【プランダラ】バロットカウントランキング!!
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『プランダラ』バロットカウンランキング
数字が全てを支配するアルシア王国。国民は皆自身の体にカウントを刻むことが義務付けられています。基本的にカウントの低いものは高いものに逆らうことができません。
原則国民一人にカウントはひとつと決められていますが、一部の人間は「バロット」と呼ばれる特殊な物を所持し、それにカウントを刻むことで特殊能力を得ることができます。
バロットとカウントについては別記事でまとめていますので、詳しくはそちらをご参照ください。
バロットによる特殊能力はカウントの種類によって異なりますが、その強さはカウントに比例するため、そのカウントの数値は非常に重要な指標となります。
ごく一部の者にしか所持が許されないバロットですが、話が進むにつれてアルシア王立軍の上層部の人間やアビスの王なども登場し、バロットを所持するキャラクターも多くなってきました。
というわけで、今回はそれらバロットのカウントについて、ランキングを作成したいと思います!!
*以前作成したランキングはバロットの有無に関係なく、全キャラクター(*タイムトラベル前時点)のカウントについてのものでした。
ランキング作成に際して…
今回のランキングは第39話 「再会」までに登場したキャラクターを対象にし、その後のエピソードでカウントが変化したキャラクターに関しては第39話より前でのカウントを採用します。
また、同一キャラクターにおけるカウント変化とは別に、一部キャラクターで39話時点で登場はしているものの、39話以降のエピソードでカウントが判明するケースがありました。これについては、後に判明したカウントをさかのぼってそのキャラクターのカウントとします。
さらに、伝説の撃墜王はカウントを倍増することのできるという設定がありますが、39話時点では撃墜王の中でも2名しか「カウント倍増」を使用していないので、あくまで倍増を加味しない元のカウントでランキングを作成します。
10位〜4位
まずは10位から4位です!!
これがなかなか意外な結果になってしまいました。
では、第10位から見ていきましょう。
【第10位】リヒトー=バッハ
「閃撃」の撃墜王
- カウント:5700
- 階級:元アルシア王立軍特務大佐
- バロット:身の丈を超える大太刀
- バロットの能力:音速を超える加速を刀に乗せた”閃撃”
第10位にして…。まさかの主人公がはやくもランクインしてしまいました!!
…とはいえ、それも仕方がない。リヒトーの使うバロットは「廃棄戦争」を戦いた本来のバロットではなく、代用品であることが明かされています!!
本来のバロットを取り戻した時、一体どこまでカウントが上がるのか期待大です!
ちなみに、シュメルマンの狂気に支配はされるものの、リヒトーはカウントを10倍の57000までを引き上げることができますので、はたして一体どこまで…。
【第9位】園原水花
「追撃」の撃墜王
- カウント:16000
- 階級:アルシア王立軍特務少佐
- バロット:ウィングつき手甲
- バロットの能力:どこまでも追尾する銃弾。
続いてランクインしたのも「伝説の撃墜王」の一人、「追撃」の撃墜王 園原水花です!
彼女もまた撃墜王として、2倍の32000までカウントを引き上げることができます!!
【第8位】ジェイル=マードック
「鉄の信念」アイアン=ジェイル
- カウント:45000(+12496??)
- 階級:アルシア王立軍中尉
- バロット:手袋
- バロットの能力:”鋼鉄”を自在に操る。
「伝説の撃墜王」2名を抑えて、8位にランクインしたのは「鉄の信念」アイアン=ジェイルこと”信念の男”ジェイル=マードックです!!
リヒトーとの戦いで真のカウントが12500と判明したジェイルでしたが、それすらもまだ本気ではなかったことが明らかに!!
しかし、現在はアランとの星奪戦に敗れ、カウントは1まで下がってしまっています。今後どうなっていくのか目が離せませんね!!
*当初は右手袋のカウント12500と左手袋のカウント45000で計57500のカウントかと思いましたが、星奪戦にて44999のカウントを奪われたあとに総カウントが1になっていたので…。
【第7位】ホムホゥの八百屋のお姉さん
- カウント:115214
- 階級:不明
- バロット:不明
- バロットの能力:不明
7位入賞は、意外すぎる人物です!!
実はこの人物、ホムホゥの八百屋のお姉さんです!登場当初から常人離れした身体能力などを披露していましたが、なんと元軍人だったんですね!!
実は幼少期のジェイルと面識があり、総司令の補佐官のような立場だったような描写がされています。第39話時点では階級は明かされてませんが、10万越えのカウントから予想されるのは…。
【第6位】道安武虎
「重撃」の撃墜王
- カウント数:122546
- 階級:アルシア王立軍特務少将
- バロット:不明
- バロットの能力:”重力”を自在に操る。
第6位は「重撃」の撃墜王 道安武虎です!!ただ一人リヒトーと肩を並べて「廃棄戦争」を戦った男!!
第39話時点では撃墜王の特性である「カウント倍増」は使用していませんが、堂々の上位ランクインです!!
全てを屈服させてきた男の能力は全てを押しつぶす重力!!カウント倍増も含め、今後どこまでカウントを伸ばしてくるのか大注目です!!
【第5位】「風帝」ロベール=ド=ヴァンヴィッヒ
三大大将「風帝」ロベール
- カウント数:130268
- 階級:アルシア王立軍大将
- バロット:双剣
- バロットの能力:風を自在に操る。
5位にランクインしたのは、アルシア王立軍最大戦力の一角、三大大将が一人「風帝」ロベールです!!
涼やかな見た目の優男ですが、実は腹の中では静かに総司令の座への野心を燃やしており、クーデターを起こして国王シャルルの暗殺及びアレクサンドロフ総司令の追い落としに成功します!!
総司令を目指すジェイルにとっては今後最大の敵として立ちはだかるであろう存在です!!
【第4位】「水帝」イー=ヤン=シャロウ
三大大将「水帝」シャロウ
- カウント数:131471?
- 階級:アルシア王立軍大将
- バロット:短刀
- バロットの能力:水を自在に操る。
ロベールに続いてランクインしたのは、こちらもアルシア王立軍の誇る三大大将の一人「水帝」シャロウです!!
三大大将の紅一点にして第2師団を率いる女傑でしたが、クーデター時にロベールに背中から剣で貫かれてしまいます。
そのため残念ながら活躍の場もなく故人に…。キャラデザ好きだったんだけどなぁ。
【番外】バロットなしも入れて…
Top 3の発表の前に番外編です!
Top10の中では断トツ最下位だったリヒトー=バッハですが、それでも実は相対的にはかなり高いカウントを誇っています。リヒトーの5700より低いカウントの持ち主で1000を超えるカウントの持ち主は今の所登場していないんですね。
ここではバロットを持っていないキャラクターも含めてカウント1000以下のキャラクターの中からトップの3名(全体のランキング的には11位〜13位)をピックアップします!
なんと番外Top 3はかな〜り意外な結果になりました。ではどうぞ!!
【番外3位】リンデンの成金っぽい髭のゲス
まさかの番外3位は、誰も予想だにしない…というか誰も覚えていないであろう人物です(笑)
メインキャラでもなければ、軍属ですらない一般人ですが、カウントはまさかの656!!
この小物っぽい男が誰かというと、飛行機作りのペルモさんを無理やり口説こうとしていた奴です。
【番外2位】エリン補佐官
第2位は第3位に僅差での辛勝です。カウント数は662!!
総司令の補佐官を務めるエリン補佐官がランクイン。
役職的にはホムホゥのお姉さんと同じ役職かと思われるのですが、カウントは全然違いますね。
*彼女はのちのエピソードでバロット持ちであることが判明し、将官以上であることがわかります。ジェイルがカウント900で中尉であることと、ジェイルに敬語で話していることから少尉かなぁ…と。
【番外1位】陽菜=ファロウ
番外1位に輝いたのはなんとメインヒロイン、陽菜=ファロウ!!カウント数は761です!!
可愛いだけのお飾りヒロインじゃありません!過去編では一人旅で培ったサバイバル術で、意外すぎるたくましさも見せました(笑)
並み居る軍人を押しのけての番外Topですね。軍属であれば少尉〜中尉クラスのカウントで、バロットの携帯さえ許されるレベルです!!
番外トップはヒロインでした…で綺麗におわっておきたかったのですが…。
ひとり強力なバロット使いなのにカウントがわからない困った人物を番外の番外で紹介しておきます。
【番外の番外】シュメルマンの移動手段
空間を切断し、つなぐという強力な能力を持つ特務部隊隊員。その能力をシュメルマンの移動手段として使用しているので、普段はシュメルマンの側に控えています。
単独でリヒトーに接触した際に、折り悪くアビスから上がってきた時風に遭遇し、空間ごと切断されてあっさりと死亡。カウントも明かされませんでした。
Top 3発表!!
さて、番外と、番外の番外を挟んだところで、いよいよTop 3の発表です!!
はたして、ランキング1位は誰の手に!!?
さあ、見ていきましょう!!
【第3位】「雷帝」フリードカム=フォン=ライトニング
三大大将「雷帝」ライトニング
- カウント数:156412
- 階級:アルシア王立軍大将
- バロット:大太刀
- バロットの能力:”雷”を自在に操る。
ロベール、シャロウに続き三大大将筆頭「雷帝」ライトニングが3位にランクインです!!
カウントは三大大将の中でも頭一つ抜けた15万越え!!
しかし、残念ながらライトニングもまたクーデター時にシャロウとともロベールの裏切りに命を落とします。
【第2位】王立軍総司令アレクサンドロフ=グリゴローヴィッチ
「爆撃」の撃墜王
- カウント数:280000
- 階級:アルシア王立軍総司令
- バロット:指輪
- バロットの能力:鉄をも溶かす爆炎。
第2位にランクインしたのはアルシア王立軍総司令にして「爆撃」の撃墜王アレクサンドロフ=グリゴローヴィッチです!!
2位〜4位までを現アルシア王立軍の大戦力たちが独占した形になりましたね。
しかし、三大大将随一のカウントを誇るライトニングに対し10万以上のカウント差をつけてとは…。さすがは「伝説の撃墜王」です。
「爆撃」の撃墜王は、まだ撃墜王ならではの「カウント倍増」も見せていませんし、能力の全貌も明らかになっていません。今後どのような力を見せるのか楽しみです!!
【第1位】「アビスの王」坂井時風
「瞬撃」の撃墜王/アビスの王
- カウント数:507025
- 階級:元アルシア王立軍特務中佐
- バロット:大太刀(銘:陽菜)
- バロットの能力:空間すら切り裂く神速の剣技「瞬撃」。
ランキングトップに輝いたのは「廃棄戦争」終盤にリヒトーの手にかかって命を落としたかと思われていた「瞬撃」の撃墜王 坂井時風!!
アビスでの300年間で手にしたカウントはなんと50万超え!!地獄から舞い戻った復讐の鬼が2位に大きく水を開けての堂々の第1位です!!
目にした全ての人間に絶望を抱かせる圧倒的カウントと300年にも渡るアビスの怒りと憎しみを一身に纏いアビスの王としてアルシアへと侵攻する時風。第三の勢力としてリヒトーたちの前に立ちはだかります!!
バロットカウントランキング総括!!
というわけで、今回は『プランダラ』に登場するバロットのカウントについてランキングTop 10(第39話 時点)を作成しました。
どうでしたでしょうか?
とりあえず、作成して一番の感想は、”主人公順位低すぎない?”でした(笑)
とはいえ、リヒトーに関してはこの後「本来のバロット」を取り戻しますからね。僕と同じような感想を抱いた方は、今後のリヒトーの活躍にご期待ください。
それにしても、まとめてみて感じましたが、作中でバロットを持つキャラクターというのは意外にもあまり多く登場していないんですね。
だいぶ話もすすんで、バロットもいろいろと登場してきたかと思っていたのですが、まさか13人しかいなかったなんて…。
そして、その13人中10位の主人公よなぁ…。
しかし、せっかく登場した強キャラの三大大将がはやくも2名死亡退場とは…。残念です。
ではでは、今回のランキングはここまで。またいろいろと上位陣の変動があれば新しくランキングを作る予定ですので、乞うご期待!!
『プランダラ』を読むなら電子書籍のebookjapanがオススメ!
『プランダラ』は美麗かつ大迫力の見開き絵を多用して、強いインパクトを与えつつ劇的に場面展開をしていくのが魅力の作品です。
ただ、これが紙媒体だと頁と頁の間のずれなどで、悲しいかなどうしても感動が半減してしまいまって…。どうにかこういうのがもっと綺麗に一枚絵として堪能できないものか…と思っていたのですが。
電子書籍なら、一枚絵は一枚絵で、美麗な画像をより高画質で読むことができます。正直、電子書籍は本当に画像が綺麗で感動します。しかもPCなら紙媒体よりも大きなサイズでも画質を落とすことなく大迫力で楽しめるのも良いところです。
ebookjapanではスマホアプリもあるので、ちょっとした空き時間などにも手軽に電子書籍が読めますし、購入もその場ですぐなのでとても便利です。
さらに無料で”試し読み”ができるのも嬉しいところで、『プランダラ』の他にも多くの(ebookjapanは他の電子書籍サイトに比べても多い)漫画作品が無料試し読み可能で、中には1巻丸々無料で読めたりする作品もあります。
『プランダラ』レビュー記事
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