
【パラレルパラダイス】第110話 レビュー感想
『パラレルパラダイス』最新刊情報

『パラレルパラダイス』最新巻
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『パラレルパラダイス』第110話 感想
『パラレルパラダイス』第110話「ホワイトナイト」の感想です。
〜簡単あらすじ〜
“男と交わったものは臣民ではない”という国母の言葉に従い、ヨータと交わったサンドリオの民を処刑した大将校ナクタ。ヨータの”お仕置き”を受けてなお、ナクタは”臣民にとって国母の命令は絶対であり、自分は生きている限りヨータの命を狙い続ける”と言い放つ。ナクタの言葉を聞いたヨータはナクタが”臣民でなくなればいい”と交尾をすることを決める。抵抗は無駄と諦めを付けたナクタだったが、反抗の意志は残す彼女にヨータはあくまで和姦であることを求め、”おねだり交尾”をかけた1分間の発情我慢対決を持ちかける。
いやはや、今回はヨータの鬼畜っぷりが存分に発揮されていましたね(笑)
むしろ、ヨータはこういう時の方がいい顔をしているように思えるのは気のせいだろうか。3000年前の男の再来になる素養が見え隠れしているのか!!?
まあ、とにかく鬼畜ですよ、鬼畜。とんでもねぇですよ、この男(笑笑)
ただまあ、ナクタのギャップ萌えがやばい。ちょっと、取り乱した可愛い面も描かれてて、これまでの凛々しい騎士然としていた時とのギャップが…。
では『パラレルパラダイス』第110話「ホワイトナイト」の感想です。
*『パラレルパラダイス』第110話「ホワイトナイト」は『ヤングマガジン』2020年12号に掲載です。
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ヨータの”お仕置き”を想像してアマネが…!!?
さて、ヨータの鬼畜っぷりについて書く前に、ちょっと笑ってしまったことが…。話の順序としては前後しますが。
ヨータがナクタに”お仕置き”をしている間、ルーミーたちが何をしているのかと思っていたのですが、彼女たちは治療を済ませた後別室で待機していました。
ナクタのクリティカルを受けたカヅチとバニーユもさほど重症ではなかったようですね。一安心です。
で、彼女たちがヨータの”お仕置き”について話をしていたのですが、”発情したまま放置される”という状況を想像して、皆が一様に押し黙った時にまさかのアマネが口を開くという!!(笑)

しかも、それに対するみんなの反応よ(笑)
まあ、考えて見ればヨータの前で口を開いた後も、他の人間の前では喋る場面はなかったような。とすると、カヅチとバニーユからすれば、数年ぶりのアマネの言葉だったわけか…。
何年も言葉を閉ざしていた妹が口を開くという感動の場面のはずが、なんちゅう、しょうもない一言ですか(笑)
*アマネはカヅチの妹らしい。
それとヨータに惹かれていると言いながらも、彼女たちの中のヨータに対する評価が結構辛辣なようで笑ってしまいましたね。
ちなみに、扉で帰り損ねたリリアはミースに帰るために、リノ&マカナとともにリールへ向かっており、入れ違いだったらしい。リリアもなかなかに散々な目にあってますね(笑)
ナクタ”おねだり”をかけた1分間!!
さて、これが本題。
先ほども書きましたが、今回のヨータさんは鬼畜っぷりがキレッキレでしたね。今の時点でも、発情状態のまま放置する(しかも局部まで触った上で)という鬼畜の所業の最中にもかかわらず…。
発情しながらも鉄の意志で交尾を拒絶するナクタに(実際、アマネたちの会話からわかるように、この時点で理性を保っている時点でナクタはとんでもなくすごいんですよね)、さらなる追い打ちをかけて完全に抵抗できない状況であることを改めてわからせ…。
その上で抵抗の意志を残しながらも観念したナクタに対し、“俺は和姦がいいんだ”と”おねだり”を求める鬼畜っぷり。
しかも、それだけには止まりませんよ。ここからが本番です。

ナクタが自分にも1対1の決闘を認めてくれたお返しに1対1の勝負のチャンスを与えるという方便でもって、“おねだり”をかけた”勝負”を持ちかけるのです。
なんと、その内容は1分間ヨータがナクタの体に触れ続ける間、ナクタが喘ぐのを我慢できればナクタの勝利、一言でも喘ぎ声を発してしまえばヨータの勝利というもの。
こんな結果のわかりきった勝負を、しかも断ることのできない状況に持ち込んで…。鬼畜すぎる。無理矢理におねだりさせて、“言質とりました。はい、和姦”って、犯罪者のやり口やんか(笑)
*本記事ではあえてヨータの鬼畜っぷりを際立たせる書き方で書いています(笑)
まあね、ヨータをフォローしておくと、ヨータとしてもナクタの想定外の心の強さに後がなかったわけですよ。で、なんとかしなくてはならないと一応は相手にとっても正々堂々(実際は違うけど)の場を作って納得させようとしたのでしょう。
果たしてナクタは1分間耐えきることができたのか!!?それとも、勝負に敗れて”おねだり”を強いられてしまうのか!!?
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【前後話レビュー感想】
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