンへと行くことにします。
さて、当のモモは”電脳ガーデン”でお花の世話をしています。

どうにも少し元気がないようですね。
モモは一人花に話しかけています。リトにとって自分が何なのか、あくまでララの妹としかみなされていないのかと思い悩んでいるようです。
特にネメシスの”特別な存在”発言が引っかかっているようですね。
モモのわだかまりを溶かすリトの言葉。
そこにリトがやってきて…ギトに逆らってネメシスを助けたことを気にしているんじゃないかと謝罪します。
” いつも心配してくれてるのに 勝手なことをしてゴメン…… “
その一言にモモの中のわだかまりが解消されます。

…チョロイな、モモ姫(笑)
ともかく…
モモはリトが自分を無視して事を運んだように感じて、ネメシスに何かを奪われたように感じていたようです。
” そういう心底優しい人だから 全てを捧げたいと思ったはずなのに…… “
リトの判断は正しかったというモモ。その上で” でも…気にかけてくださって ありがとうございます “と気遣いに礼を言います。

いい子だね〜。このモモのまっすぐな返しにリトもややドキっと、したようです。
こういうところの、いつものモモとのギャップが予想外にリトの心に響いていることをモモは知っているのだろうか…。
電脳空ガーデンでの二人きりデート。
そして、その後はモモの案内で電脳ガーデンを散策することに…。
まるでデートしてるみたいな状況にモモは喜びます。

ちなみに、電脳ガーデンは東京都と同じくらいの面積があるそうです。
先ほどの気遣いもあって、モモの頭の中もお花畑状態。ほわほわしています。
” 優しくてテクニシャンで趣味も合うなんてサイコー♡ “
” ああリトさんリトさんリトさん〜〜♡♡ “
趣味より先にテクシャンが出てくるのかwww

まあ、重要ではあるよね(笑)
しかし、趣味も合うしなんやかんやでこの二人が一番うまくいくんじゃないのか。。
電脳空ガーデンでの二人きりデート。
ほのぼのデートでしたが、そこはやはりリトさんです。足を滑らし、モモを巻き込んでの落下します。
しかし、デビルーク人の尻尾ってすごいな。こんな全体重をかけられるような状態でも切れたりしないんですね。
ともかく、モモを巻き込んだ時点でお分かりかと思いますが…またまたリトさんの能力が発動しました(笑)
それにしても、よくもまあ、こんなピンポイントで…。すでにモモは相当感じてしまっています。落ちるまでのわずかな時間で一体何が(笑)
ここまでならば、いつも通りのリトのラッキースケベですが、今回は一味違います。

リトとのいい雰囲気にやや積極的になっているモモは
” リトさん…… 私…… あなたを__…… “
しかし、その時ネメシスが目覚めて登場します!!
モモが可愛すぎますが、えっちぃネタバレは控えめで…。後も控えているので。。
モモとネメシス。ニャンニャン草の催眠。
近くに咲いていた変わった形の花を見つけ、興味津々のご様子。ネメシスも唯ほどではないですが、意外と猫好きですよね。
好奇心のままにネメシスが花に触れると、花からガスが噴出されリトは眠ってしまします。あ〜、リトが寝たか…ということは先の展開は一つですね(笑)

ちなみに、触ると催眠ガスを出すニャンニャン草という植物らしいです。
いい雰囲気を台無しにされておかんむりのモモですが、ハーレム完成まではリトに自分の本心は伏せておいたほうが良かったのだと思い直します。
とはいえ、ネメシスのおかげとは思いたくないらしく、睨めつけます。
するとネメシスは、モモにど直球な質問を投げかけます。

邪気のなさそうな顔でネメシスはモモのことも気に入っていると話します。
もし、その話が本当ならば、リトから自分にのり移れとモモは言いますが、ネメシスは断ります。
“
” なぜならお前より結城リトのほうがお気に入りだからだ “
ただ、実際はそれだけの理由ではなく、未だに気軽に身体を移れるほどには回復していないようです。
モモはネメシスに対し2つのことを約束させます。
“リトの人間関係に手を出さないこと”と”回復したら速やかにリトの身体から出て行くこと”
それをしなかった場合は…
” その時はどんな手を使ってでも引きずり出して 消してやるから “

デビルークらしさ(本性?)を垣間見せるモモにネメシスはご満悦な表情ですね。
そもそもネメシスもリトに言っていた通り無茶苦茶なことをするつもりはないらしく、”ネメシスなりの”節度は守るそうです。
リトさん無敵モード。両手の花、ならぬ、両頬に乳首!!?
モモとネメシスの話に決着がついたその時、リトの”寝相”が発動(笑)
ネメシスのお尻に抱きつき…
ちなみにまた矢吹先生がお花を使ってネメシスの秘部を演出していましたが、ここではカット。というか、胸はもはや問題なし…という判断になっているんですね(笑笑)

さすがは矢吹神、となる神描写、気になる方はジャンプSQ.(ジャンプスクエア) 2016年 06 月号 [雑誌]をご参照ください。
単行本第16巻収録です!!

それにしても、リトさんの寝ぼけかたはもはや寝ぼけではないでしょう。どう考えても、意志を持って動いている(笑)
そんな状況を見てモモはネメシスに対抗するようにリトを誘います。ネメシスにリトを取られるのがよほど悔しいようですね。対抗心がすごい!!
モモの匂いを嗅いだリトは、さらに昂ぶってモモの服を捲り上げ、乳首を吸い始める…ってこれ絶対寝てないだろ(笑笑)てか、寝てる間は匂いで判断してるのかよ。
怒られてしまいそうなので、繰り返しますが…えっちいネタバレは控えめで。。
リトを奪われてしまい、手持ち無沙汰になったネメシスも再びリトの奪取を試みます。

そして、どちらがリトにいい夢を見せられるか勝負することに…
結果は…ネメシス?モモ?それとも、痛み分け??果たして??
なんだかんだ、この二人仲良いように見えますね。
というか、何がどうなったら寝相悪くて、女の子のパンティを頭にかぶってしまう自体が起こりうるのでしょうか。。やっぱリトさん最低です(笑笑)
モモとネメシスの過激すぎるえっちい対決の結果は…。
単行本第16巻収録です!!

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『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』レビュー記事
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